記事を読んだ率直な感想…
「対象を自転車にも広げてほしい!!」
…でございました。
あ。道交法の解釈上、自転車も一応“取締まり対象”ですので、念のため。
(ま、そこまでしっかり目を光らせるほど警察はヒマではないでしょうがーー;)
記事によると、逮捕された男性はミニバイクを運転していたとのことですが
バイクどころか自動車も当たり前のように目の前を通って行くことが多いですもん。
形だけ減速するけど止まらずに通過とか、逆にスピードを上げる悪質なケースも!
が。
本当に怖いのは、実はバイクでもクルマでもなく、自転車なんですよね…
歩道・車道問わず、逆走も当たり前!な走りをする人がめっちゃ多いんだもの。
自転車の利用に年齢制限が無いという点も怖いです。
中には道交法?何それ、美味しいの??という人もいらっしゃるのでは?
実際、私もバイクの免許を取得するまで詳しくは知らなかったので
大きな顔はできないんですが(大学入学まで殆ど乗ったことがありませんでした)。
ちなみに、私はプライベートでは自転車を保有していませんが
職場の用事で自転車によく乗っています。
主目的地までの片道の所要時間はだいたい5分程度。
そんな短い時間にも関わらず、自転車との遭遇率はとても高いですし
横道から飛び出してきた自転車に激突されたこともあります(※完全なる貰い事故)。
未遂に至っては数えきれないほど遭遇しているからなぁ…
こんな状況では、歩行者側は常に警戒しないとダメでしょうね。
中学生が起こした自転車事故の慰謝料について、
億に近い金額を支払うよう判決が下ったのは記憶に新しいところ。
あの裁判以降、自転車保険への加入を検討する人が増えているとのことですが…
まずは道交法の勉強をするのが順当とちゃう?
横断歩道を渡っている時、反対側から走行してきた自転車の女性から
すれ違いざまに睨まれ、「邪魔!」と言われたんですが(昨日のことです)。
どう考えてもお前の素行にこそ問題があるだろうが!!!!!(怒)
でも、それが現状なんですよね…信じられないけど。
複数で団子走行したりとか、右側通行したりとか、無断駐輪とか…
マナーではなく法規制の対象だということを理解してほしい。
ホント、そのうち自転車も運転免許を必要とする時代がきちゃうかも?
というか…
最近ではむしろそうしてほしいと思っています。