タグアーカイブ: 邦画

邦画2本。

金曜日の仕事帰りに観に行ったこちら。
女子高校生をはじめ、女性に囲まれての鑑賞って初めてかも…
主演の2人がジャニーズだからでしょうかね^^;

20201106_224047

461個のおべんとう
高校に進学した息子のために父親が毎日お弁当を作るお話。
家族の話でもあり、人間関係の話でもあり…でもやっぱりお弁当の話。
あの玉子焼きのバリエーションは凄かった~!
ほぼ毎回入っているけどいろいろと工夫されていました。
肉巻きもそうかな?オクラ入りのは断面図が可愛かったです^^
イノッチ演じる父親はミュージシャンということもあり、
OP、EDはもちろん、劇中にもライブシーンがチョイチョイ出てくるので
ちょっとしたミュージッククリップっぽかったです(笑)

十二単衣を着た悪魔
20201107_143330

主人公は採用面接59敗でフリーター生活に甘んじている伊藤雷(らい)。
「源氏物語と疾病展」というイベントのアルバイト帰りに落雷を受け
気が付いた時には源氏物語の世界にタイムスリップ!
持っていた現代の薬(イベントでのいただきもの)で弘徽殿の女御の病状を
和らげたことでお抱えの陰陽師として生活していくことに…というお話。

ん~…原作を読んでから観たのですが…ちょっと失敗だったかなーー;
端折られ感が凄くて。映画の尺的に仕方がないとは思いますが。
それ以前に…すみません。全体的に私好みの演出ではなかった。。。
特に最後のシーン…あれのせいで気分が萎えちゃったんだ~ーー;
恋愛関係を強調されるのは不得手なもので。てか子供は??って。
(原作と映画、両方をご存知の方にしか分からないネタです。)
こればかりは解釈の違いというしか。監督さんには申し訳ないーー;
弘徽殿女御の人となりはそれなりに出ていたかな?と思います。
でも…男性の監督さんが手掛けたらもっと面白い解釈になったかも?
…あれ。「娼年」を観た時は原作者が女だったら…って書いたっけ…
我儘な奴で本当にすみません!ーー;

「十二単衣~」は土曜日の朝一番に観に行きました。
でもって一旦帰宅し、夜に再び同じ映画館でヴァイオレットを鑑賞。
できれば続けて観たかったけど上映時間が合わなかったんですよね~
別の施設での用事もあったので、思い切って時間帯を空けました。
徒歩圏内に大きな映画館があるのは便利だなぁ…
20201107_174720

半券キャンペーン参加中に付き、意図的に座席番号を隠しています。
応募するには半券画像が必要なのですよ…
当たる確率は相当低いと思われますけどね…最後まで足掻きます♪^^

映画ではなく

映画を観終えて帰宅してからのBDで電池切れしました。。。
衝動買いしたヴァイオレット・エヴァーガーデンのTVシリーズ。
観始めたら止まらなくなっちゃったんだよ~!!!--;
20201030_233558

こちらの感想はまた後日。。。

昨日は「罪の声」を観てまいりました。
世間を震撼させたグリコ・森永事件のオマージュ的作品です。   
大人の身勝手さゆえ人生を狂わされた子供たち…切なすぎる…
20201030_233718

大阪や京都の割と有名なスポットがたびたび出てくるので
ちょっとお出掛けしたくなりました…コロナさえなければね~

この映画を観るために職場を定時ダッシュしたのですが
電車の発車直前にどこかのバカが遮断棒をへし折ったとかで
JR神戸線が止まってしまうというアクシデントが発生!    
尼崎以西の場所だったため、とっさに向かいの電車(宝塚線)に 飛び乗って
どうにか間に合いましたが…勘弁してよ~!!!==;
(※宝塚線は尼崎駅から分岐するため遮断棒が折れた場所を通らない)

さてさて。そろそろ支度して映画館へ行くか~☆
本日は歩きなので遮断棒が折れても大丈夫さっ!←ダメダメでしょ==;
ヴァイオレットの舞台挨拶ライブビューイング2本立て、行ってまいります♪

スパイの妻

黒沢清監督が登壇される舞台挨拶回が設定されたので
久しぶりに神戸国際松竹へ行ってまいりました。
(普段行くのは地元のMOVIXあまがさき…一応、コロナ対策です)
20201018_09535320201018_095338
20201018_12524220201018_180814

時は1940年。
神戸で貿易会社を営む福原勇作は旅先の満州にて国家機密を知り
正義感から国際社会に知らしめようとする。
夫の不審な動きが気になった聡子は秘密を探り、問い詰め、
夫に協力しようとするが…

ネタバレは避けたいのでここまで。
予告編では緊張感バリッバリな雰囲気ですが…切ないラブストーリーでした。
「お見事です!」という聡子の言葉が胸に残りました。なんか泣けた…

神戸でロケが行われましたが、実はちょこちょこと別の場所もあるそうで
六甲山と言いつつ実は筑波山だっとか、海のシーンも千葉だとか(笑)
海に関しては明らかに太平洋だったので違和感ありまくりでしたが
「明石海峡大橋が写っちゃうから」という言い訳?に会場も大笑い。
舞台挨拶の冒頭で銀獅子賞の受賞通知書(?)が出てきましたが
実は監督さんも初めてご覧になったとのことで
「多分イタリア語で書かれているんでしょうね、ヴェネチアだし」
なんてすっとぼけな発言が飛び出したりして終始楽しい雰囲気でした。

舞台挨拶が終わった後、三宮センター街へ。
3Fデッキ(ジュンク堂三宮店前)ではスパイの妻のパネル展示が
行われています。巨大なPOPも…ロケ地ゆえ盛り上がっております。
20201018_14403720201018_143726

ところで…
勇作・聡子夫妻の居所として垂水区にある洋館が使われたのですが。
階段や廊下の響きとかを聞いているとヴァイオレットを思い出しちゃって…
何を見ても聞いてもそちらに記憶が結びつくなんて
ギルベルトを思い続けるヴァイオレットの心情そのものじゃないか。。。ーー;

とりあえず…

映画館へせっせと通っています。
「エレファント・マン」と「プラド美術館」をようやく鑑賞できました。
「ステップ」は何となく気になって観ましたが…じわじわきました…
20200727_203925

「ステップ」は平たく言えば妻を突然失った新米パパの子育て奮闘記。
娘の中学校入学までの10数年間が描かれていて基本的に父親目線。    
娘の成長過程(特に精神面)がめっちゃリアルでした。

「エレファント・マン」は1980年公開作品の4K修復版。
以前の状態はほとんど覚えていませんが、映像がとても綺麗でした。
白黒映画ですが色や質感をしっかり感じましたよ~
私が覚えていたのは後半部分だけだったらしく、
前半部分の展開が「???」でした。なんか違うぞ、と。
音楽はちゃんと覚えていたんですけどね…--;

「プラド美術館 脅威のコレクション」は字幕版・吹替版どちらも鑑賞。
最初は字幕版を観ましたが…英語とスペイン語なんですよね。。。
内容は一応頭に入っていたようですが、文字を追うことに必死!!
一方、吹替版は全て日本語になっているので映像を堪能できます。

が…個人的には字幕版推しかな?
ナビゲーター(※英語)のジェレミー・アイアンズ氏は俳優さんで
とても聞き取りやすくて綺麗な声の持ち主。
途中途中で入る学芸員さんたちのインタビューはスペイン語で
これがもう全然わからないのですが(泣)
口調や表情に収蔵品への愛を感じることができるんです。
吹替だと理解はできても共感し辛いというか…ん~説明が難しい。
決定的なのはナビゲーターの吹替が個人的にダメだったことかな^^;
(聞き取りやすいけどアイアンズ氏の姿にはちょっと…ーー;)
字幕版は画家さんの名前が頭に入りやすいというメリットもあります。
あくまでも私見ですが、これからご覧になる方の参考になれば幸いです。

映画館は相変わらずソーシャル・ディスタンスな座席配置。
客が自由に席を移動しないよう、椅子にテープが貼られていました。
(7月26日、ムービックスあまがさきにて撮影)
CIMG8746

1つ飛ばしまで回復したと思っていたけど…上の座席は感覚が広い?
(撮影したのは上から2列目)

そういえば。
No More 映画泥棒 の映像が新しくなっていました!
アクションムービー状態です。
路地や屋上を走り回るカメラを回転灯警察が追いかけるという。
ボップコーンと炭酸飲料も呑気に外カフェしています(笑)

いろんな作品を切り取った「映画館へ行こう」映像も流れていますが
全ての作品を言い当てられる人…いるんだろうな~

ジブリ作品は現時点で「風の谷のナウシカ」を2回、
「千と千尋の神隠し」を1回観てまいりました。
やっぱり映画館の音響は良いな…自宅DVD鑑賞であの迫力は無理!
月次決算が終わったらあと数回観に行こう♪

前田建設ファンタジー営業部

どうしても観たかったのよ~ …ラスト1週の駆け込み鑑賞になったけど(笑)
20200216_153317

パンフレットとともに写っているのは本日着けたネックレス。
何となく…ね^^

実在する企業(前田建設工業)がマジンガーZの格納庫を建設するという体で    
工費や工期を生真面目に検証した…という実話を元に制作されています。
詳細はファンタジー営業部(こちらも実在します)のサイトをご覧になった
ほうがより楽しめるのではないかと。

ロボットアニメは毎週のように構造物が作られては壊されていく仮想世界。
そこからオーダーを受けたという体裁で進む"頭の中だけ"のプロジェクト。    
アニメならではの "ふわっと" かつ "ご都合主義的" 設定への真っ向勝負…
議論が白熱すればするほど観ているこっちは笑いが止まらない!^^;
本作のためにマジンガーZのアニメーションまで作ってしまうなんて
どんだけ生真面目にバカやってんのよ?(※めっちゃ賞賛しています!)

いやぁ。。。
久しぶりに心の奥底から楽しませていただきました^^

…あ。
観客が私より年上と思しき方々ばかりだったことも追記しておきます。
見事にロボットアニメ世代ですものね…私もヒトのことは言えませんが(笑)

ところで。。。
ラストシーンの受注…どうするのかしら?興味津々^^

ラストレター

文通が織りなす人間模様。
文通…懐かしいですなぁ…最近は手紙なんてほとんど書かなくなりました。
20200216_063155

物語の始まりは「長患いにより早世」した未咲の告別式。
未咲宛に高校の同窓会の案内状が届いていることに気付いた娘の鮎美は
未咲の妹(叔母)の裕里に対応をお願いするが
裕里は同窓会の会場で未咲と間違えられスピーチまでさせられる羽目に。
姉の死を伝えられないまま会場を後にした裕里を追いかけてきたのは
クラブの先輩にして初恋の相手・乙坂鏡史郎(昔も今も未咲に片恋)で…

うわぁ。肝心の文通まで全然辿り着かない~!!(滝汗)

…とりあえず続けるか^^;

この時点で乙坂は同窓会の「未咲」が妹の裕里だと気付いていますが
素知らぬ顔で連絡先を交換(スマホ)し解散。
が…テーブルに置きっぱだった裕里のスマホを何気なく見た裕里旦那が
乙坂からのメールを読んで激怒し、スマホを湯船に投げ壊してしまいます。
連絡手段を失った裕里は乙坂の住所宛(名刺を貰っていた)に状況を知らせる
手紙を出し、その後も連絡先を伏せたまま愚痴めいた手紙を送り続けたため、
気になった乙坂は高校時代の住所録を頼りに「遠野未咲」宛に手紙を投函。
それを読んだ鮎美が興味を持ち、母親に成りすまして乙坂へ手紙を書き始め…

ま~なんとややこしいことで(笑)

この時点で乙坂は未咲の死を知りません。
なので鮎美からの手紙は未咲本人から送られてきたと思ったでしょうね。
というわけで…甘酸っぱ~い回想録が繰り広げられていきます(照)
後日、連絡先が書かれた手紙が裕里から届いたので彼女に会いに行き
そこで未咲が他界したこと、自死であったことを知らされます。

ここから先は映画を観てからのお楽しみということで^^

裕里と鮎美が乙坂へ手紙を書いたのにはそれぞれの事情がありますが
裕里と裕里旦那に関しては「大人げないな~」の一言に尽きますね。。。
初恋の相手に縋るのはどうかと思うけど、ネチこく追求する方もなぁ==;

タイトルの「ラストレター」はおそらく未咲が鮎美に宛てた遺書のことを
指しているんだろうな…と思います。
鮎美はそれをずっと開けることができないままでいました。
乙坂に会って気持ちの整理がついたのか、最後に開封しますが…

すみません。私にはちょっと拍子抜けだったというか…
未咲の心情的にはそうなのかもしれない、とは思いましたけど。
ま…遺書ってのはそういう類のもの…だもんね、多分--;

ただ…鮎美にそれを託すのはどうなんだろう?
鮎美は理解してくれるだろうと思ったのかな??

うん、まあ。現実ってそんなもんさね。ファンタジーさの欠片もない。
そう考えると未咲の人物設定ってファンタジーだもんなぁ…
現実味がなさすぎ。死因を隠され、そもそもそこへ至った経緯も謎。
(だらしない男と駆落ちした挙句捨てられ、体を壊して…と周囲が語るのみ)
未咲は自身の選択を誰からも受け入れられていないと感じていたのかな。
…などと考え込んでしまいました。
作品自体は綺麗に纏まっていると思いますが…もやもやが残ったかなーー;

それとそれと。
庵野監督扮する裕里旦那のとあるセリフには盛大に吹きました。
そうだよね~ようやく仕上がったもんね(笑)

そんなこんなで毎度おなじみのイミフ感想、終了!
今日も映画を観に行ってまいります…昨日行きそびれたのでね^^;

風の電話

数年前に放送されたNHKのドキュメンタリー番組で存在を知ったっけ…
現時点で3万人もの方々がこの場所を訪れておられるとか。
20200207_224953

映画「風の電話」を観てまいりました。
東日本大震災の津波で家族を失い、広島の叔母に引き取られた少女・ハルが
叔母が倒れたことをきっかけに故郷の大槌町を目指す…というストーリー。
ヒッチハイクを繰り返すうちに震災で妻子を失った福島出身の森尾と出会い、
お互いに境遇を重ねながら生きることの意味を見出していく…

そんな感じかな。
台本は一応あるようですが、基本的にアドリブで演じられているためか
リアリティがすごいです。
最後に辿り着いた「風の電話」でのハルのセリフは圧巻でした。
淡々と"おしゃべり"しているだけなんですが、これがもう"普通"すぎて。
心にじわじわくるんです。泣きそうになりました。
セリフ以外にも挨拶できないとか、渡し船に乗るのを躊躇するといった
ハルの言動がいちいち気になり、ハルに寄り添うように観ていました。
映画というよりドキュメンタリーを観ている感覚だったな。

東日本大震災の発生から間もなく9年。
私にとってはあっという間でしたが、被害に遭われた方にとっては
一体どんな9年間だったのでしょう。。。
3月には福島第一原発を題材にした「フクシマ50」が公開されますので
そちらも観に行く予定です。

邦画3本。

観た順番に感想を…

◆記憶にございません!
20191103_082040

マズイ…私の記憶も飛びかけている。。。^^;

金と権力に目がなく国会答弁でも暴言吐きまくりの総理大臣・黒田啓介は
内閣支持率2.3%という驚異の数字を叩きだした「国民の嫌われ者」。
ある日、演説中に投げつけられた石が頭に当たって記憶喪失に!
秘書たちはこの事実を隠して総理の座へ復帰させますが
全てを忘れ生真面目で善良なおっちゃん(笑)になった啓介の言動が
徐々に周囲の態度を変えていき…

そんな感じで良いんですかね?←聞くなーー;

そもそも啓介は元々生真面目で善良な性格のように思えました。
政治家をやっているうちに徐々に歪んでいってしまったのかしら?
その辺がちょっとわからなかったんですが…
もしかして本人はこの状況が嫌で軌道修正したいと思っていたのかな?
終盤では記憶を取り戻していたにも関わらず、最後まで "記憶のないフリ"
を続けていましたし。
(戻ったのはお手伝いさんからフライパンで殴られていた辺りかな?)

コメディタッチですがドタバタ劇ではなく、ストーリーも割と単純。
全体的に分かりやすかったです。
俳優さんがベテラン勢いということもあり安定感がありました。

個人的にはチョイチョイ出てくる(茶々入れ役と言うべきかな…)
ケバいニュースキャスターのお姉ちゃんの正体にぶっ飛びました。
局アナ時代もぶっ飛んでいましたけど…やっぱフリーランス向き?^^;

それと!
エンディングの登場人物紹介は映画のワンシーン付きでしたが
佐藤浩市さん…なぜそのシーンを使ったんだ!?頭から離れないよっ!!

◆最高の人生の見つけ方
20191103_082105

人生を家庭に捧げてきた主婦・幸枝と仕事に捧げてきた女社長・マ子。
共に末期ガンで余命宣告を受けた2人は病院で出会った12歳の少女が
落としていった「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行すべく旅に出る…
文字にしてしまうと単純な内容ですが。

この「旅」はただ楽しいだけではなく、それぞれの生き様が絡んできて
振り返りたくない過去や家族・人間関係と向き合うことになります。
ひとつひとつクリアするたびに2人の表情が明るく、同時に穏やかになって
いくのがこの映画の見どころかな。
2人心理面が丁寧に描かれていて…とにかく泣けます。
悲しかったり悔しかったり嬉しかったり。
1作品であんなにいろんな種類の涙を流したのは久しぶりかも。

吉永小百合さんの演技がリアルすぎて圧巻でした。。。
冒頭は色んな意味で疲れ果てたオバチャンという雰囲気バリバリですが
実はお茶目で行動的な女性…そんな人物像がすっと浮かびました。
他の出演者も素晴らしい方々ばかりなんですが、群を抜いているというか。
しんみりムードのストッパー、ムロツヨシさんの存在感も凄かった。。。
ええ…いろんな意味で。(衝撃的過ぎてちょっと書けない^^;)

本作はハリウッド作品のリメイク版とのこと(知らなくてすみません…)。
オリジナルは男性2人の旅でダイナミックなシーンも多いようですね。
まあ…本作も負けず劣らずハードスケジュールだと思いますけど…
海外旅行(スカイダイビング付き)にももクロライブに…私にゃ無理!

◆閉鎖病棟-それぞれの朝-
20191103_082134

舞台は長野県にある六王寺病院。
そこには妻と母親を殺した罪で死刑となったものの死刑執行直後に息を
吹き返し、世間から隔離された元死刑囚・秀さんが暮らしています。
そこへチュウさんが任意入院。心に深い衝撃を覚えると幻覚が聴こえ
言動の抑制が効かなくなるため、家族から見放されて送り込まれました。
更に義父からのDVで心を閉ざした由紀ちゃんが母親に連れられてきます。
厄介払いのように精神科病院に収容された3人は徐々に心を通わせていき
ますが、ある出来事をきっかけに未来への選択を迫られることに…

ん~…
公開されたばかりなのでネタバレを避けていますが…要約が難しい==;

入院に至った経緯がハッキリわかるのは前述の3人だけ。
病院なので当然ながら他にも入院患者がいて病院のスタッフもいますが、
全体的に淡々と描かれているような感じでした。
余計な脚色がないというか…実際の精神科病棟の日常生活や雰囲気が
そのまま切り取られているような。うまく説明できませんが。
だから余計に終盤の出来事が印象深いのかな…

3人の演技は見ていて辛くなるほどの凄まじさでした。
中でも鶴瓶さん…「アルキメデスの大戦」を観た時にも思いましたが
普段のオモロイおっちゃん(コラコラ^^;)とは別人ですやん。。。

この映画は泣ける映画というより考えさせられる映画かも。
涙腺が緩みそうになるシーンもありますが、感情移入できるかどうかは
観る方の感性や理解度(やや語弊があるかな?)によって違ってきそうです。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

毎度思いますが、私って本当に感想文を書くのがへたっぴですなぁ…--;
「客観的に書く」「言葉の選択」が下手。しかもダラダラとつなげすぎ!
高校生の頃、大学受験対策で小論文をたくさん書かされた時には
そこそこの出来だったんだけどな…
あれってある意味自己主張の塊ですものね。書けて当然かも(苦笑)

まあ…日々精進ということで。

よせばいいのに投稿してみる。

昔から苦手なんだなぁ…と今更ながらに実感、というか痛感?
思えば学校の宿題で一番苦手だったのは読書感想文でした。
テンプレ回答を求められているようで苦痛だったんですよね…
あの苦手意識が今もずっと頭の片隅に引っかかっているのかもしれません。

言い訳はこの辺にして(笑)

「蜜蜂と遠雷」のグダグダ感想をUPする前にも映画を観ていますので
とりあえず感想を載せておこうかな~と…苦手ですが(何度言う??)
書いたり書かなかったりというのも気持ち悪いですし(そういう問題???)
だいぶ時間が経っているので観た時と感想が変わっているかも(←????)

ということで…イミフ感想文、スタート!

◆ダンスウィズミー
20191014_153906

「私と踊って」…というか、勝手に踊ってしまうんですけどね^^;

音楽が聞こえると歌って踊らずにはいられなくなるという、
厄介な催眠術にかかってしまった静香。
催眠術を解いてもらうべく、術をかけたマジシャンを探す旅に出る…
というのが大筋、よね?多分??  
旅の間にも厄介事はどんどんくっ付いていきますが(笑)

幼少時のトラウマからミュージカルと距離を置いていた彼女ですが、
歌って踊っている時の彼女は本当に楽しそうなんですよね~
催眠術が解けた彼女は前向きに人生を楽しもうという雰囲気に溢れていて
気分がスカッとしました。
突っ込み処はちょいちょいありますが(笑)深く考えずに楽しんだ者勝ち?

◆引っ越し大名!
20191014_153837

大名同士が領地を交換する"国替え"。
参勤交代には大名の勢いを削ぐ目的があったという説がありますが
他にもこんな大名統制策が存在していたんですね。知らんかった…
(専攻は世界史だったとはいえ、日本史の知識の無さ…酷すぎる==;)

引越しに金がかかるのは昔も今も同じ。
しかもこの場合は国ごと移動するわけだから莫大な費用が必要で
いかに節約して引っ越しを達成させるか?というのが最大の課題。
考えるだけで眩暈がしそうな難題をミュージカル仕立てで面白おかしく、
でも分かりやすく語っている本作。
ミュージカル風でコメディタッチですが、割とシリアスな内容です。   
最後はジンときました…

◆人間失格 太宰治と3人の女たち
20191014_153937

太宰治が人間失格を執筆し自殺するまでの話…でいいのかな。
ストーリーそのものは割と淡々とした描かれ方だったように思います。

冒頭は太宰が入水自殺から生還するシーン。
でもって最後は"3人目の女"と入水自殺するシーン…ですが。
この最後の入水時に水の中で「はっ!」と我に返るような描写があり
「まさか『冒頭に戻る…』的演出ではないよね??」と思いました…
(太宰治は本当は自殺する気などなかったのでは?という説もあるので)

印象的だったのは終盤の人間失格を執筆しているシーンかな…
座っている太宰の位置は変わらないけど周囲の様子(部屋の骨組など)が
組木パズルのようにどんどん動いていくんです。
執筆活動がぐいぐい進んでいるのかな?と思わせました。
まあ…太宰はこの後自殺してしまうんですけどね…

カラフルな映像や、目を引く演出、独特のセリフ回し。
監督さんの作風なのかな?
ごめんなさい。私はちょっと苦手かも。疲れちゃいました。
お好きな方には申し訳ありません。あくまでも好みの問題ってことでーー;

以上、“ヴァイオレット”の合間に観た作品の紹介でございました。
映画館通いしていると必然的に他の作品の情報も入ってくるので
結果としていろんな作品を観ることになるんですね…

本当は気になる作品はもっとたくさんありました。
が、料金を考えると…ね==;もう少しお安いと嬉しいなぁ~

蜜蜂と遠雷

京都に遠征して…こちらも観てまいりました^^
20191014_153312

舞台は世界最高峰と言われるピアノコンクールの一次予選から本選まで。

母を亡くしたショックで舞台に立てなくなった"かつての天才少女"亜夜。
彼女の幼馴染でそのルックスや完璧な演奏から"貴公子"と名高いマサル。
楽器店に勤務し、年齢制限で最後のエントリーとなる1児の父・明石。
亡き天才ピアニストに見いだされエントリーした実力未知数の塵(じん)。

この4人の背景や関係性の変化、特に亜夜の変化がストーリーの中心と
なるのかな?
ちなみに4人にはそれぞれ担当のピアニストが割り振られ、
キャラクターに合わせた演奏しておられたそうです。
体や指の動きが演奏と若干合っていない?と感じたシーンもありましたが
(私の耳と目が追い付いていなかったんだと思いますけど^^;)
ピアノ演奏のシーンは迫力があって観応えも聴き応えもありました。

二次予選で落ちてしまった明石が本選まで出張っている理由がいまいち
理解できなかったのですが…小説を読んだら納得できるのかな?
音楽を続けることへの葛藤があり、本選に進めなかったら音楽を辞めると
決心して臨んだコンクールでしたが、最終的には「ピアノを続けたい」と
いう結論に達するようです…すみません、そんな感じだったかと。

塵は一次審査で評価が割れたものの、亡き天才ピアニストの紹介状と
二次審査の演奏が評価され本選まで勝ち残ります。
彼は終始「純粋に音楽が好き!」という立ち位置で亜夜を変えていく
キーパーソンとなる存在ということになるのでしょうか。

マサルは亜夜の幼馴染で彼女の才能を信じて疑わない存在。
完璧な演奏をと指導され、本人もそれを目指してきましたが
亜夜との再会で少しずつ考え方に変化が出てくる…でいいのかな?

時折入る亜夜の回想シーンは特に印象的で幻想的でもありました。
特に好きだったのは幼い亜夜と母親の連弾シーンかな…
世界に溢れる音…風鈴の音、雨の音、しずくの音…
「どんな音?」と母親に聞かれた亜夜が鍵盤をたたき、
その音に乗せてショパンの"雨だれ"を演奏し始める母親。
「わぁ!音楽になった!!」と喜ぶ亜夜…ここ、一番好きなシーンかも。

二次審査で明石の演奏を聞いた亜夜と塵が月明かりで奏でる
月の光(ドビュッシー)から月光(ベートーベン)の連弾も印象的でした。

が…時々入る黒い馬の映像がちょっと分からなくて。。。
パンフレットを読んで「そういうこと!?」とようやく納得しましたが…
やっぱり小説を読んだ方が良いみたい?^^;

明日仕事帰りに本屋さんへ行こう。。。
以上、意味不明な感想でございました。纏めるの下手すぎ==;

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。