KYO様のブログに触発されて本棚をゴソゴソしているうちに
紹介するだけなら面白いかな~?と思い始めたのでやってみようかと。
中には以前ブログに載せたものもあると思いますがご容赦を。。。
初手なので無難に有名な作品からいっちゃいます!
8冊に見えますが右上は函から本を出している状態です。
その下の2冊を加え、右側3冊は内藤濯(なうとうあろう)さんの訳本。
小さい頃から親しんでいるので絶対外せないのですよ~
左画像は岩波書店保有の翻訳出版権の失効に伴い発表された新訳本4冊。
しかし、新訳本4冊は分かるとして、内容が同じ内藤訳本をなぜ3冊も^^;
(以前書いたことがあると思うのでここでは省略します)
新訳本のブックカバーは工夫が施されていて結構楽しいです^^
3冊はお馴染みのサン=テグジュペリの手によるイラストを使用していますが
角川文庫のカバーは背景が黒いですし(デザイン:國枝達也氏)
文芸社文庫は半透明のカバーに周辺の星々が印刷され、平部分に印刷された
王子さま&住まいの星と合体させています(デザイン:川村香奈子氏)。
1冊だけカバーイラストが違うのは集英社文庫。
山田詩子氏が手掛けられているとか。可愛いですね^^
一見王道を行っているような新潮文庫も、星や王子さまなどの輪郭が金貼りで
キラキラしていますよ~^^
ちなみに新訳本の上2冊は本文が横書きです。
横書きにする理由は特になさそうですが(原文を載せているわけではないし)
現代の若い方は横書きの方が親しみやすい場合もあるのかもしれませんね。
◆
何となく始めてしまったブックカバーチャレンジ。あと6作品ですか…
4作品はどうにかピックアップできていますが、残る2冊…どうしよ?
実家に残したもの、引っ越しを重ねるうちに紛失したものの中に
紹介したい作品がちらほらあるんですよね…
「ふしぎなかぎばあさん」とか「ぐりとぐら」シリーズとか。
「星の王子さま」もですが、小さい頃から中学生頃にかけて親しんだ作品が
特に心に残っているような気がします。
古い本を紹介しろという趣旨の試みではないと思いますので(ですよね?)
新しめの作品から探してみます…面白いカバーデザイン、あるかなぁ。。。