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作画崩壊…

だからこの話を再構築したのか?
と思ってしまうほどの美しい映像を堪能させていただきました^^

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
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スポーツ報知特別号は"買い"です。
情報量が凄いし、何よりも封入されているピンナップがムネアツ物件♪

観た感想…もう作画崩壊とは言わせないぞっ!←そこかよ^^;
スタッフが多忙だったのか、テレビシリーズでこの回の酷さは本当にもう…
ただ、話の内容が異色すぎてファンが多い回でもあるという。
ジオン軍の脱走兵がジオン正規兵とザク同士の戦いとか…エモいです。

今作でも本筋は変わっていません。かなり盛られてはおりますが。
だってね…ドアンが保護した子供の人数が…全然違うんです。
5人くらいだったのに20人!みな役目を与えられ自立した生活を送っています。
今作ドアンは戦士と保父さんの掛け持ちでした。
一方、ホワイトベース側もなぜかスレッガー中尉が出てくるという変則業!
ブライト艦長の苦悩っぷりがイイ感じに出ていて良かったわ~
…でも確かこの時の彼、まだ10代なのよね…老成しすぎていない???

アムロとカイの声優さん2人はテレビシリーズのままで、
しかも当時の雰囲気そのまま。驚愕でした。
台詞しか出てこないシャアも当時のまま…こちらはこなれた感があるかな。
セイラさんはじめ主要メンバーはオリジンからそのまま投入?かな??
違和感なく入り込めました。
演出もテレビシリーズを思い起こさせるような「行間を読む」っぽい感じで
読み方次第で登場人物の理解度や共感度が変わるんだろうな…

文句なく面白かったです。あと何回か観に生きたい^^
…やっぱ劇場限定版BDを買うか。。。13,000円…うぬぬぬぬ==;

…そして 少年は大人になる

「銀河鉄道999」勝手に2本立て、観てきました。
パンフレットが販売されていてビックリ。内容は当時と同じなのかな?
さすがにお値段は当時のままとはいきませんでしたが(笑)
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ドルビーシネマと言えばシアター入口のこちら!
作品オリジナル仕様ではありませんでしたが雰囲気ばっちり♪
「無限に広がる大宇宙…」違う。これは別作品!!(笑)
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今更感ありまくりなので感想は書きません。
が。
作品のクオリティに改めて感動…セル画なのよね。コレ…技術が凄すぎる。
リマスター版だからではなく元が良いのだな、、、と感動しました。
999発車時の主連棒の動きとか。←そこかよ。
音楽も物凄く壮大で、ドルビーアトモスで聞くのは正解!と思いましたよ…
「さよなら~」でシンセサイザーが使われていておお!となりました。
そういえば当時はシンセ楽曲が流行っていたな…YMOもこの時代だものね。
富山敬さんや城達也さん、肝付兼太のお声がとても懐かしかったです。
今も現役の野沢雅子さんや池田昌子さんももちろん良いのですけどね。
ストーリー展開に関しては野暮ったさが否めませんでしたが
公開当時と現在では世相や価値感がかなり変わっているので許容範囲かな。

しかし。
自分が平均年齢を下げているな…と思ってしまう客層でしたわ。。。
40年前の作品だしヤマトやガンダムのような再構築やシリーズ化もないので
若い世代には辛うじてメーテルが分かるくらいのようで。
(と、帰りに寄ったErinさんで言われてしまった。。。ーー;)

あの当時は松本零士作品にどっぷりハマっていたんだな~
作中に当たり前のように登場するハーロックやエメラルダスにしみじみ。。。
最終的にはメーテルレジェンドに繋がっていくんだと思いますが。

感想は書きません、と言いつつ、この体たらく(笑)
止まらなくなってきたのでこの辺で。

「ユニコーンの日」

最終巻(episode7)だけ持っていたこちらをブックオフで衝動買い。
といっても1枚あたり510円~780円。もうそんなに下がっちゃうんだ…
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京都へドルビー版ヴァイオレット遠征した際に見つけました。
しかし…UCですか…何の因果なんだか^^;

というのも、生死不明だったヴァイオレットの大切な人・ギルベルトの声は  
UCでリディ少尉を演じていた浪川大輔さんなんですよね~
で、ギルベルトは兄・ディートフリートから昇進祝いという名目で
ヴァイオレットを押し付けられるんですわ。。。
少尉から少佐になったのか、偉い出世やな!
な~んて、作品の枠を超えた妄想に浸っていたところにコレですよ…
ギルベルトのセリフ「それでも」という言葉にも観るたびに反応しちゃう。
「…と、言い続けろ、バナージ!」
ってマリーダさんの合いの手?が脳内補完されちゃうんだ~
ラストの、それも割と感動的なシーンなのに笑いしか出てこない。。。
完全に拗らせています…どうしてくれるんだ、浪川さん!←八つ当たりーー;

しかもしかも。
今日は今日でUCにハマるきっかけを作ってくださった(笑)Shinさんが
久しぶりにブログを更新されているし。
それも品質確認を兼ねてUCを観始めたタイミングだったという。。。
加えて言うならShinさんのこともちょっと考えていましたので…
エヴァとかヤマトの話で盛り上がれるのにな~って。

うむむ。
ホッジンズの「強く願うと思いは叶うものだな」ではないですが
頭に強く張り付いた物事が現実世界に影響する場合もあるのかな。
言霊信仰があるのも少しわかる気がする。。。

それでも物語は続いていく。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章のBDを視聴。
4話中、第19話のエンドクレジットのみこの文言になっていました。
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土方艦長の声を演じられていた石塚運昇さんが亡くなったのは今年8月。
第19話まで担当、それ以降は楠見尚己さんが演じておられます。
映画館では違和感なく観ましたが、BDでじっくり観ると違う…かなぁ?
個人的には「声質が違うから仕方ないよね?」という程度でした。
まあ…私の場合、男性の低めの声は元々うまく聞き取れないので
よほど個性的な声でもない限り違いに気がつかないと思われますが^^;
(メニエール病のせいかな…酷い時は言葉が聞き取れないーー;)
 
 
今作における土方艦長は割と重要な役どころにあると思いますが
声優交代について大きな反応(特に否定的見解)は今のところなさそう?
まあ…事情が事情なので多少違和感があっても許容範囲なのかもですが。
単なる「声優交代」だと反響が凄いですよね~
「ドラえもん」や「サザエさん」は普段観ていない私の耳にも
アレコレ届いてくるほどでしたから。
それだけ作品が愛されているということでしょうが…
作品の関係者は大変だったでしょうね。
特に声優さんは個性や演技自体をを否定するような言われ方だったし。
 
声優さんの話はここまでにして…
 
実は今作(2202第六章)の感想をいくつかWEBで読ませていただいて
ビックリしたことがありまして。
第五章までは不評だったの?でもって第六章は大絶賛している…
ざっと確認した限りではありますが、全体的にそういう雰囲気っぽい。
みなさん、作品に強い思い入れがあるからこそWEBに主張を上げるので
しょうが、あまりにも似たような感想が多すぎるような??? 
  ※集約するとこちらの記事のような感想が多いかな?。
 
ちなみに私の今作を観た率直な感想は「消化不良」「疲れた」…
内容を吟味する以前に情報量で溺れ死しそうな状態でした(笑)。
BDを観てようやく整理がついたな…というところです。
先日UPした通りの感想なので再掲しませんけど(単に面倒くさいだけ^^;)。
 
でもさ。見解が一致しすぎるって…なんか作為的ではないかい?
それとも私のオツムがおバカすぎて「共通認識」が見えていないだけ??^^;あ、でも「次章でちゃんと完結するのか?」には同感ですけど☆
 
 
以上、ちょっと気になったもので呟いてみました。
ダラダラ書いてしまいましたが、要は「自分なりに楽しもうよ」ってことです。
自分なりの解釈があって当然だし、他の意見に合わせる必要もない。
ましてや他者の感想や解釈を否定するなぞもっての外!(実は結構見かけます…)
 
キャスト変更の話で終わるはずが随分膨らんじゃった…
どうやら予想外にモヤモヤが膨れ上がっていたみたい^^;
 
 
 
最後になりますが、石塚運昇さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。。。

未来のミライ

観てまいりました。
興行2日目の最終上映ではありましたが…めっちゃ人少なっ!!!
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横浜で暮らす4歳の少年・くんちゃんに妹ができた!
妹の…というよりママの帰りが待ち遠しかったくんちゃん。
両親に言われるまま妹・未来ちゃんと仲良くしようとしますが
お気に入りの列車コレクションを見せたり顔のあちこちを抓ったりして
ママから叱られるだけ。
しかも両親は妹にかまってばかりで自分を見てくれない。
 
ついには事ある毎に「好きくない!」と叫んで庭へ飛び出すように。
が…そのたびに不思議な現象が起こるようになり…
 
総括すると「時をかける少女」とは違ったタイムリープ話…かなぁ?
妹に絡む出来事に限っては「未来の妹」がくんちゃんの元にやってきますが
それ以外はくんちゃん自身が “飛ばされる” という設定…みたい??
 
くんちゃんが生まれるまでこの家の「王子様」だった飼い犬・ゆっこ。
くんちゃんとさほど年齢が変わらない頃のママ。
去年無くなったというひいじいじがまだ若かった時代。
そして…未来の自分と妹の元へ。
 
おお。未来にまで飛んじゃったよ!
しかも未来の東京駅…変わっていないようで微妙にハイテクになっていたし!!
 
…鉄道系の話になると脱線するので(ヲイ)話を戻そうか。
 
タイムリープ先は庭の樫の木が蓄積してきた記憶(情報)に関係しているらしく
くんちゃんの感情に触れてタイムリープを発動しているようですが
発動の鍵を握っているのは妹・未来ちゃん…なんでしょうかね?
「樫の木の記憶」云々の話は未来ちゃんによって語られますし。。。
生まれついての右手の赤い痣も何か関係があるのかな~
というか、あの痣…幼き日のママの”トラウマ”とも若干被っている気が???
 
いろいろと疑問符が残ったまま観終えました。
話自体は淡々としていて無難に観終えました~という感じでしたかね。
良くも悪くもあっさりしているというか。。。
でもまあ、日常生活をモチーフにしていることを考えると
そのくらいがいいのかな?とも思えます。
だって~日常生活で事件だらけとか… 明らかに異常でしょ?^^;
(探偵系なあの作品とか、本気で日本の治安を心配するぞ!)
 
あああ。また話がズレた^^;
 
否応なしに「お姉ちゃん」の立場に置かれた私としては
くんちゃんの立ち位置はとても共感できたというか…あるあるネタでした(笑)
なにしろ5歳の時点で下に2人…どころか従妹もうじゃうじゃいましたからーー;
そうなんだよね~ 親(大人)ってこういう反応を返してくるんだよね~とか。
もちろん親の立場とか心境も理解できないわけではないんですけど…複雑。
私に比べたらくんちゃんははるかに頑張っていたと思います。。。
未来の2人…会話こそそっけなかったけど仲が良さそうだったし^^
 
あ。これだけは書いておこうか。。。
アニメーション作品は声優さんの起用作品の出来に関わると思っておりますが。
個人の嗜好によって左右されてしまうのも承知しておりますが。
くんちゃんの声… 私にはほぼ「三葉」に聞こえていたんだ~==;
全体を通して、というわけではないですが、急に「三葉」に戻されちゃうので
そこだけがちょっと残念だったという… こればかりは仕方が無いか--;
 
それと… ←まだあるか。
某シン・エヴァの告知が出ていました。
赤い海の上でマリがくるくるしていましたよ♪
2年後が楽しみでございます。 …頼むからこれ以上延ばさんといてくれ。。。

ドラえも~ん!

ではないんですが…「さらば」のサーベラーは小宮和枝さんだし。
が。
私にとって旧作サーベラーはどうやらドロンジョ様らしい。。。
ややマニアックなネタですみません^^;
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サーベラー姐さんは「さらば」のラフデザインだそうですが、
残る2人の組み合わせ…「ヤマト2」を意識しているとしか思えない^^;
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というわけで…3回目の劇場鑑賞でございました。
そして自宅でもBDを観ています(笑)
やっぱり第12話のこのシーン…気になるのよねぇ???
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とにもかくにも5月25日を待つしかないってことね…
3ヶ月のお預けか~
ま、某新劇場版よりはるかにマシか(笑)

虹の彼方に…

また一人、偉大な声優さんが常世へと旅立たれました。
あまりにも突然過ぎて、何と言えば良いのかわかりません。。。
ご冥福をお祈りいたします。
 
 
 
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