地元(尼崎)の出初式には行かないけど、こちらには毎年行っています。
まあ…深くは突っ込まんといて^^;
プログラム構成は30分程度の式典と1時間程度の演技。
一番最後に披露される和太鼓の演奏と“フェニックス放水”が圧巻です!
今年は風に流されて綺麗な羽ばたきにはなりませんでしたが、
それでも来場者のハートを鷲掴み(…だと思われる^^;)。
※詳細はこちらをご覧くださいませ。
式典時(※市長や来賓が式辞等を述べる時)は曇天でしたが、
プログラムが演技に移った辺りで太陽が顔を出してくれました。
やっぱり放水は青空の方が映えますね^^
ちなみに、式典が行われていた時の天候はこんな感じ。。。
頑張って調整しましたが、綺麗に撮れなかった==; ←単に腕が悪いだけ。
最初の演技はちびっこたち“未来っ子消防隊”の防火パレード。
めっちゃ可愛かった~♪♪♪
救急救助訓練でいつも釘付けになってしまうヘリコプターによる演習。
低位置でのホバリングに降下&収容作業…凄すぎる~!!!!
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神戸では阪神・淡路大震災を体験していない方が44%に達したとか。
数字の算出方法はさておき、発生から今年で20年ともなれば当然なのかも。
震災を知らない世代が成人を迎えるんですからね。
1月17日という節目の日を控え、連日のように震災関連の報道が流れていますが
そのなかのひとつを観ていたところ、ある高校生の言葉が心に刺さりました。
「震災を経験していない私たちが、震災を語っていいのだろうか?」
私にとっての戦争や原爆のように、彼らも“知らない”ゆえの悩みを抱えている。
苦悩しつつも、被災者の体験談を通して理解し、伝えようと努力している。
私も負けてはいられないな、と思いました。
知るべきものは積極的に吸収し、可能な限り伝えていかなければ。
もっとも、私の場合は「自分が安泰に生きるため」というエゴが多分にありますが^^;
真面目に考えてはいるんです…一応…ね(笑)
だけどさ。
式典では去年の自然災害に掛かる出動や殉職された方の話など、
リスクが伴う仕事に従事する方々への労いと期待が語られていました。
が。
「こんな話、誰も聞いていないよね~」 ← 井戸知事が祝辞を述べておられる時でした。
私の後ろでほざいたババァ(敢えてこう書かせてもらう!)がおりまして。
「私は聞いていますから。静かにしていただけませんか?」
思わず注意すると黙りこみましたが…
神戸市歌を知らないとか議員の出席率が悪いとか…ウザいことこの上なし(怒)
寒いだの立ったままでしんどいだの言っている分には気にしませんが(うるさいけどね!)
実技だけが目当なら後から来いっつ~の!!
…いろいろと考えさせられた、今年の出初式でありました。