タグアーカイブ: 有川浩

雑草という名の草はない

有川浩さん著「植物図鑑」によると昭和天皇のお言葉だとか。
(※牧野富太郎の言葉という説もあるようです)
だからというわけではないですが、知らない植物をみると名前を調べます。
多分、「駅からハイキング」に参加していた頃からかな…
デジカメで撮影しまくり、WEBで確認する癖が付いてしまいました(笑)
その割にまだまだ知らない花だらけですけどね--;

閑話休題。

このひょひょろ~な子、マツバウンランで良いんでしょうかね?
もうちょっと観察したいけど…刈られちゃいそうーー;
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タンポポはそろそろ綿毛が出てきているようですね~^^
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職場の郵便物を自宅近くの郵便局へ持って行くついでにちょみっと散策。
せっかく外に出たのだからぷらっと歩くくらいはOKよね?
私は家に籠りきりでもあまり苦痛を感じませんが
かかりつけ医から「適度に散歩しろ」と言われています。
心配をかけまくっていますなぁ。。。--;

珍しく昼寝しなかったせいかちょっと横になりたい…寝るか。

ふらいんぐ・げっと

原作ではサラッと流しただけの堂郁ウェディングがコミカライズ化!。
今回は「あの」郁ママが登場…というわけで、思わず雑誌を購入しました。
そのシーンは今回の見所のひとつだと思うので、その後のコマをUP。
げんなり度合いでお察し(笑)
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図書館戦争 LOVE & WAR 別冊編(©弓きいろ・LaLA掲載、原作:有川浩)
 
 
ちなみにこの雑誌は4月24日発売。
でも、関西では発売日の前日にGETできるんですわ…なんでだろう?
(関東でも一部販売店では前日に販売していたんですけどね~)
 
 
AKB48もキンタロー。も関係ありませんのであしからず^^

図書館戦争 THE LAST MISSION

…ホントにラスト?
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原作の「内乱」と「危機」に当たる部分を大幅にアレンジ…という印象。
前回に続き、戦闘シーンが濃いです。そういうシナリオにしたんだろうな~
手塚兄…人格が壊れています。図書隊も辞めているし。
原作でも卑怯な手段はチョイチョイ使っていました(笑)が、
流血沙汰をも厭わないというのはちょっと違和感。
郁は原作そのまま!という感じでしたが、堂上教官は何となくLOVE度が薄い。
郁のことは大事だけど「たまたま性別が女子なだけ」な部下というか…
陰の功労者・仁科指令の扱いもかわいそうなもんでしたーー;
 
「ラストミッション」という副題だったので、重火器禁止までいくのかと
思っていただけに…やや拍子抜けした感はあります。
ゆえに映画を観終えて真っ先に冒頭の一文が頭に浮かんだという。
 
 
えっとまあ…娯楽映画としては十分に楽しめると思います。
セリフの間やシーンのメリハリがしっかりしていて観応えがあるかと。
時々笑いも起こりました…主に堂郁絡みのシーンでしたが(笑)
 
 
う~ん…
原作を読み直そうかなーー;
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
 
パンフレット内の人物相関図を見てあれ?と思ったのですが。
今回の本編に登場しなかった(多分)人物まで載っているんですよね…
TV放映版かな?郁の両親とか、柴崎に接触してきた朝比奈さんとか。
何というか…色々モヤモヤした==;

木綿のハンカチーフ

久々に目にしたタイトル。WEBニュースのコラムで取り上げられていました。
 
こういう解釈もあるんだ、と思いつつ、実は私も似たようなことを感じていました。
歌に出てくる青年に共感していたもので。 …相手は恋人ではありませんが^^;
 
学生時代、親たちは繰り返し「都会の恐ろしさ」を吹き込みまくりました。
事件や事故が多い、物価が高い、空気が悪い… 
ホントに悪口ばかり==;
しかし、翻って私が思っていた「田舎」の現状はというと
仕事がない(当時は「選べない」以前の問題でした)、交通の便が悪い、どこか封建的な雰囲気。
どこで何をしていても誰かに監視されているような窮屈さもありました。
 
大学進学を機に「田舎」を出ることになりましたが、進学先にも難癖を付けられ
「東京へは行くな、出るのは大阪まで」 ←九州人の東限か?と疑いたくなるほどよく聞きました。
「学生寮の無い大学はNG」 …まあ、これはお財布事情もありますが…
次から次へと出される条件をクリアして手にした「都会へと至る切符」。
それ以降は「出た者勝ち」を貫いています。
 
「若いうちにいろんなことをたくさん経験しなさい」という割に、こどもの行動を制限する。
矛盾した扱いへの反発はかなり大きかったです。
私にとって歌詞の“恋人”はそのまま親の存在と重なるかも?
青年は「僕は帰れない」と言っていますが、私だったら「僕は帰らない」と断言します。
というか、実際そうなっているし(苦笑)
木綿のハンカチーフをねだられていたら、1枚ン万円の高級品を送り付けているわ♪
 
 
多分…相手が本当に恋人だったとしても、同じような対応をすると思います。
自分の言動を否定され続けるのって、正直キツイ。
しかも相手は「相手の望む自分」になるべくアレコレ言ってくる…
 
どう考えても冷たくあしらっちゃうだろうな~==;
 
そういう意味で、有川さんの解釈はとても新鮮でした。
最後まで相手を思いやるなんて、私には到底できない芸当ですもの。
むしろ当てつけのように「木綿のハンカチーフ」を強請る側かも。
 
 
 
少しばかり落ち込みつつ、失恋ソング?にしては明るい曲調のあの歌を
久しぶりに聞きたくなりました…もちろん、太田裕美さんの歌声で。
八神純子さんも聞いちゃおう♪
 
 
当分の間、脳内BGMは懐メロのオンパレードになりそうです…

お嫁~に行~く~の~♪

読み終えたので妹宅へお引っ越し…が、妹より妹旦那が待ち構えているようです^^;
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“図書館戦争”シリーズはアニメーションから入った作品。
原作が気になったので大人買い(笑)
やはり原作の全てをアニメ化しているわけではないんですね~
ま、アニメ版オリジナルエピソードも発見しましたが。
“植物図鑑”もコミック版から入りましたが、端折り感バリバリで
原作に興味が出た例。話の導入部がちょっと違いました。
 
 
先月は忙しい中で7冊の“有川本”を読んだことになります。
冊数こそ多かったですが、6冊はシリーズものなので1作品として読了。
キャラクターの性格付けやストーリー運びがしっかりしていてテンポよく読めました。
全てハッピーエンドだったので読後感も悪くない。
有川作品が広く支持されている理由がわかったような気がします。
 
ただ…
著者ご自身の価値観が随所に出ていたり、独特の言い回しが多用されていたりと
個人的には引っ掛かる部分が若干あったかな?
ま、表現方法に関しては好みの問題なのでなんとも言えません。
このブログだってかなりアクが強いと思いますからね~ …比較自体おこがましいですが^^;
 
小難しい理屈はさておき。
読んで楽しめればオールオッケーさっ!!! ←しっかり楽しんだヒト。
 
 
 
さて。。。 次は“実体化した積読”に着手せねば。
 

図書館戦争・実写版

観に行ってきました~^^
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朝、WEBで席を予約してからのんびりお出掛け♪
映画館に到着した時にはすでに満員御礼の表示が…予約しといて良かった(汗)
 
え~っと。。。では…ちょっくら感想でも。
 
物凄い臨場感というか、やっぱり実写は迫力がありますね。
特に戦闘シーン… 本気で怖かったーー;
訓練の様子も「自衛隊!」でしたもんね~ 掛け声、12からカウント進まんし^^;
 
 
で…肝心の話の内容ですけど…       …困った--;。
 
実はこの作品、アニメは全編観ているんですが、原作は未読。
なので…話の大筋は知っているんですが…原作との比較ができないのですーー;
 
アニメにはアニメのオリジナルシーンがあるだろうし
実写版にもおそらくそういうシーンがあるはず…
実際、アニメと違うエピソードが入っていて若干「あれ?」と思う場面はありました。
 
稲嶺指令の件は予め知っていたので(パンフも読んだ)混乱しませんでしたが…
 
例えば野外訓練。
アニメの「熊殺し」のシーンが無かったし(堂上&郁のあだ名だっけ?)
実写版ではテント内で堂上と郁が和やかに話し込むシーンがあったり。
 
告別式会場からの一連のシーンも違うよなぁ~
アニメ版は割とあっさりめ、実写版はド派手だし結構引っ張ってたな。。。
 
原作を読むとまた違った感じ方ができるのかも?
 
 
ウダウダ書いておりますが、観ていて純粋に面白かったです。
というか…実は「こんな世界はヤだな~」と思いながら観ていたりしてーー;
ドカベンが有害図書になるとかならんとかいう話も実際出ていますからね…
決して「あり得ない未来」とは言い切れないんだよな、と。
 
それと…
私が苦手とする恋愛展開が“伏線”止まりだったのはありがたかった…かな^^;
(アニメ版…最後がなぁ…--;;;)
 
     ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
 
こちらはおまけ画像。場所は西宮北口です。
有川作品つながりということで… 約1名様には何のことかお分かりになるかと^^
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コンマ5秒の奇跡!?

とある方が「一瞬だけ出演している」とのことですが… 分かんなかったわ~!
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有川 浩さんの小説 「阪急電車」 の映画版。
阪急今津線の西宮北口~宝塚間が舞台となっています。
 
ところでこの路線…特殊だと思うのは私だけかな?
本当は西宮北口から南側にも2駅(~阪神国道~今津)あるのですが、
ニシキタを境に線路が完全に分断されているんです。
つまり、宝塚から今津へは乗りっぱなしでは行くことができない!
 
調べてみたところ、以前は直通だったようですが、諸事情で分断されてしまったとか。
全体的な視野で改良を図った結果、ここは逆に不便になってしまったようで…
いやはや、勉強になりますなーー;
 
 
…話がずれてるぞ~! て、毎度のことですが(苦笑)
 
 
今津線(北線)で乗降経験があるのは、宝塚駅、宝塚南駅、小林駅、西宮北口駅。
いやまあ~どこもバッチリ出てきましたなぁ^^;
特に、小林駅はつい先日下車してお買い物したばかりで記憶に新しかったので
駅周辺の様子やイズミヤが出てきて大興奮~!
 
しかし…
原作の最初に登場する「生の話」はバッサリ端折られているみたいですね。
他はどうだか知らんけど。
(※実は原作16話中、3話までしか読めていません^^;)
 
車内での乗客数の分布に?だったり、ニシキタでやたらと人が少なかったり
「あれれ?」と思う点はチョイチョイありましたが…
そこまでリアルさを追及しちゃったらダメですね。撮影の都合もあるだろうし^^;
 
とりあえず原作を読了しなきゃね。
でも、その前に…
あと2日(※返却予定日^^;)で「コンマ5秒」を探し当てる!
最優先事項で頑張りますですっ!!
 
 
 
…その情熱、就活にぶつけろって==;

思惑にハマっとりまぁ~^^;

「スクライド」を返却し、カウンターに背を向けた瞬間、こんなものが目に入りまして。
思わず借りてしまいました。
旧作が100円でレンタルできるとはいえ、このところちょっと暴走気味かも…--;
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DVDのケースに「アニメは文化だ」のシール。
まあ…わざわざ言われなくともそういう世界にどっぷりハマって
生きてきておりますんでねぇ^^;
「小さなバイキングビッケ」とか、今もうっすら覚えておりますわ。
 
 
…それから程なくしてヤマトとガンダムに走ったわけだけどね^^;
 
さ。ぼちぼち観るかな~♪
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