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映画っ!

4本一気に感想をUPします~☆

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◆エゴイスト
エゴイズム(egoism)なのか、エゴティズム(egotism)なのか。
最終的にはお互いを尊重し合った"エゴ"に帰着したように感じます。
冒頭こそゲイの方の濃すぎる恋愛模様が繰り広げられますが
本筋はがっつり人間ドラマ。心を抉られるような作品でした。
相手を大事にしすぎるあまり行き過ぎてしまう…分かる気がする…

◆レジェンド&バタフライ
織田信長と濃姫の半生を描いた作品。
率直な感想は「金かけてんな!」でした^^;
制作費は20億円らしいですし…東宝70周年記念作品だとか?
どうでもいいけどパンフにくっ付いていたポチ袋…駄洒落やん^^;

閑話休題。

歴史上の人物の作品ということでストーリーは割愛します。
いやぁ…綾瀬はるかさん。良き。濃姫の豪胆な性格ががっつり伝わりました。
主演男優さんは…まあ…いつもと同じ感想…かなぁ?
演技が悪いとは言いませんが、どう演じても本人になっちゃうんだよね…
だいぶ損している感じがします。

ところでね~
勝鬨をあげるシーン、なぜ信長が「お~!」なの?「えいえい」でしょ??
チコちゃんに叱られるぞっ(笑)

◆金の国 水の国
岩本ナオさん作・少女漫画のアニメ化。
前評判通り、やさしくてほっこり、じんわり泣かせてくれる作品でした。
相手を思いやるがゆえのすれ違いや葛藤にドキドキハラハラ。
物語を俯瞰している側としては「ええい、じれったい!」なのですが
当事者からすると…そうだね、その気持ちはよく分かる。。。という感じ?
映画→漫画の流れでも感動するようなので原作も読んでみたいかな。。。

◆ひみつのなっちゃん。
え~っと…ドラッグクイーンって現在はドラァグクイーン表記なのね。
確かに"ドラッグ"だとアヤシイ薬物を想像しちゃうかな…

というわけで。
いわゆる"おねぇ"系の方が主役の作品。
ドラァグクイーンゆえの葛藤が物語の核となっています。
何といいますか…それ演技なの?本物じゃね??というくらい自然体で
観ているうちにどんどん感情移入していきました。
ズブ子さんの我儘っぷりには本気で腹が立った!!!(笑)

割と泣ける展開ですがラストはあっけなかった気が。
バージンさんには人前でダンスを披露してほしかったかも?
郡上踊りでは物足りなかった…

はぁ~やっと書けた。。。
チェックしていた映画が次々公開されるので当分は映画館通いです。
とりあえず今週末公開の作品を2本予約しちゃいました^^
体調不良で断念したモリコーネも土曜日にリベンジします!
あ~楽しみ~♪♪♪

クリスマスイブイブ・映画鑑賞

仕事帰りに2本観ましたよん^^

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◆ブラックナイトパレード
「良い子にはもちろん、悪い子のところにのサンタクロースはやってくる。」

お馴染みの赤い服ではなく黒い服を着たサンタさんのお話。
大学受験も就活も上手くいかず就職浪人3年を数えるコンビニ店員・三春。
クリスマスの雰囲気真っ只中の夜、いきなり奇妙な男に攫われて
(というか悪い子認定され?サンタの袋??に捕食されて???)
「サンタクロースハウス」なる会社に半強制的に入社させられることに!

この黒いサンタさんたちももちろんクリスマスシーズンは大忙し。
「悪い子」の悪さ加減に応じてガッカリするプレゼントを贈るし
なぜか「良い子」のプレゼントも配達する…赤いサンタさんの代わりに。
なぜならば赤いサンタクロースは19年前に殺されてしまったから…

同名の漫画作品の実写映画化。原作者は中山光氏。
「聖☆おにいさん」の作者として有名な方ですが…この作品、知らない^^;
基本、少年誌系は詳しくないし興味も薄いのですよ…鬼滅もだけど。

閑話休題。

全編通してドタバタ劇…というかコメディ路線。楽しかったです。
クセ強なキャラクター揃いで勢いに引っ張られる感じ?
ムロツヨシさん、なぜ名前が?と思ったら…その役だったんですか!
声だけでは分かりませんでしたわ!!(笑)
私が大好きな橋本環奈ちゃんも相変わらずキュートでした^^
バイオレンスアクションを思い起こさせるピンクの髪で登場したと思ったら
実はまさかの?な正体に「可愛い…」と思ってしまった…
(出演者には大好評だったらしいです。わかる!)

私も今年はプレゼントをいただいたな…もうお腹の中だけど(笑)

◆かがみの孤城
「誰にも言えない、どうしても叶えたい願いがひとつだけある―」

ある出来事がきっかけで学校に通えなくなってしまった少女・こころ。
ある日、部屋の姿見がいきなり輝き"鏡の向こう"に引き寄せられてしまう。
そこは海にポツンと浮かぶ城。そして狼の面を被った赤いドレスの女の子が。
城の中には同じように鏡に引き寄せられた少年少女たち、総勢7名。
お城の中には各々の部屋も用意されているけど利用時間は決まっていて
「日本時間の9時から17時まで」。宿泊できません。ベッドもあるのに。
ちなみにこの約束を破ると狼に喰われる。それも連帯責任!こわっ!!
利用期限は3月30日まで…こころが呼ばれたのは5月某日でした。

狼面の女の子・自称"オオカミさま"曰く
城の中には「願いを叶えてくれる部屋」があるが鍵がかかっているという。
願いが叶えられるのは1人だけ。叶った後は全員城で過ごした記憶が消える。    
"願い"を密かに抱える7名はあれこれ葛藤しながらも協力しあい鍵を探すことに。
「たとえ鍵が見つかったとしても3月30日まで使わない」と約束して。
だけど鍵は見つからないまま、タイムリミットである3月30日が迫ってきて…

これ以上はネタバレになってしまいますね。。。

1人の制服姿を見て皆同じ中学校の生徒・関係者であることを知り、
皆が同じような悩みを抱えていて不登校気味であることも発覚し    
こころをはじめ何人かはフリースクールの「きたじま先生」を知っていて。
だけど「3学期の始業式に会おう」と決めたのに誰も、誰にも会うことができず
それどころか「そんな人は在籍していない」とまで言われてしまう。    
結果、彼らが導き出した結論はパラレルワールドでしたが…

セリフの端々や服装などから何となく「会えなかった」真相は分かるかな。
割と初期の段階で気付きました。自信は無かったけど。
終盤でこころが6人の記憶を覗き見た時点で確定事項になりました。
細かい映像描写で伏線を張っているのはお見事!の一言。
原作小説での表現がどうなっているのか気になります…読んでみたい。

そういえば入場者プレゼント…ネタバレ要素満載なのよね…
注意書きが入っているのでチラ見せに留めておきます^^
2枚入×3種類のランダム配布だそうで…メルカリ案件かもだ==;
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辻村深月さんの作品は実写映画の「ハケンアニメ!」も観ています。
こちらも私好みだったんだよね…この方の作風、好みなのかもしれない…

蛇足。
高山みなみさん扮する某キャラの「真実はいつもひとつ」は笑えた!(笑)

本日はクリスマスイブ。
コンビニでケーキとチキンでも調達しようかしら?
それともErinさんで泡を開けちゃおうか。。。

とりあえず腹を満たしに外出しよう。←作る気なし(笑)

劇中作をしっかり観たい。。。

続けて映画の感想を投稿☆

「ハケンアニメ!」は実写映画ですがアニメ制作の話なので
アニメーションもチョイチョイ出てきます。アフレコシーンも。
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辻村深月さん原作。当然ながら劇中作のアニメ2作品も。
公務員からアニメ業界に飛び込んだ新人監督・瞳の成長物語…かな。
初監督作品「サウンドバック 奏の石(略称:サバク)」と同時刻・同クールで
業界入りのきっかけとなった天才監督・王子千春の作品が放送されることに。
(作品名:運命戦線リデルライト(略称:リデル))
果たしてどちらの作品が視聴者に受け入れられるか=覇権を獲るか…
そんな話です。…で、いいんだよね???(笑)

アニメ制作の話がもちろん主軸ですがアニメ2本の話も絡んでくるため
3作品を並行して観ているような不可思議な感覚でした。
また、既存アニメーションの有名なシーンがチョイチョイ盛り込まれているので
思わずクスっと笑ってしまうことも。 ガンダムネタが多いかな…

コージーコーナーのエクレアはよく分からなかったです。。。
定番品でなきゃダメなのね。期間限定のイチゴも美味しそうだったけどな~
このお店、実は全国展開していたという事実を今作で初めて知りました^^;
私の行動範囲ではお店を見たことがなく、関東のお店だとばかり…   
(関東に居た頃は時々買っていました。シュークリームばかりでしたが。)

感想を一言で表すなら「アニメ制作に携わる皆さんに感謝!」かな。 
劇中作ですがテレビシリーズ全12話のストーリーが整えられていて
見所シーンはしっかりとアニメ作品として流れるんです。  
丁寧に作り込まれた背景とか、少女戦士モノの変身シーンとか。
スピンオフで劇場アニメとかにしてくれないかな…観たいよ~!!!

テレビ放送以外にも聖地巡礼とかグッズ製作、コラボ展開とか…
関係各位の努力に頭が下がります。。。もっと大事に丁寧に観なきゃだ…

世代としてはターゲット層だと思いますが。。。

映画の感想~☆忘れる前にサクサクUPするぞ!!

私が小さかった頃、テレビ放送のチャンネル数が少なくてですね。
特撮モノとか戦隊モノは放送されていなかったのです。
だからなのか作品への愛が足りない気がします…懐かしさはあるんだけど。

シン・ウルトラマン
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パンフレット購入時には"ネタバレ注意"の帯がかかっています。
確かに作品の内容がバンバン語られていましたからね^^;

今作のウルトラマンは善意で地球を守っているというわけではなさそう。
確かにずっと不思議だったのよね…
宇宙を警備しているらしいけどお人好しが過ぎるだろ、と。
ちなみに本作ではウルトラマンの他にも地球外生命体が登場します。
地球ってそんなに魅力的…いや、チョロさ加減が過ぎるのか?
終盤にはウルトラマン同士の対決もあります。ほんのちょっとだけど。

ウルトラマン放送当時に比べると特撮技術が格段に上がっていますが
「模型が動いている」的なチープさを感じる表現も共存していて
なんかちょっと面白かった…かな。
それと。
私も巨大化して街を闊歩してみたいです。面白そうだもの♪

ん~…やっぱり感想が淡白。愛が足りない…^^;

オートアサシノフィリア

今日はファーストデイ。もちろん(?)映画を観てきましたよん^^

自死ではなく「殺されたい」と猛烈に妄想する…こんな言葉があるのか。
◆女子高生に殺されたい
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原作は古屋兎丸氏による同名漫画作品。
実写化にあたりオリキャラを加えたりとアレンジが入っているようです。
サスペンス物。ある意味心を抉る内容なので弱っている時には観られない…

内容はタイトル通り。
女子高校生に殺されたい願望を叶えるためだけに教師となった男が   
相手に迷惑が掛からないように殺されるためアレコレ仕掛けていく…
でいいのかな。
ただし、女子高生ならば誰でも良いというわけではなく。
自分を殺してくれる"彼女"が高校生になるまで待っているのです…狂気だ。
ちなみに女子高生側も特殊な事情を抱えています。
…抱えているからこそ男に目を付けられちゃう、が正しいのかな。

オリキャラは終盤まで"彼女"が誰なのかボカすための存在っぽいですが
序盤で何となく分かってしまいました…まあ…匂わせているし。
唐突に出てくる「キャサリン」って誰?とは思ったけど^^;

「殺されたい男」を演じた田中圭さん…キレッキレで割と怖かった。。。

明日は仕事。月末の3連休をしっかり休んだので月次処理が途中なのです。
郵便物(=請求書^^;)も来ると思うし…
帰りにMOVIX鑑賞券を使って映画を観ようかな。

邦画2本…小説の映画化

どちらも観応えがありました。
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◆余命10年
小坂流加さんの自叙伝的小説の映画化。
余命宣告を受けた茉莉の半生先刻から他界するまでが綴られています。   
筆者が実際に感じて来られたことなのかな…とても緻密な心理描写でした。   
原作小説とは設定が若干異なりますが、言わんとすることは同じ…かな。   
個人的にはロケ地に激萌えでした。   
日暮里駅周辺とか谷中ぎんざとか石神井川とか…懐かしかった~!

◆ドライブ・マイ・カー
村上春樹さん原作、カンヌ国際映画祭・脚本賞受賞作品。
突然他界した妻の秘密、愛車への執着。多国語で上演される舞台。
登場人物の泥臭い生きざまが淡々と語られている作品でした。
キレイゴトだけでは生きていけない…という感じ?うまく表現できない…
多国語で繰り広げられる劇中劇が印象的でした。

ん~…感想になっているような、いないような^^;
どちらも自分に問いかけたくなるような作品でした。

コロナ禍中の映画鑑賞。

上映を延期されていた作品が続々公開されておりますなぁ。。。
今回のまん防適用下で制限されたのはフードコートの営業時間のみのようで。
レイトショーがあるのは正直ありがたいです…仕事帰りに2本観られるもの。
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◆鹿の王 ユナと約束の旅
上橋菜穂子さん原作小説のアニメ化。
原作4冊を2時間に纏めているせいか端折り感が凄いです^^;
ストーリーも世界観も何となく理解はできますが…原作が読みたい。。。
作品の雰囲気はスタジオジブリの「もののけ姫」に似ていますが
人間の泥臭さという点ではこちらが圧倒しているかも。
原作読みたいな…「守り人」シリーズほど長くないですし。
読みだしたらどっぷりハマりそうだわ~^^;

◆大怪獣のあとしまつ
誰もが知っている怪獣が死んだ…けど、その死体処理を一体どうする?
着想は面白いと思いました。確かに考えたことがなかったので。
…それ以前に某怪獣の特撮映画自体に興味が無かったのですが(笑)
ストーリー自体は単純です。映画のタイトルのまんまですから。
そこに政治的な思惑やら人間関係やらSFやらが絡み合うのですが…
時事ネタにパロディに下ネタ満載。
それは良いけど…処理の仕方が個人的には「お上品ではない」の一言でした。
これでもオブラートに包んでいます…もっと辛辣に書きたいくらい!
人によっては面白いんでしょうが、私にはダメだったということで。

◆地球外少年少女
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Netflix配信予定のアニメ作品の先行上映。
だからでしょうか。パンフレットが即完売だった…残念(泣)
前編(1~3話)、後編(4話~6話)に分けて上映されました。
監督は「電脳コイル」の磯光雄氏ですが…私、この作品を知らない^^;

放棄されたAIによる「予言」に翻弄される少年少女たちの物語…
ザックリ言っちゃうとそんな感じ?^^;
舞台は2045年と近未来ですが…あと20年でこの世界観に到達しているのかな?
…無理っぽい気もするなぁ。。。
限りなく未来的な設定だけど現代社会に通じる問題も組み込まれていたりして
見応えがありました。面白かったです。
何故に先行上映10館にムービックスあまがさきが選ばれたのか謎ですが
実にラッキーでした。こういう出会いは大事にしたい^^

以上、自主的引き籠り前に予約した映画鑑賞、無事に消化しました。
本当はウエストサイド物語も観たかったんだけどな~ーー;
18日と25日には観たい作品が更に増えてしまう…ムビチケも購入済みだし。
ああもう。何事もないことを祈る!!!

ジバン・カンバン・カバン

言わずもがなのアレですね。親の議席を子が…という。
世襲議員が悪いとは言いませんが、本人たちはどう思っているのかな?
改めて考えさせられました。。。まあ、興味本位レベルですが^^;

決戦は日曜日
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病に倒れた父の後継として担ぎ上げられた娘と、その私設秘書の話…かな。
周囲の思惑に反発して選挙落選を画策するのですが
このドタバタ劇がこれまた滑稽というかなんというか…
そもそも後継者に指名された娘は政治家としては完全に若葉マークで
法律に触れるような行為を犯したり(まあ…法律も難解だしなぁ…)
思ったことをポンポン言って炎上したり周囲をやきもきさせたり。
やさぐれて屋上から飛び降りちゃったりもしましたね…
あ。違う。私設秘書が突き飛ばしたんだ。防護マットを準備して。
(突き飛ばした秘書もその後飛び降りました…無表情でーー;)

実際の選挙戦はどんなものなのかよく分かりませんが
そんなもんなのかもね~と若干冷めた目で見てしまった感が(笑)
この娘さん、「ん?」と思うような言動は確かに多かったですが
そう思っちゃうよね~と共感する分が大いにありましたし、
一般市民・国民としてはこういう泥臭い人こそ政治家になってほしいかな…

というか。
ドブ臭い味のコーヒーってどんなん?^^;

時事ネタもチョイチョイ盛り込まれていてパロディ風でもあります。
選挙結果も含め、気になる方は是非映画館へ♪

鑑賞予定を消化

しきれませんでした(泣)
今年の目標は「健康第一」にしよう。←映画を観るためにか?^^;

とりあえず2作品は押さえたぞ!
…どちらもネタバレし辛くて感想どう書こう?って作品でしたーー;
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◆キングスマン:ファースト・エージェント
「キングスマン」シリーズ3作目となる本作品は前日譚にあたります。
既出の2作品は観ていませんが、予告映像のインパクトにやられました。
コロナで公開が延びた分、予告をがっつり観たからなぁ…^^;

結論。本作だけ観てもちゃんと内容は分かるし面白かったです。
とにかくテンポが良いの~
アクションシーンは圧巻だしユーモラスなシーンも多彩で息が抜けない!
内容は…書いていいのだろうか?スパイ物だしなぁ…ネタバレは嫌だし。
でもさ。
上映中に「え…死んじゃったの?」という呟きは勘弁してしてほしかったーー;
でもまあ…気持ちは理解できしたけど。
まさか彼が死ぬとは思わんよね、何となく。私もビックリしたし。
主人公誰よ?って思いましたもの。前2作の知識があったら予想できたのかな?
気になる方は劇場でご確認を。←どこの回し者^^;

◆そして、バトンは渡された
2019年本屋大賞を受賞した同名小説の映画化。
が…この作品をご存知ない方は事前に原作を読まない方が良いかも?
冒頭の登場人物紹介やキーパーソンである梨花の描き方は特にそうですが、
それ以前…作品紹介の時点でミスリードを誘っているとしか思えないのです。  
時系列もこんがらがっていますし。…あ。これはヒントになるかな^^;     
途中途中で「ん?」と思うシーンやセリフをしっかり覚えておくことが大事。
割と最初の方で「え?そのセリフ…」というのがいくつかありました。
梨花の服飾への固執も…そういう理由でしたか、と。   
終盤、一気に収束します。本当に一気に。(※大事なことなので2度言う)
でもってハンカチ必須。切ないです。
あと…無性にピアノが弾きたくなった…ランゲの「花の歌」好きだったんだ~
指が動かないと思うけどね(泣)

この作品…ジャンルは何になるんだろう?推理物??

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

年末年始休も残すところあと1日。
ギリギリまで仕事をしていたせいか、あっという間でした。
それ以前に年が改まったという実感が全然湧かない…
正月らしいアレコレはしっかり押さえているつもりなんだけどな?

ろくに身体を動かしていないのに飲み食いはいつもより多めなので
いわゆる"正月太り"まっしぐら。じわじわ~と体重が増えています。
梅田ダンジョン攻略の旅にでも出ようかしら^^;

人と仕事

3週間限定公開の最終週だったので慌てて観てまいりました。
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コロナ禍で制作予定だった映画が撮影中止になったのがきっかけで
本作品が誕生したようです。
出演予定だった2人の俳優がインタビュアーとなり
コロナ禍中のエッセンシャルワーカーや様々な立場の人たちの声を拾うという
ドキュメンタリー風の作品でした。

が…私の頭が悪すぎて趣旨がイマイチ理解できなかったーー;

業種でいえば私もエッセンシャルワーカーに分類されますが
本作品に登場した方々とはまるで状況が違います。
仕事が減ったし値引きにも応じざるを得ずと多少苦しい面はありますが
企業自体はコロナ前と変わらず、私も淡々と日々を過ごしています。
だからかな?言わんとすることは理解できても共感できなかったのです。
保育士や介護士、児相の皆様…みなさん大変とは思いますけどね…
コロナの影響をモロに受けた業種もたくさんあります。
飲食店や遊興施設なんてその最たるものでしょう。
映画なんて無くても生きていけるし、そもそも映画館が休業しちゃったし。
だとすると本作はエンタメ業界の方の目に映った「世の中」を切り取った…
ということなのでしょうか。
でも。
児童養護施設の自立支援やいわゆる"ホームレス"の方々の話に関しては
コロナでなくとも存在していると思うんだけどね???

衆議院解散総選挙なこの時期に公開された本作品。
フライヤーによると企画した方は「新聞記者」「パンケーキ~」も
手掛けておられるとか。。。なるほど、作為的っぽい。

…寝よ。

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