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ザ・ファブル & マイ・エンジェル

最近観に行った映画2本…こちらも感想をまだUPしていませんでした。
と言っても感想をUPするのは別に義務でもなんでもないんですが(笑)
折しも学生さんは夏休み。「感想文」を提出する感覚で書いてみます^^
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パンフレットが売切れ(ザ・ファブル)、元々ない(マイ・エンジェル)。
ゆえに映画の鑑賞券のみ。。。なんか寂しい画面だな==;

ザ・ファブル
同名漫画作品の実写映画版。
裏社会で恐れられ、半ば都市伝説として語られる凄腕の殺し屋"ファブル"は
ボスから突然「一般人として1年間普通に暮らせ」と休業を申し渡される。

「休業中の殺しは一切無し。万一殺したら俺がお前を殺す」

佐藤アキラという偽名を与えられ、"ファブル"改めアキラは拠点を大阪に移し
一般人として生活を始めるが…

いざこざ・ドンパチに巻き込まれちゃうんだよな、これが(笑)

なにしろ大阪の"世話人"は当然ながら"表"でのんびり~な方ではないですし
アキラの素性を知らされていない"下"は興味がむくむくと湧いてくるわけで。
…任侠だろうがパンピーだろうが人間ってきっとそういう生き物なのね^^;

殺しに関しては超一流のアキラですが、一般人となると勝手が違う。
皆が言う「普通」とはどういうモノなのか、ひたすら悩みます。
一方、熱いものが苦手で熱い食べ物も湯呑みを持つのもダメだったり
(※感覚が鋭すぎるがゆえの欠点らしい)
ジャッカル富岡というお笑い芸人が大好きで異様なほどの執着を示し、
飼い始めたインコは愛玩というより同居人扱いで一つの命として大事にする。
憎めないキャラクターなんですよね…

「普通」とは何かを考え続けるアキラ。
このことがクライマックスシーンの"どんぱち"へと発展します。
アキラに仕事を紹介し(時給800円ですが)、枝豆の皮は食べないなど
いろいろと教えてくれたミサキちゃんという女の子が窮地に陥ったことを知り
ミサキちゃんには世話になった。助けるのが普通だ。」

ん~…
アキラってさ…実はハイスペックな人間なんでしょうね。
1人で生きる能力には長けているけど人付き合いの匙加減が分からず
だからこそ「普通」という言葉に戸惑ってしまうんだろうな…

そんなことを考えながら観終えました。
正直、私も「普通」という言葉は理解しきれていませんもの。
「常識」とか、みな当たり前のように口にするけど、誰が決めたんだよ?
アキラの問いかけって、多分そういうことなのよね。

この作品は原作の方が面白いかもな~
LINEマンガでミサキちゃん救出の直前まで無料公開されていますので
気になる方は是非ご一読を。(10月末くらいまで読めるようです)

俳優陣は…アキラ(ファブル)役の岡田准一さんのアクションシーンが
凄いな~と思いました。肉体美を惜しげもなく晒していましたし(笑)
それ以上に任侠系の凄みの演技を皆さんがノリノリで演じておられることに
驚いたというか…
演技が凄いんだか「え?こういう願望あるの??」と思っちゃったりとか。
まあ…そこはご覧になった皆様のご判断で(さてさてふむぅ?)。

マイ・エンジェル
仏ドラマ映画、原題は"Gueule d’ange"(英訳:angel face)。
ある母娘の物語。作中、母親が娘のことを時々"エンジェルフェイス"と
呼んでいたので娘の愛称をタイトルにしたのかな?

南仏・コートダジュールに住むシングルマザーのマルレーヌと娘のエリー。
物語はマルレーヌが再婚するところから始まりますが…
この時点でマルレーヌ、終わっています。絵にかいたようなダメ人間==;
自分の再婚パーティ会場で旦那以外の男とイチャイチャ(合体っす…)。
そのせいで旦那から見切られたのに反省する態度がほぼ見られないし
娘のエリーに対しても母親というよりは友達のような接し方。
娘が強請る移動遊園地には行かないくせに、友達からのパーティの
お誘いにはあっさり乗り、娘(8歳)も連れて行っちゃう。
エリーが一緒に行きたいと強請ったのもありますが…酒が出る場所だよ?
しかも男から声を掛けられたからと娘を置いてほいほい付いて行ったきり  
ずっと帰ってこないし電話にも出ない。

その間、エリーはずっとひとりぼっち。
母親のマネなのか、酒を飲み、化粧をしたり母の服を着たりして過ごす日々。
結果、学校のクラスメイト達から酒臭い、厚化粧だと遠巻きに見られ、
次第に陰湿なイジメを受けるようになっていきました。
たった一人で「だるまさんが転んだ」をしているシーンは印象的でしたね…    
というか、フランスにも「だるまさんが転んだ」ゲームってあるんだ!!

閑話休題。
ある日、エリーは街の不良に母親のことでからかわれているところを
顔見知りだった青年・フリオに助けられ、次第に懐いていきます。
母親と違って子供らしくわがままを言ったり、時には素直に謝ったり。    
エリーはフリオを家族(父親?)のような存在と思うようになり、
逆に母親のことを「死んだもの」として記憶の彼方に追いやろうとしますが
フリオに拒絶されたエリーは街の不良から勧められるまま酒を煽り。。。

ここから先はクライマックスシーンになりますのでこの辺で。

ラストはそれなりに綺麗に纏めてあるのかな…とも思いましたが
正直に言うと、この母娘は家族としては完全に破綻しているよなぁ…と。
エリーから拒絶されたことでマルレーヌは多少反省するかもしれませんが
娘を養育するという、親としての義務を果たせるようにはとても思えません。
言葉が交わせる「お気に入りのお人形」的な扱いに終始しそう。
エリーの母親に対する不信感もおそらく相当なものだと思います。
一度破綻した関係を修復するのは至難の業だと思うけどな~親子なら尚更。

というか。。フリオが真面目な好青年で良かったよ…
下手すると幼児誘拐犯扱いされてもおかしくないんですもの。
そんな彼だからエリーも懐いたんでしょうけどね。

物語としてはアレ(どれ?^^;)ですが、演技は凄かったですね~
特にエリー役のエイリーヌ・アクソイ=エテックスには身震いしました。
撮影当時は役と同じ8歳だったそうです。
なのにあんな表情とか間の取り方とか…将来が楽しみですわ。。。

この作品は他所のご家庭の問題を一方的に投げつけられる感じなので
観終わった後のブルーな感情をどうしてくれる?と言いたくなりますが(笑)
個人的には良作ではないかと。
人間関係…殊、親子関係に疲れている方にはヘヴィかもしれません。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

以上、夏休みの読書感想映画鑑賞文でした~!
…夏休み前に観た映画の感想、まだUPしていないんだけどね(ボソ)

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アルキメデスの大戦

レディスディ料金でお得に鑑賞♪
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時は昭和8年。
軍拡路線へと舵を切った日本に大戦艦建造構想が持ち上がる。
今後の戦闘が航空戦になるとにらんだ山本五十六は空母建造を提案するが
大戦艦の存在感で戦意を高めたい軍部は破格の建造費を提示して
建造を推し進めようとする。    
安すぎる金額に疑問を抱いた五十六は「正しい見積費」を算出するため
100年に1人と呼び声高い天才数学者・櫂直に協力を要請するが
数字を偏愛し軍部を嫌う櫂は五十六の要請に応じようとせず…

そんな感じで物語は始まります。
まあ…映画の冒頭は大戦艦「大和」が3,000名もの乗組員の命を道連れに
沈没するシーンなんですけどね。
史実通り、物語上でも戦艦大和は建造され、そして沈みます。
この沈没シーンがかなり見応えがあるというか…グロい==;

話を戻して。

結論から言うと櫂は「正しい見積額」を突き止めます。
ものすごい執念と天才的な数学的才能で。
そして一時は五十六が提案した空母の建造が決定するわけですが…
推理的なストーリー展開なので、これ以上突っ込むとネタバレになります。
さて、どうしたものかね?^^;

多分…ですが。
櫂はその数学の才ゆえに大和を建造せざるを得なくなってしまったのかな。
必ず起こってしまうであろう戦争を終結させるために。

最後の大和出向シーンで私は涙をボロボロ流してしまいましたが
櫂も泣いていました… これ以上はネタバレになるので触れませんが。

主役・櫂直を演じた菅田将暉さんの名演が光る作品だと思います。
天才数学者という役どころをきちんと掴んでおられました。
ご本人は脳みそを使い過ぎて大変だったようですけどね^^;
終盤の計算式を板書しながらのよどみないセリフ…鳥肌モノです!
その他の出演者も名優揃いで重厚感がありました。
そもそも戦時物かつ男所帯で軽くなりようがないんですが(笑)

作品全体もリズミカルなストーリー展開で、どちらかというと重苦しいテーマ
だと思うのに最後までしっかりと観ることができました。
あと1,2回は観に行きたいかな?冒頭シーンが血生臭くて辛いですが。。。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

明日は別の映画館でレディスディですが…
いよいよ天候が心配になってきたのでお出掛けしないほうが無難かな。
観たいと思っていた映画もとりあえず観ちゃったし。

明日はお盆休みの最終日。。。部屋に籠ってのんびりしようかな^^

あさごはん

今朝は…というか、いつもだけど(笑)ありあわせで。
それにしたって凄いよなぁ==;
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朝から餃子かよ?
てか、トースト(※無花果ジャム付き)との組み合わせってどうよ??
それ以前に、その焦げは一体なんなのさ???

皆様も存分に罵倒してくだされ♪ ←ダメ前提ってところが…^^;

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

今日は映画に行ってまいりました。1日だからお安いしね♪
6月から鑑賞料金が上がってしまって地味にイタイので
今まで以上にサービスディやクーポン利用でお得に観ないと。

京アニ作品は予定通り上映されるようですし(※事件前から行く予定でした)
ファフナー劇場公開も控えているしね… て。アニメばかりだわ…^^;

新聞記者

はじめに…
この映画はフィクションで、この記事はあくまでも私見です。
内容については 作品HP (←クリック) にてご確認くださいませ。
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簡単に粗筋を書こうと思いましたが…断念しました。
切り取りようがないんです。
興味のある方はご覧ください、としか言いようがない作品です。

冒頭にも書きましたが、あくまでも私見です。
批判は一切受け付けません。
その上で映画を観た感想を書かせていただきますと…

悪意に満ちた映画でした。
映画を観た後でここまで気分が悪くなるのは初めてかも?

フィクションとはいえ実際にあったスキャンダルがモデルになっていて
さらに公開されたのは参院選の約1ヶ月前。

誰かの、何らかの意図を感じずにはいられませんでした。

実はこの作品の題材が題材なので参院選後まで観るのを我慢していました。
が、もし参院選前に観ていたら…
私はもしかしたら現政権に投票していたかもしれません。

暴露しますと、私は今回の参院選で政権与党には投票していません。
ついでに言うと先日の記事で触れた「絶対に入れたくない政党」は野党で
宣言通り投票していません。
世間では注目や期待が集まっているようですが、信用できないんだもの。

情報が氾濫し、フェイクニュースも横行する世の中。
いかに惑わされず真実を見極めるか…

重い課題を突き付けられた気分になりました。

観る価値はあると思います。俳優陣も実力者揃いで見応えがありました。
が…2度観ようとは思いません。

天気の子

観てまいりました。
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ジャンルは…ん~…ファンタジーですかね。。。

離島からの家出少年・帆高が出会ったのは"晴れ"を呼ぶ少女・陽菜。
東京は長らく雨天が続いていて、皆が"晴れ"を欲していた。
訳あって弟と2人で暮らしとなり、生活費に困窮する陽菜に
帆高は"晴れを呼ぶ"ビジネスを持ち掛ける。
だが、その代償は。そして帆高と陽菜が下した決断は。

ストーリーを要約するとこんな感じでしょうか。

少しばかりストーリー展開に強引さを感じましたが
(フェリーとかマクドナルドとかでそういう出会い?とか…^^;)
まあ…面白かったと思います。
天候が変わっていく描写は本当に綺麗で一見の価値あり♪

「スポンサーありきよね?」な冷めた印象も持ちましたがーー;

3年前に公開された「君の名は。」の主要キャストが友情出演?しているので
ストーリー以外の部分でも楽しめると思います。
てか…三葉、宝飾店勤務だったのね。。。←さりげなくネタバレ発言(笑)

一番のオドロキネタは圭介の事務所(兼自宅?)の機密性の高さでした。
…こんな〆で良いのだろうか???^^;

ちょっとだけ書かせてください。

あまりにも突然すぎて、思考が追い付かない。
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私が観た2作品の監督さんはご無事らしいとのことですが
キャラデザを担当された方は安否不明だそうで…

なんで? なんで?? なんで???

悔しくて悲しくてやり切れないけど、言葉が出てこない。

いまはただ、捜査が1日も早く進むことを願います。
お悔やみや快癒祈願の言葉も添えるべきなのかもしれませんが
現実を受け止め切れていないので。。。ごめんなさい。

氷上の王、ジョン・カリー

1976年冬季五輪の覇者、ジョン・カリーの記録映画。
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「男子はダイナミックなスケーティングであるべき」という概念を覆し
現代に続く芸術性を確立させたパイオニア。
彼が現役選手だった1970年代のジャンプ技術は現代のレベルに及びませんが、
トリプルやダブルアクセルを華麗に決めている映像が残っていて、
彼の技術力の高さに「すごい!」の一言しか出ませんでした。
(現代でいうところの4回転ジャンプを決める感覚ではないかと思われ)

特に"ムーンスケート"は技術力と芸術性…表現力が遺憾なく発揮された秀作で
ため息がでるほどの美しさでした。
フレディ・マーキュリーと同じくAIDSで他界したジョン・カリー。
当時は同性愛が流行っていたのかしら…???

負の連鎖って、こういうことを言うのか?

…などと思ってしまいましたのですよ、はい。。。
しかも悪巧みする連中まで絡んでくるから一層質が悪いときたもんだ!
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仕事帰りに「居眠り磐音」を観てまいりました。

え~っと。。。
実はですね…本当は別の映画を観る予定だったんです。
が、上映時間まで2時間以上も待たなければならなかったため、
時間潰しに1本観ようと上映時間で選んだのがこの作品だったという←ひでぇ。

いやでも。面白かったです!
駆け込み状態で劇場に入ったし、当然ながら原作も読んでいないので
内容を全く知らず、劇場で流れる予告フィルムの印象からコミカルな
作品だと思っていたのですが。
実はかなりシリアスで悲劇的な内容だったんですね…==;

幼い頃から仲が良かった青年武士3人が姦計に陥り殺し殺されることに。
上意討ちとはいえ許嫁の兄である親友の命を奪うことになってしまった
青年武士・磐音は、許嫁である奈緒に顔向けできぬと脱藩し浪人となり、
兄の謀反を理由に家が取り潰しとなった奈緒は、病がちの両親を支える
ため身を売る決心を固め、ついには吉原で花魁に…

う~ん…これだけでも十分重い。。。==;

実力ある俳優さんがてんこもり~で観応えのある作品でした。
まあ…演出が「くさい」「くどい」と思った場面もありましたが^^;

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

ちなみに観たかった映画は…観ることができませんでした。
磐音1本で疲れたし、何よりお腹が猛烈に空いていたので「とんかつ和幸」
さんでご飯を食べていたら上映時間を過ぎてしまったというーー;

ひれかつ御飯、ごちそうさまでした!
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というわけで。
近いうちにまた映画館に行く予定です。

空母いぶき

観てまいりました。
福井晴敏さんが舞台挨拶やら某委員会やらでやたらと宣伝していたしね^^;
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現在より少し未来の日本が舞台。
クリスマスイブイブの未明、日本領海内に国籍不明の漁船団が侵入、
領海内の島・初島(※架空の島です)へ上陸。
現場へ急行した海上保安庁の巡視船と連絡は途絶。
そんな緊迫した状況から始まり、ほぼ1日で終息するまでの物語です。

戦闘行動に出るため空母や護衛艦の艦内シーンが多いですが、
どちらかというとミニタリーではなく人間ドラマかな…
むしろ政府の動きを丁寧に描いているんじゃないかと。
事が国民に露見した時の反応は「リアルやぁ…」と思いました^^;

ん~…
この作品の感想を書くのはちょっと難しいですね…
「ドラマ」としての演出が多分に盛り込まれていると思いますので
娯楽として(割り切って)楽しめばいいのよね?という感じかな…
(すみません、よくわからない表現ですね^^;)

ちなみに観終わった後はめっちゃ疲れていました。。。
フィクションだと分かっていても戦闘シーンは緊張します==;

というわけで。
疲れたので寝ます…Zzzzz…

バースデー・ワンダーランド

映画の上映前に流れた予告にて色彩豊かな映像に魅せられ…
観に行ってまいりました。
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感想ですが…ん~…
なんだろう?淡々と話が進んでしまったという感じでしたね^^;
絵本を映像化したような作品で気楽に楽しめました。

ただ…どの年齢層をターゲットにしている作品なのか分からなくて…
視点をどこに持って行けばいいのか若干悩みました。
また、通常は主人公に合わせるものだと思いますが、
この作品は癖のある登場人物が多いので目移りしちゃう!^^;
ストーリーもおちゃらけとシニカルテイストが混在していて
若干混乱したかな…私がひねくれているせいでしょうが(苦笑)

世代間での捉え方の違いが楽しめるかもしれません。

そういえば…
「600年前に出現した"緑の風の魔女"」の正体は彼女…だよね?
元々バレバレな描き方ではありますが、最後のヒントで確定。
こういう部分はとっとと暴こうとする私…夢が無いなぁ。。。--;

以上、相変わらずグダグダな感想でした。。。
感想文って小さい頃から苦手なんだ…(泣)

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