「スカイ・クロラ」シリーズの最新刊(あるいは最終巻)。
スカイ・イクリプス(森博嗣/中央公論新社)

空の"食"ってどういう状況を指すのでしょうね…
それを言い始めたら「スカイ・クロラ」も"空を這う"ですけど^^;
話を戻そう。
単行本のカバーデザイン…結構凝っています。
空の部分は本体に、作品名などは透明なカバーに印刷されています。
本体部分にもタイトルが小さく記されていてめっちゃオシャレ♪

アニメーション映画「スカイ・クロラ」がきっかけで原作を読んだため
当時出版されていた文庫本のカバーは見事に映画仕様^^;
続き絵になっていて、これはこれでお気に入りです…滅多に並べないけど。

実は「スカイ・イクリプス」文庫本の映画仕様カバーも持っています。
DVD封入特典でした。…どんだけ作品にのめり込んどるのや^^;

久しぶりに「スカイ・クロラ」の不可思議世界を堪能したくなってきた…
引っ張り出したついでに枕元に積んでおこう^^
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7日間、あっという間でしたね~
手元にある本で乗り切れたことにホッとしています^^;
KYO様、楽しい企画を紹介していただきありがとうございました!
私もバトンを回すつもりはありませんが、拾ってくださるのは大歓迎♪
面白いと感じた方、ぜひチャレンジしてくださいませ☆
実はブックカバーのデザインにやられて単行本を買っちゃったという…
和菓子のアン&アンと青春(坂木司/光文社)

出会いは「和菓子のアン」の文庫本でした。
オビに書かれていた「この本を読んだら和菓子が食べたくなる」に
まんまと釣られてしまったのです(笑)
古本屋さんで単行本のカバーデザインを知り、新品を探しましたが
既に販売されていなかったようなので諦めて古本屋で調達…
続編の「アンと青春」は単行本の出版と同時に購入しました。
ちなみに文庫本は外に連れ出す時や就寝前の読書タイム用です。
「和菓子のアン」シリーズは現在も連載中。
2冊目が出た段階で3冊目は「アンの愛情」に近いタイトルになるのでは?
と噂されていますが…果たしてどうなりますやら…
◆
明日で最後ですか…あっという間だったな。。。
さて、どの本にしましょうかねぇ…--;
映画よりも原作だよなぁ。。。
はてしない物語(ミヒャエル・エンデ著、訳:上田真而子・佐藤真理子)

1984年制作の映画「ネバーエンディングストーリー」の原作。
そう言ったら"ああ!"と思う方が多いのでしょうね。。。
表紙にはアウリンがデザインされています(表裏とも)。
布張りに気分が上がりましたっけね…
ものすごく贅沢な買い物をした気分になりました^^
映像化された作品3部作はそれなりに面白かったですが
この作品はやっぱり原作のが面白いと思います…とにかく深い!
著者の作品のひとつ「モモ」も読みたいとずっと思っていますが
なぜかご縁に恵まれておりません…
◆
とりあえず予定していた5作品を消化!
明日・明後日は最近の作品から選ぶつもりですが、まだ決めていません…
どうしたものかーー;
昨日に続き漫画本から♪
天(そら)の神話 地の神話(成田美名子/白泉社JETS COMICS)※以下"天地"と略します
成田美名子さんは主に白泉社の漫画雑誌で活躍するベテラン漫画家さん。
代表作に「エイリアン通り」や「CIPHER」「NATURAL」があります。
現在はメロディ誌にて「花よりも花の如く(※以下"花花"と略します)」を連載中。
実は中学時代からファンでして…ほぼ全作読んでいるんじゃないかな。
(ただし現在保有しているのは"天地"と"花花"のみ)
お人形のようなクラシカルな服装が描かれたイラストが可愛らしいですが
私たちが生きる時代の遥か未来が舞台というギャップがまた良し^^
"天地"はエリザベス・グージ著の「まぼろしの白馬」をベースに
SF要素を加味したオリジナル作品とのこと。童話っぽいかな…
余談ですが「エイリアン通り」の主要登場人物がゲスト出演しています。
昭和63年刊行なので今から30年以上前の作品ということになりますが
既に絵柄が完成されています…凄い。
久しぶりに読んで己のがっちがちに頑なな心を反省。。。ーー;
◆
7日間ブックカバーチャレンジもようやく折り返し地点。
明日もファンタジーです^^
レコードの対となる書籍。
…はい。レコードなんです。LP。持っているのはCDだけど(笑)
ラブソングス(高河ゆん/新書館)

漫画「アーシアン」オリジナルアルバム第1弾の世界観を深める一冊。
レコードの解説ページをオプションで提供…といったところかな。
「アーシアン」のオリジナルアルバムは全部で3枚出ていますが
対の書籍が出たのは最初の1枚だけだと思います。
実際、第1弾アルバムは物凄く聞き応えがあって好きなんですよね~
3枚の中でこれだけは何度も聞き返しています。
最も印象が薄い3枚目なんてほとんど聞いていないやーー;
高河ゆんさんの漫画は一時期ハマって読んでいましたっけ。
特にアーシアンは大好きでした。
今は手元にないですが…久しぶりに読み返したい~
続編らしい「天使庁」も未読だしね。。。本屋さんにあるかな?
作成者: がんちゃん
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タグ: アーシアン, イメージアルバム, オプション, オリジナルアルバム, CD, 画集, 高河ゆん, 本, 漫画
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本扱いで良いのか不明ですが、本屋さんで購入したから良いよね?(強引)
完全ジャケット買い~☆
だって天野喜孝さんですよ…妖艶な雰囲気がタロットカードに合い過ぎる!!
幸せをつかむタロットカード占い 天野喜孝オリジナル・カード78枚
(エミール・シェラザード 著/成美堂出版)

一番左は函、真ん中(赤)は解説と占い方法が記された冊子。
緑色のものはカード収納BOXです(大アルカナ:22枚、小アルカナ:56枚)。
現在は本棚の重鎮と化していますが(つまり置きっぱなし^^;)、
大学時代に購入し30代になるくらいまで頻繁に占っていました。
それ以来全然触っていませんね~ーー;
タロットって読み解くのが難しいので疲れるんです。。。
でも。
せっかく出したので大アルカナだけ使う簡単な占いでもやってみようかな?
KYO様のブログに触発されて本棚をゴソゴソしているうちに
紹介するだけなら面白いかな~?と思い始めたのでやってみようかと。
中には以前ブログに載せたものもあると思いますがご容赦を。。。
初手なので無難に有名な作品からいっちゃいます!
星の王子さま(サン=テグジュペリ)


8冊に見えますが右上は函から本を出している状態です。
その下の2冊を加え、右側3冊は内藤濯(なうとうあろう)さんの訳本。
小さい頃から親しんでいるので絶対外せないのですよ~
左画像は岩波書店保有の翻訳出版権の失効に伴い発表された新訳本4冊。
しかし、新訳本4冊は分かるとして、内容が同じ内藤訳本をなぜ3冊も^^;
(以前書いたことがあると思うのでここでは省略します)
新訳本のブックカバーは工夫が施されていて結構楽しいです^^
3冊はお馴染みのサン=テグジュペリの手によるイラストを使用していますが
角川文庫のカバーは背景が黒いですし(デザイン:國枝達也氏)
文芸社文庫は半透明のカバーに周辺の星々が印刷され、平部分に印刷された
王子さま&住まいの星と合体させています(デザイン:川村香奈子氏)。
1冊だけカバーイラストが違うのは集英社文庫。
山田詩子氏が手掛けられているとか。可愛いですね^^
一見王道を行っているような新潮文庫も、星や王子さまなどの輪郭が金貼りで
キラキラしていますよ~^^
ちなみに新訳本の上2冊は本文が横書きです。
横書きにする理由は特になさそうですが(原文を載せているわけではないし)
現代の若い方は横書きの方が親しみやすい場合もあるのかもしれませんね。
◆
何となく始めてしまったブックカバーチャレンジ。あと6作品ですか…
4作品はどうにかピックアップできていますが、残る2冊…どうしよ?
実家に残したもの、引っ越しを重ねるうちに紛失したものの中に
紹介したい作品がちらほらあるんですよね…
「ふしぎなかぎばあさん」とか「ぐりとぐら」シリーズとか。
「星の王子さま」もですが、小さい頃から中学生頃にかけて親しんだ作品が
特に心に残っているような気がします。
古い本を紹介しろという趣旨の試みではないと思いますので(ですよね?)
新しめの作品から探してみます…面白いカバーデザイン、あるかなぁ。。。