土曜日に開催されたワインの会のレポートです^^
今回はお題の範囲が広い分、選びやすいかと思いきや… 結構大変でした。
フランスやドイツ、イタリアなど主要なワイン産出国はお題で既出だったので、
できれば避けたかったんです。 ←妙なところにこだわる私^^;
集まったのは8種類、6ヶ国のワイン。
フランスが3本ありましたが… 思ったより国がばらけていたな♪
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☆ 参加データ ☆
開催日時 : 2015年3月14日(土) 19:00 ~ 21:00
会合名称 : 第12回 「美味しいワインを探す会」
開催場所 : COFFEE Norari & Kurari (兵庫県神戸市中央区)
参加人数 : 8名(うち2名は初参加)
実施時間 : 19:00頃~22:00頃
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まずは白から。
365ヴィーノ・スプマンテ・ブリュットは「365日飲んでも飽きない」
がコンセプトのスパークリングワイン。
癖のないスッキリとした味わいで、確かにこれは毎日飲んでも飽きない!
大丸神戸店で購入されたとのことだったので、梅田店で探してみます♪
(一括仕入れらしいので、関西ならば他の店舗でも入手しやすいとのこと)
ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ はぶどうの旨みが感じられるワイン。
割と味がしっかりしていましたので、冷やしたほうがおいしいかも?
ドイツと言えばド定番の黒猫ちゃん、シュヴァルツカッツ。
抜群の安定感ですね~!
こちらのカッツは少し甘め。ワイン初心者でも楽しく味わえるかも。
お次は赤4種。うち3種類がフランス産です…やっぱり赤に強いな~
とりあえず画像左から順に説明させていただきます。
カベルネ・ソーヴィニヨン ヴィエイユ・ヴィーニュ
樹齢50年を超えた古木から収穫したぶどうを使用しています。
(“ヴィエイユ・ヴィーニュ”にはそういう意味があるんだって~!)
深く根を張っている分、地中から様々な栄養を取り入れているため
味わいも豊かになるんだとか。
このワインは開栓してしばらく待ったほうがおいしいと思います。
本場のフランスではこういうワインが割と普通に転がっているんだとか!
う~ん…さすがの一言。
デュブッフのボジョレーは「ワインを手軽に味わえる」のコンセプトそのまま。
飲みやすいですし、入手しやすいです。
ジョルジュ・デュブッフといえば日本に“ボージョレ・ヌーヴォ”文化を
根付かせた立役者としても有名ですな~
クーロス・ネメアはギリシャのワイン。私が持ち込みました。
しっかりとした味わいですが、後味は割とすっきりしています。
甘くはないのでちょっと好みが割れるかもな~ ←当然ですが私好み^^;
こちらも開栓してから少し待ったほうが美味しいかもしれません。
余談ですが、これを買う時に脳内で「桃色吐息」が流れたのですが
そのことを参加者に話すと半数から「なにそれ?」な反応が…
その方々、私より若いんです… 世代の壁を思い知りました(泣)
一番右端の コート・デュ・ローヌ は味がしっかりしていました。
少しタンニンの味が強いかな?という感じ。
ワインをじっくり堪能したいときに良いかも…
赤4本の中では一番味が複雑だったような気がします。
最後の1本はハンガリー産の貴腐ワイン。デザートワインに最適♪
トカイ サモロドニ。
ハンガリーでは貴腐ワインの生産が盛んのようで。
ラベルに書かれた「EDES-SWEET」は“ほろ苦い”
という意味らしいですが…めっちゃ甘かったよ!
とはいえ、100%貴腐ワインの瓶はめっちゃ小さいし
価格もお高めなので、このレベルで十分かも…
ちなみに今回もっとも評価が高かったのは最初と最後の2本でした。
やっぱり飲みやすさは評価を左右するよね…
もちろん、私も気に入りましたのでお店で探してみようと思います^^