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パンケーキを毒見する

タイトルからして攻めの姿勢ですなぁ。。。
作品冒頭の「甘いパンケーキの中はスカスカ」もですけど。
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「新聞記者」ほどではありませんでしたが、観終えた後の嫌悪感たるやーー;
「新聞記者」公開時は選挙戦真っただ中であからさまだな~と思いましたが   
本作もまたタイミングを狙って公開されたことがパンフレットに記されていて
口封じだの情報操作だの…どの口が?と呆れ果ててしまったという。

確かに菅総理の答弁には頭が「?」で埋め尽くされることも多々ありますが
何度も緊急事態宣言が発出されることを無能だと斬り捨てるのならば
国民のだれもが納得する鮮やかな解決策を示せばよろしいでしょうに。

数年前、安倍総理(当時)が街頭演説時にヤジを飛ばした団体に対して
「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と返して物議を醸しましたが
(この作品中にも当時の映像が流れました)
演説が聞こえなくなるほどのヤジ…どう考えても妨害でしかないでしょ。
なのに。
野党には主張する場所がない。だから声を張り上げるしかない。
そんな風に正当化されるのはちょっと。。。
説得力のある政策に耳を傾けない国民はいません。バカにしないで!

ラストの「若者よ、選挙に行こう」だけは全面賛成ですけどね。。。

本当はもっと書きたいことがたくさんありますが
政治や宗教関係を話題にするのは難しいです…ブレ幅が半端ないので。
私自身、決まった政党を応援しているわけではないし宗教にも無関心ですが
それはあくまでも「現在は」であって今後もそうとは限らないですもの。
出来レース的な結果が嫌で選挙に行かない時代もあったしなぁ。。。

だらだら書きすぎちゃったので総括。
作品自体は否定しません。ただ、鵜呑みにするのは危険だと思いました。
中立性を保つなんて人間にはほぼ無理。努力はできるでしょうが。
「誰か」の意図を以って制作されている以上、中立はありえません。
その点をご留意の上でご覧になるとよろしいかと思われます。。。

シンプルな見出し

昨日(11/29)の夕刊と今朝(11/30)の朝刊の見出しが同じでした。
まあ…こればかりは…ね。
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彼の訃報で思い出したのは塩。
今はいろんな種類の塩が商品棚に並んでいて自由に選べますが、
私が小さい頃はスーパーのレジで「お塩をください」と申告していました。
当時は幼稚園児だったので塩だけそういう買い方だと覚えましたが
どうやら専売公社の存在ゆえの対応だったようですね。
もちろん、国鉄(国有鉄道:現・JRグループ)も電電公社(現・NTT)も
ちゃんと覚えております…NTT株の初値…とんでもなかったですよね~!

ああ、年齢バレバレ発言だわ^^;

街頭インタビューで「昭和が終わった」と仰った方がおられましたが
私も同じような気持ちです。
エネルギッシュとかバイタリティといった言葉がしっくりくる時代に
様々な改革を行った政治家だったな…と。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます…

ソンタク、ソンタクって。

どう考えても普段使いしなさそうな単語だと思うんですが
このところセンセイ方がやたらと連呼しまくっておられるようで。
 
その様はまるで覚えたての物事を自慢気にひらけかしているような雰囲気…
あくまでも個人の感想ですけど。
 
ただでさえ込み入った案件だらけの政治ネタ。
国民に分かりやすく伝えることこそが大事なんじゃないのかしら?
 
あくまでも個人の感想ですけどね^^ ←大事なことなので2回言うよ!

おたかさん、逝く。

85歳だったとか…
ご冥福をお祈りいたします。
 

そういや今の勤務地、大阪だったな…

と、この御方に遭遇して実感(笑)
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地元では「日本」維新の会ではないんだ…ま、そうだろうな^^;
 
 
しかし。
確か私、彼とは同級生になるんだよねぇ…
自分とは頭の回転が100倍以上は違うであろう人と同い年。
表現しがたい複雑な気分になるのは気のせいかしら?(滝汗)
 
一度でいいから頭の中身(思考回路)を覗いてみたいもんです。
真似できたら?
もちろん、毎日定時ダッシュするんだいっ!!(笑) ←残業したくない人^^;
 

サッチャー元英首相・死去

彼女が英国初の女性首相となった時、私は小学生でした。
当時の日本はバリバリの男社会。少なくとも、私はそう思っていました。
 
「イギリスは女王様の国なのに、政治はやっぱり男社会なんだ…」
 
そう思ったことを今でも思い出します。
 
記憶の中のサッチャーさんは「青いスーツ姿」。
あと、カメラの前で大コケしたことをなぜか覚えていて
訃報を伝えるニュースの中でその映像が流れたので
妙にテンションが上がってしまいました(笑)
 
政治家としての彼女の実績は…実はよく覚えていないのです。
多分、政治を理解するには幼すぎたんでしょう。
フォークランド紛争のことはさすがに覚えていますが
その他の政策のこと、政治手腕に対する評価は知りませんでした。
(辞任される時の支持率が低かったことは覚えているかな…)
 
 
外国の政治家として興味を持ったのは彼女が最初だと思います。
また、国内の政治にも興味を持つきっかけになりました。
…ロッキード事件くらいは頭の片隅にありましたけどね^^;
中曽根首相×レーガン元米大統領位からは積極的にニュースを観るようになったかな…
 
 
 
思い出話の延長でしか語れないけど、
彼女の存在は私にとってとても大きかったと思います。
 
 
 
ゆっくりお休みください…
 
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