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世代としてはターゲット層だと思いますが。。。

映画の感想~☆忘れる前にサクサクUPするぞ!!

私が小さかった頃、テレビ放送のチャンネル数が少なくてですね。
特撮モノとか戦隊モノは放送されていなかったのです。
だからなのか作品への愛が足りない気がします…懐かしさはあるんだけど。

シン・ウルトラマン
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パンフレット購入時には"ネタバレ注意"の帯がかかっています。
確かに作品の内容がバンバン語られていましたからね^^;

今作のウルトラマンは善意で地球を守っているというわけではなさそう。
確かにずっと不思議だったのよね…
宇宙を警備しているらしいけどお人好しが過ぎるだろ、と。
ちなみに本作ではウルトラマンの他にも地球外生命体が登場します。
地球ってそんなに魅力的…いや、チョロさ加減が過ぎるのか?
終盤にはウルトラマン同士の対決もあります。ほんのちょっとだけど。

ウルトラマン放送当時に比べると特撮技術が格段に上がっていますが
「模型が動いている」的なチープさを感じる表現も共存していて
なんかちょっと面白かった…かな。
それと。
私も巨大化して街を闊歩してみたいです。面白そうだもの♪

ん~…やっぱり感想が淡白。愛が足りない…^^;

三度目の正直で

カヲル君をGET☆「二度あることは…」にならなくて良かったよ~
「薄い本」は4冊あってもなぁ。。。誰かにお譲りしようかしら^^;
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明々後日の7/21を以て終映を迎えるシン・エヴァンゲリオン劇場版。
ようやっとでドルビーシネマ版を観に行くことができました。
重低音が綺麗に聞こえるし、映像の陰影も素晴らしかったです~
もっと早く観ればよかったです…ああもう、新コロさえなければ!==;
知人曰く「迫力が桁違い」のIMAX版も観たかったよ~しくしくしく。。。

次々と新作が公開されているので映画館通いはしばらく続きますが
3月から続いたヱヴァ祭り(私の中での)はこれで一段落。
次に盛り上がるのはシン・エヴァBD&DVDが発売されるときかな…
シーンが追加されたりするので結構楽しみです(※購入する気満々)。

庵野監督の次の作品は「シン・○○」2本のようで。
どちらも昭和生まれをターゲットにしているな…と思ったり思わなかったり。
私は観ないと思います。昭和の時代にも観ていないので今更感があって^^;
他にも理由はありますが…まあ…その辺りはまた別の機会にでも。

ラストレター

文通が織りなす人間模様。
文通…懐かしいですなぁ…最近は手紙なんてほとんど書かなくなりました。
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物語の始まりは「長患いにより早世」した未咲の告別式。
未咲宛に高校の同窓会の案内状が届いていることに気付いた娘の鮎美は
未咲の妹(叔母)の裕里に対応をお願いするが
裕里は同窓会の会場で未咲と間違えられスピーチまでさせられる羽目に。
姉の死を伝えられないまま会場を後にした裕里を追いかけてきたのは
クラブの先輩にして初恋の相手・乙坂鏡史郎(昔も今も未咲に片恋)で…

うわぁ。肝心の文通まで全然辿り着かない~!!(滝汗)

…とりあえず続けるか^^;

この時点で乙坂は同窓会の「未咲」が妹の裕里だと気付いていますが
素知らぬ顔で連絡先を交換(スマホ)し解散。
が…テーブルに置きっぱだった裕里のスマホを何気なく見た裕里旦那が
乙坂からのメールを読んで激怒し、スマホを湯船に投げ壊してしまいます。
連絡手段を失った裕里は乙坂の住所宛(名刺を貰っていた)に状況を知らせる
手紙を出し、その後も連絡先を伏せたまま愚痴めいた手紙を送り続けたため、
気になった乙坂は高校時代の住所録を頼りに「遠野未咲」宛に手紙を投函。
それを読んだ鮎美が興味を持ち、母親に成りすまして乙坂へ手紙を書き始め…

ま~なんとややこしいことで(笑)

この時点で乙坂は未咲の死を知りません。
なので鮎美からの手紙は未咲本人から送られてきたと思ったでしょうね。
というわけで…甘酸っぱ~い回想録が繰り広げられていきます(照)
後日、連絡先が書かれた手紙が裕里から届いたので彼女に会いに行き
そこで未咲が他界したこと、自死であったことを知らされます。

ここから先は映画を観てからのお楽しみということで^^

裕里と鮎美が乙坂へ手紙を書いたのにはそれぞれの事情がありますが
裕里と裕里旦那に関しては「大人げないな~」の一言に尽きますね。。。
初恋の相手に縋るのはどうかと思うけど、ネチこく追求する方もなぁ==;

タイトルの「ラストレター」はおそらく未咲が鮎美に宛てた遺書のことを
指しているんだろうな…と思います。
鮎美はそれをずっと開けることができないままでいました。
乙坂に会って気持ちの整理がついたのか、最後に開封しますが…

すみません。私にはちょっと拍子抜けだったというか…
未咲の心情的にはそうなのかもしれない、とは思いましたけど。
ま…遺書ってのはそういう類のもの…だもんね、多分--;

ただ…鮎美にそれを託すのはどうなんだろう?
鮎美は理解してくれるだろうと思ったのかな??

うん、まあ。現実ってそんなもんさね。ファンタジーさの欠片もない。
そう考えると未咲の人物設定ってファンタジーだもんなぁ…
現実味がなさすぎ。死因を隠され、そもそもそこへ至った経緯も謎。
(だらしない男と駆落ちした挙句捨てられ、体を壊して…と周囲が語るのみ)
未咲は自身の選択を誰からも受け入れられていないと感じていたのかな。
…などと考え込んでしまいました。
作品自体は綺麗に纏まっていると思いますが…もやもやが残ったかなーー;

それとそれと。
庵野監督扮する裕里旦那のとあるセリフには盛大に吹きました。
そうだよね~ようやく仕上がったもんね(笑)

そんなこんなで毎度おなじみのイミフ感想、終了!
今日も映画を観に行ってまいります…昨日行きそびれたのでね^^;

何かに似ているような…

朝ご飯にハムエッグを焼いてみた。
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…。
なんだろう?何かの顔のように見えるけど…
 
赤ちゃん?
ウルトラマン??
 
 
 
 
あ!
 
 
 
 
巨神兵
 
 
ん~
雰囲気は似ている…ようにも見える…かな ←ビミョ~^^;
うむむ。。。次は牙も付けよう♪ (そういう問題???)
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