今日はファーストディ。いつもよりお安く映画を楽しめる日。
仕事帰りに7回目の「竜とそばかすの姫」を観てまいりました。
ベル(=すず)の歌声は何度聞いても素晴らしいし、今回も感動しました。
でもな~
どうしても違和感を拭えないんだな、これが。
すずは高知県に住んでいる高校生。
だけど…セリフが標準語なのよ。すず本人も、周りの人たちもみんな。
高知を離れて30年近く経つけど、当時の高校生…バリバリ土佐弁だったよ?
下宿の大家さんだって当然ながら土佐弁。
いつのまにやら私も土佐弁を喋っていました…モドキの域ではありますが。
あとね…これ、突っ込んで良いのかちょっと悩んだんですけど…
すずの自宅の最寄り駅である伊野駅は非電化区間だと思うのですが
列車の走行音が電車みたいだったな~と。。。
私の認識が正しければあの区間を走るのはディーゼル車。
高知における電車は路面電車を指し、JRのことを「汽車」と呼んでいました。
この呼び方はおそらく今も同じだと思うんだけどな。。。
雪のシーンにも?でした。だって…あんな降り方って記憶にないんだもん。
作品自体は好きですが…舞台を高知に設定した意図が分からんーー;