12/1の投稿で「まだ届かない~!」と書いた荷物の中身はこちらでした。
基本、読書を始めると止まらなくなってしまう私。
翌日の更新をサボったのはそんな理由でございました^^;
ヴァイオレット・エヴァーガーデン本編(上下巻)と外伝、
そしてエバー・アフターの計4冊。

作品自体は以前から知っていましたが、ちゃんと観たのは去年劇場公開された
外伝でした。一応、テレビシリーズもサラッとは観ていましたけど。
もちろんその時点で原作の購入を考えましたが劇場版公開まで待つことに。
というのも、アニメ版は原作に無い登場人物が結構出ていて(※ウィキ情報)
設定や世界観が違うのかな?とぼんやり思ったもので。。。
そして…その考えは当たっていました。
劇場版に対してやたらと辛辣なコメントを発する方が一定数おられたので
気になっていたんですが…原作を読んだらその気持ちはわかるな、と。
特にギルベルトがね…魔改造レベルに違い過ぎるでしょーー;
テレビシリーズはヴァイオレットの成長物語的に時系列で進むので
視聴者が感情移入しやすいよう「生死不明」を強調したかったのかな…
私も原作を先に読んでいたら違った感想が出てきたかもしれません。
基本的に原作の雰囲気を大事にしたい派ですので。
本作品に関してはアニメシリーズを先に観て正解だったかな?
そんなことをちょっと思いました。
ちなみに原作本は読破して2巡目に突入…
ブログが更新されなかったら読書に没頭していると思ってください(笑)
「和菓子のアン」シリーズ第三弾!
10月22日に発売された本ですが…ネット予約していたら24日に到着したという。
本屋さんで買えばよかったわ~==;

掲載誌のジャーロ(※電子版のみ)で内容は知っていましたが
やっぱり手元に置きたいですから…今後も単行本で揃えるつもりです。
タイトルは巷の予想通りでしたね~2作目が「青春」でしたし。
話の展開的には本家「アン・ブックス」に至りませんでしたが
恋のお話はそこそこ強めな感じでした。
アンちゃんと"乙女"の関係はともかく椿店長…意外過ぎなんですが!
恋バナ的展開はあまり得意ではないので(案外純情なんです…笑)
アンちゃんの奥手っぷりに感謝…していいのか?な??今後の展開的にも^^;
あまりネタバレしたくないのでこの辺で~☆
◆
今日は朝からヴァイオレット・エヴァーガーデンを観てきました。
言わずもがなの入場者プレゼント狙いでございます(笑)


来週末に大ヒット御礼舞台挨拶がMOVIX京都で開催されますが
仕事以外に県境越えしないと決めている私…もちろん行けません(泣)
当日の上映回にて中継が入るとのことなので頑張って予約を入れます!!
今回は音響監督さんも登壇されるということですし…楽しみっ♪
作成者: がんちゃん
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コミックス発売日と、その続きが読める花とゆめ22号の発売日が同日。
ただでさえヘヴィな内容だというのにダメ押ししてくれちゃって。。。
最近、オバチャンは涙もろいんだよ~~~~~~~~~

いつも前向きで元気いっぱいのコレットですが
小さい頃に両親のみならず村全員に死なれてしまったという壮絶な過去があり
(原因は村を訪れた旅人が持ち込んだ病気でした)
17巻はまるっとその部分が語られています。
コレット1人だけ助かった理由が…ううう(泣)
ちなみに花とゆめの付録は激甘シーンを再現したボイスドラマ。
これで口直しをしろということか…
口直しどころか赤面が真っ赤になりますが。よりにもよってそこですか!
昨日からヴァイオレットとコレットに振り回されとります。
でも、適度に疲れたのかな?昨夜は久しぶりに熟睡出来ました。
…睡眠薬代わりに漬かり続けようか(笑)
著作権の関係で記事を削除する可能性がありますが…
どうしても納得できないので書かせてください。
◆
本来は作家さんのお名前や作品名を載せるべきと思いますが
こうなった状況が分からないので伏せさせていただきます。
率直な感想は「あまりにも読者を軽く見ているよな」でした。
雑誌を見て唖然としました。




コミックスとして販売される際、雑誌掲載時の原稿を加筆・修正したり
内容を差し替えることは昔からよくありましたし(ガラかめとか凄いもんね~^^;)
違いを楽しむのは間違い探し的なワクワク感がありました。
でも…
これは明らかに未完成の状態で雑誌に載っていますよね…--;
ここに載せたシーンだけでなく、掲載されたほぼ全頁(30ページ)で
この状態ってさすがに酷くないですか?
好きな作品でずっと読んでいただけに本当に残念で仕方がない。
セリフが入っているのでストーリー展開はとりあえず追えますが
マンガって「絵でみせる」からこそマンガじゃないの?
コミックスを購入しないと完成版が読めないなんて信じられない!
(雑誌・コミックスとも釈明らしき文面は見当たりませんでした)
実は同じ出版社の別の雑誌・作家さんの作品でも「下絵ですか?」な状態で
雑誌に載ってたことが何度かありました。
他の出版社の作品はコミックスしか購入していないので何とも言えませんが
このような事象って常態化しているんでしょうかね…
悲しくなってしまいました。
この作品もこの作家さんも好きなのに…残念すぎる…
ふふふ…給付金で"ほしいもん"散財したった~!!!\(^o^)/

本命は一番手前に写っている東京幻想さんの作品集。
東京都内がモチーフだからか関西の小規模書店では取り扱っていないらしく
四半期決算が終わるのを見計らって"honto"アプリで近隣書店に在庫確認。
ジュンク堂三宮店さんにて取り置いていただいたのをようやくGETしました。
Twitterでも拝見していましたが…やっぱり書籍の大きさのが素敵だわ~♪
新調したかったサンダルも折り畳み傘もようやっとで調達☆^^
傘はすぐにも使いそうですが、サンダルの出番は梅雨明け後かしら?
◆
お買い物を済ませたところでお昼を回ったのでNorari & Kurari さんでランチ。
チキンオムライスのセットをいただきました^^
いつもはピザがメインでしたが撤収しちゃったそうです。。。残念==;


食後の珈琲ついでに新メニューのチョコバターフランスを。
甘いものは別腹なのです!(…チキンオムライスにもプチデザートがありましたけどね☆)

さすがにお腹いっぱい。。。
Saita!Saita!さんでパフェを食べる予定でしたが断念しました。
ま、来週も三ノ宮へ行くことですし…その時のお楽しみにしましょ♪
◆
四半期決算が無事に終わり(…多分。)今月は比較的ゆるゆるモード。
少しずつお出掛けを再開したいと思います。
もちろんコロナ対策を万全に。でも…マスクは辛いよ~==;
作成者: がんちゃん
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無病息災を祈って。

本来は6月30日の夏越の祓えに合わせて頂くものだと思いますが
外出先で見かけたので思わず…
風習とか無関係で単に食べたかっただけです(笑)
「和菓子のアン」でも最初のエピソードで出てきますね。
上生菓子10個中、1個だけ"おとし文"を指定して…と、これ以上はネタバレか。
文と言えば3冊目には「懸想文」のエピソードも載るんだろうな。
WEB季刊誌"ジャーロ"で続きを読んでいますが、
どうも2冊目との間のエピソードが抜け落ちているように思えるので
(人物設定に関するデータが抜けているんです)
早いこと3冊目を出してほしい…もやもやするぅ~!!!←我儘。
作成者: がんちゃん
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「スカイ・クロラ」シリーズの最新刊(あるいは最終巻)。
スカイ・イクリプス(森博嗣/中央公論新社)

空の"食"ってどういう状況を指すのでしょうね…
それを言い始めたら「スカイ・クロラ」も"空を這う"ですけど^^;
話を戻そう。
単行本のカバーデザイン…結構凝っています。
空の部分は本体に、作品名などは透明なカバーに印刷されています。
本体部分にもタイトルが小さく記されていてめっちゃオシャレ♪

アニメーション映画「スカイ・クロラ」がきっかけで原作を読んだため
当時出版されていた文庫本のカバーは見事に映画仕様^^;
続き絵になっていて、これはこれでお気に入りです…滅多に並べないけど。

実は「スカイ・イクリプス」文庫本の映画仕様カバーも持っています。
DVD封入特典でした。…どんだけ作品にのめり込んどるのや^^;

久しぶりに「スカイ・クロラ」の不可思議世界を堪能したくなってきた…
引っ張り出したついでに枕元に積んでおこう^^
◆
7日間、あっという間でしたね~
手元にある本で乗り切れたことにホッとしています^^;
KYO様、楽しい企画を紹介していただきありがとうございました!
私もバトンを回すつもりはありませんが、拾ってくださるのは大歓迎♪
面白いと感じた方、ぜひチャレンジしてくださいませ☆
実はブックカバーのデザインにやられて単行本を買っちゃったという…
和菓子のアン&アンと青春(坂木司/光文社)

出会いは「和菓子のアン」の文庫本でした。
オビに書かれていた「この本を読んだら和菓子が食べたくなる」に
まんまと釣られてしまったのです(笑)
古本屋さんで単行本のカバーデザインを知り、新品を探しましたが
既に販売されていなかったようなので諦めて古本屋で調達…
続編の「アンと青春」は単行本の出版と同時に購入しました。
ちなみに文庫本は外に連れ出す時や就寝前の読書タイム用です。
「和菓子のアン」シリーズは現在も連載中。
2冊目が出た段階で3冊目は「アンの愛情」に近いタイトルになるのでは?
と噂されていますが…果たしてどうなりますやら…
◆
明日で最後ですか…あっという間だったな。。。
さて、どの本にしましょうかねぇ…--;
映画よりも原作だよなぁ。。。
はてしない物語(ミヒャエル・エンデ著、訳:上田真而子・佐藤真理子)

1984年制作の映画「ネバーエンディングストーリー」の原作。
そう言ったら"ああ!"と思う方が多いのでしょうね。。。
表紙にはアウリンがデザインされています(表裏とも)。
布張りに気分が上がりましたっけね…
ものすごく贅沢な買い物をした気分になりました^^
映像化された作品3部作はそれなりに面白かったですが
この作品はやっぱり原作のが面白いと思います…とにかく深い!
著者の作品のひとつ「モモ」も読みたいとずっと思っていますが
なぜかご縁に恵まれておりません…
◆
とりあえず予定していた5作品を消化!
明日・明後日は最近の作品から選ぶつもりですが、まだ決めていません…
どうしたものかーー;
昨日に続き漫画本から♪
天(そら)の神話 地の神話(成田美名子/白泉社JETS COMICS)※以下"天地"と略します
成田美名子さんは主に白泉社の漫画雑誌で活躍するベテラン漫画家さん。
代表作に「エイリアン通り」や「CIPHER」「NATURAL」があります。
現在はメロディ誌にて「花よりも花の如く(※以下"花花"と略します)」を連載中。
実は中学時代からファンでして…ほぼ全作読んでいるんじゃないかな。
(ただし現在保有しているのは"天地"と"花花"のみ)
お人形のようなクラシカルな服装が描かれたイラストが可愛らしいですが
私たちが生きる時代の遥か未来が舞台というギャップがまた良し^^
"天地"はエリザベス・グージ著の「まぼろしの白馬」をベースに
SF要素を加味したオリジナル作品とのこと。童話っぽいかな…
余談ですが「エイリアン通り」の主要登場人物がゲスト出演しています。
昭和63年刊行なので今から30年以上前の作品ということになりますが
既に絵柄が完成されています…凄い。
久しぶりに読んで己のがっちがちに頑なな心を反省。。。ーー;
◆
7日間ブックカバーチャレンジもようやく折り返し地点。
明日もファンタジーです^^