タグアーカイブ: 理不尽

悲報は立て続けに

「小説家になろう」さんで連載されている小説にハマっている今日この頃。
お気に入り作品の続編が立て続けに発売されたので早速購入しました。
DSC_0001

「ブランデル家の落ちこぼれ」は5/30発売予定となっていましたが
書店の在庫状況を確認したところ既に入荷されていため5/29に購入。
ジュンク堂三宮店さんを選んだのは特典ペーパーが欲しかったから。
(店舗&数量限定で封入されていました)

「無自覚な天才少女は気付かない」は発売当日にお店へ行ったものの
入荷されていなかったため取り寄せていただき6/3に入手。
こちらは取り扱い店によって種類の違う限定ペーパーが封入されており
気になる作品を狙っての店舗選定でした。

なのに。
どちらにも入っていなかったのだよ。限定ペーパーが(泣)

最初は自分の勘違いかと思って再度確認しましたが…いや。間違いなさそう。
既に封入済み書籍が売切れていたのかな?と思いましたが
「ブランデル~」は10冊近くあったし「無自覚~」は書籍自体が無かった…

一体どういうこと?解せぬ。

特典はあくまでもサービスなので仕方がないと思いつつ、
それを目当てに遠出(とまではいかないけど)したのに…ちょっと悲しい…

話はもちろん面白かったです。
改稿部分や書き下ろしは書籍ならではの楽しみなので読めて嬉しいです。
だけどな~~~
WEB上で特典ペーパーの感想を見かけるとやっぱりもやもやするのだ。。。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン上映時に配布されていた小冊子もだけど
入手できないことより読めないことが悲しいんです。
メルカリに上がっているのを見て本当にぐらつきましたからね…
(ちなみにヴァイオレットのランダム配布本はまとめて文庫化されました)

は~読みたい。。。でもメルカリには絶対に手を出さないからねっ!

あれ?
そういえば「無自覚~」の感想を上げていないような気が。。。
何度か書こうと思ったのですが…書けなかったんですよね…
リアナの境遇が他人事とは思えなくて。私のは彼女ほどではないけど。
まあ…そのうちに。

ちょっとだけ書かせてください。

あまりにも突然すぎて、思考が追い付かない。
20190719_202936

私が観た2作品の監督さんはご無事らしいとのことですが
キャラデザを担当された方は安否不明だそうで…

なんで? なんで?? なんで???

悔しくて悲しくてやり切れないけど、言葉が出てこない。

いまはただ、捜査が1日も早く進むことを願います。
お悔やみや快癒祈願の言葉も添えるべきなのかもしれませんが
現実を受け止め切れていないので。。。ごめんなさい。

カスハラ

カスタマー・ハラスメントの略称。
「悪質クレーマーによる理不尽な要求」を指す言葉として
すっかり定着した感がありますね… 残念なことですが。
もっとも、不可解な言いがかり自体は以前からあったと思いますので
ようやく表面化して社会問題として取り上げられるようになったか…
というのが率直な感想ではございますが。

きっかけは加害者がSNS等に上げた動画のようで…
面白半分なのか本気で恐喝目的だったのかは不明ですが、
さも自分が正義!と言わんばかりに動画撮影してWEBに上げちゃうなんて。
私にはその神経が全く理解できないです。
自分のことを本気で神様だと思っているのかしら?
…だいぶイタイよ、その考え。。。
でもま、ある意味「神」なのか…こうして問題提起してくださったわけだし♪

なぜ突然こんな記事を上げたかと言いますと…
実は昨日、行きつけのお店で信じられない話を聞いたんです。

顔見知りのお客さんから「お店のPCを使わせてくれ」とせがまれ
お断りすると「ケチだね~」とぐちぐち文句を言われたとか。
その人からは接客に対するクレームもかなり多かったそうですが
身勝手で我儘な内容のオンパレードでした…書くのは控えますけど。

携帯電話やPCの充電をさせてほしいというならまだしも
(これだって十分厚かましいお願いだと思いますけどねーー;)
お店のPCは経営上必要で置いていることが多いと思います。
万一壊れた場合は?重要なデータが消えたり流出したら??
「そんなつもりじゃなかった」では済まされないし、下手すると警察沙汰。
いちいち説明しなきゃ分かんないんだろうか…
それ以前に店が提供するモノ・サービスじゃないっつ~の--;

…と、思うんですが。私の考え方のが変、あるいは少数派なのかしら?

世の中の「常識」と呼ばれるものは時代時代で変わっていくものですが
最近は個々の"ものさし"があまりにも違い過ぎて共有できない。
そう感じることが多々あります。
なんとも住みにくい世の中になったものだ…--;

紙一重

どうしても譲れない信念があるとします。

だけどその考え方が万人受けしない、あるいは共感できない人間が多い場合
「我儘」「頑な」とバッサリ切り捨てられたり
「あの人は変わっているから…」と理不尽な烙印を押されてしまう。

「小さな声にも耳を傾けて…」という言葉を耳にするようになったけど、
状況は昔も今もちっとも変わっていない。
人間社会って結局は多数決かトップダウン(鶴の一声)が大勢を占めていて
マイノリティは抑え込まれ、沈黙するしかなくなる。。。

結局、長いものに巻かれちゃうんだよな…
だってそのほうが楽だから。
何も考えず、何の責任も持たず、だけど不満だけは一丁前に言えるから。

そんなことを考えているうちに、ふと小学生の頃の出来事を思い出しました。
ああ…無神経だったよな…と今なら思えるんですけど。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

修学旅行先に有名な神社があり、コースにも組まれていることを知った
同級生の子が言った一言。

「鳥居は絶対に潜らない。強制されるなら旅行に行かない。」

その子はキリスト教徒でした。
長崎とはいえ佐世保はクリスチャンが多いというわけでもなかったようで
(長崎市内や離島は多かったかな…あとは特定地区に集中する感じ?)
私のクラスでキリスト教徒はその子だけでした。
宗教に関する知識が乏しい年代でもあり(少なくとも私は…ーー;)、
みんなで寄ってたかって無責任な言葉を浴びせたと思います。
「宗教施設と思わなきゃいいじゃん?」
「(お参りは)勉強の一環でしょ」
「1回くらい大丈夫じゃない?神様も分かってくれるよ」
最終的にはその子の親が出てきてちょっとした騒ぎになりました。
旅行には参加していたので解決(あるいは納得?)したのだと思いますが
当時は理解できなかったし、頑固だよな~とすら思っていましたっけ…

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

この記事を書くにあたり同様の悩みがあるかWEBで調べたところ、
結構な数がヒットしましたし、考え方も様々のようでした。
あの子のように「ほかの宗教施設には行けない」と思う方もあれば
「参拝しなければOK」「自分の心の置き所の問題」という方も。
「相手の宗教に失礼だからNG」という考え方もあるんですね…

同じ宗教を信仰する方でもこれだけ解釈が違うのならば
いろんな場所、場面で自分とは違う見解が出てくるのは当たり前。
だけど自分の主張こそが正しいと思う気持ちが強すぎて
時には相手の人格も存在すらも否定してしまう。

私は我が強いから、多分「どちらの側」にも立ったことでしょう。
今は「理不尽な扱いを受けている」ターンなのかもしれません。
だからといって納得しているわけではないし
解釈次第では法律違反とも取れる以上、曲げるつもりもないし。
(詳細を書くわけにはいかないので意味不明で申し訳ないですが)
ただ
「気持ちは分かるけど従った方が良いよ」
と言われたことはショックでした。
ウラヨミすれば「従わなければ立場が悪くなる」ということよね?
それってもはや…

いやいや。
これ以上はやめましょう。

私の「信念」は果たして我儘なのか?
まあ…変わり者であることは否定しませんけどね…
もう少し観察することにしましょう。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。