タグアーカイブ: 記録

東京2020オリンピック SIDE:A&SIDE:B

2021年に開催されたオリンピック東京大会の公式記録映画。
SIDE:Aは選手、SIDE:Bは運営を支えた方々にスポットが当てられています。
パンフレットは日本国旗を思わせる赤と白。
表紙に大会エンブレムと五輪マークが型押しされたシンプルなデザインです。
DSC_0049

え~っと…とりあえず思ったことを羅列してみようかな。
やたらと顔のアップが多くて圧が凄かった。。。なぜそんなに近い?
桜をはじめとした植物、海とかプールの底から見上げる感じのシーンも
やたらと多かった…場の転換や気持ちの切替えのため??
SIDE:Aでは試合そのものより選手の心情に迫るような描き方で
SIDE:Bは事実を淡々と記録しているような感じだったかな。
Aはグローバル、Bはほぼ日本国内での出来事です。
いずれも子供…幼児や児童くらいの年齢…が出てきます。
1年延期、コロナとの格闘。そして東日本大震災も織り込まれています。

で。感想ですが。。。ちょっと書き辛いな…
以前、河瀨監督の「VISION」を観た時と似たような感想を持ちました。
「他人の夢を覗き見しているような感覚」
VISIONは私のアタマでは難解すぎて消化不良を起こしましたが
今回は実感のある出来事が題材だったせいかそれなりに理解はできた…かな。
共感できたかと問われたらなんとも言えないけど。
批判的な評価が散見されますが、そこまで酷いとは思いませんでした。
好きか嫌いかという問いには「どちらかと言うと好き」と答えます。
…オジサマ方の顔の大写しは本気で勘弁してほしかったけどね~(苦笑)

一番印象に残ったのは選手村の食堂を担当した男性へのインタビューかな。
(※運営側なのでSIDE:Bに出てきます)
「自分たちは裏方だから」の言葉に「晴れ舞台じゃないですか!」と
切り返す監督(←写っていないけど多分)。
それを聞いた彼が一瞬黙った後、極まったように目を潤ませながら
ぽつりと「嬉しい」と呟く…あ~思い出しただけでもウルっとくる。。。

映画館で観るような作品かな~とも思ったりしますが。。。
音の拾い方はすごく良かったです。特に競技中の足音とか周囲の物音とか。
臨場感があり、特にSIDE:Aでは音が印象に残りました。

あとは。。。
ん~…観てどう感じるかは個々の感性によるかもしれません。
円盤になったら記念に買おうかな?とは考えていますが
だからといって全面推しする気もないですね…ちょっと複雑…

河瀨監督の世界観が大好きな方ならすんなり受け入れられるのかな~
こんな総括で申し訳ありませぬーー;

尼崎4.25

今年は初めて整備された脱線事故現場で追悼行事が開催されました。
「祈りの杜」が今後もあの悲惨な事故へ思いを馳せる場であることを願います。

今年も「命の畑」が出現しました。
CIMG6768

近いうちに「祈りの杜」へお参りに行こうと思います。

お薬手帳

使い始めて5年半。あと3頁(※全28頁)で満杯になります。
IMGP9112IMGP9107
 
最初の頃は年間6ページほど消費していましたが、
去年の中盤くらいから体調が良くなってきてペースダウン♪
           (※通院回数分に比例して埋まっていきますので…)
 
 
なのに。
捻挫のせいで加速しちゃったよ~(泣)
 
 
ま、それは置いといて…
 
 
関西に引っ越して以降、初めて利用する病院や薬局で(特に薬局…)
お薬手帳の有無を確認されるようになりました。
薬局によっては処方時に手帳を提出するよう要請されることも…
関東ではあまり馴染みのない習慣だったのでビックリしましたが
薬の飲み合わせなどの確認には有効な手段ですね。
 
それに、薬局によっては病院と同じくらい症状を聞かれることもあります。
「こういう薬が出ているけど、どんな具合なんですか?」みたいな。
処方される身としては安心です。
薬の効能を丁寧に説明してもらえるし、遠慮なく質問できるし^^
 
 
 
もう少しで次の手帳に引き継ぎ。
手帳が不要な体であってほしいものですが、それは難しいので
せめて次の手帳は20年くらい使えるように頑張ろう…
 
 
 
…本日の画像は反省材料だなぁ…==; (知る人ぞ知る的呟き)
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。