最近、マタニティマークを鞄に付けた女性の姿をよく見かけるようになりました。
電車に乗るたびに遭遇しているかも。
女性専用車両に乗る機会が増えたので、遭遇率が高くなったのかもしれません。
それとも、マタニティマークの積極的な利用を推奨しているのかな?
まあ…存在する以上、使っている方がいらっしゃっても当然ではありますが。
ちょっと気にあることがねぇ。。。
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
先日、女性専用車両に座っていた時のことです。
隣に座っていた女性の鞄にマタニティマークが付けられていました。
ああ、今日も妊婦さんに会ったな~
そんなことを考えつつ、ふと女性の足元を見ると。。。
ん?えらくヒールの高い靴(ショートブーツっぽい?)を履いてるな??
バッグはたすき掛け。だけど…持ち物(小さめバッグや買い物袋)がやたらと多い。
そして…下半身は…ミニスカート!?(厚めのタイツを履いておられましたが)
この人、本当に妊婦???
まあ、そうであってもなくても座っているし。気にすることはないか。。。
お隣の観察を止めて視線を前方に向けました。
…うわっ!ここにもマタニティマークが!! ←途中駅で乗ってこられたらしい
やや斜め前に立っていたこの女性は、ロングのコートに底がペッたんこのブーツ姿。
荷物はたすき掛けにした鞄がひとつ。
お腹周り…う~ん…妊娠のせいか、着膨れなのかは不明ですが…大きめかな…
ん~ マーク付いているし…席を譲った方がいいよね??
が、気になることがひとつ。
スマートフォンの画面に視線を一点集中していたこの女性、
吊革にも握り棒にもつかまっていなかったのです。
割とカーブや高低差のある線なのに(通勤慣れしていれば大丈夫かもしれないけど)。
悩んでいる間に降車駅に着いたため、その女性と入れ替わるように席を立ちましたが…
私が出会ったこの2人の女性… ホントに妊婦さんだったの???
どうしても違和感が拭えないのです。
もちろん、妊婦さんでも買い物はするし、オシャレだってしたいだろうし、
ケータイやスマホを触ったらダメなんてことも言いません。
言いませんけど…
何と言いますか、お腹に命を抱えているような様子には見えなかったのです。
考えすぎて気遣いが無さ過ぎ!と怒られそうで申し訳ないですが
立っているのが辛そうだと感じたらマークの有無に関わらず席を譲りますし、
お願いされても以下同文。余計な勘ぐりはしません(…多分 ←え^^;)。
WEB検索すると私と同じような疑問を持った方がいらっしゃるようで
「席を譲ってもらうための印篭」扱いにしているのか?という意見を目にしました。
ほんの一部の方でしょうが…残念です。
せっかくの善意の心が悪用されているかもしれないなんて。
そんな風に勘ぐってしまう世の中というのも、ちょっと悲しいですが。。。
いろいろ考えてしまいました。