というわけで。この土日は映画館通いとなりました。

◆すずめの戸締り 終映舞台挨拶(ライブ・ビューイング)
文字通り、この日(5/27)がオーラスとなった本作品。
トークの時間は結構長かったし、終盤に即興のアフレコが入って大満足!
アフレコシーンはすずめが草太と共に"戸締り"を終えた後のエピソードでした。
芹沢が草太から借りていた2万円…それだけじゃなかったのね^^;
というか、草太はしっかり覚えていたし(笑)
芹沢役を演じた新海監督…ナニゲに上手でした。声優いけるんちゃう?
◆アムリタの饗宴&アラーニェの虫篭(リファイン版)
制作の坂本サクさんと由宇を演じたMoeMiさんが登壇!
終始和やかな雰囲気でした。色紙をその場で書いちゃったりするし(笑)


本作はかなりアクの強い作品だと思います。
もしかすると難易度はEVAを超えるかも?
坂本サクさんが実質1人で制作したという背景もあるかもね…
ちなみに本作品はカテゴリ的にホラーになると思います。
虫を「蟲」と表現している点でお察しを^^;
◆
あ~…
土日はゆっくりする予定だったのに、結構動いちゃったな。。。
今日(5/28)は映画の帰りに職場に寄って私物を回収しつつ、
引越し作業も段ボール5箱分ほど行ってまいりました。疲れたぁ!ーー;
明日はいよいよ事務所移転のための荷物運搬が始まります。
…仕事、〆られていないんだけどね==;
まあ…なるようになるというか、するしかないんでしょうけど。
…寝ます。。。
昨年11月に公開された「すずめの戸締り」が今月末で終映を迎えるようなので
半年振りに観てまいりました。

映像に迫力が増して印象が違うような?と調べたところ
公開当初から少々手を加えているようで。格段に良くなった気が?
…というわけで翌日に再確認したという(笑)

題材が題材だからか評価がパッキリ分かれる本作品ですが私は好きかな。
とはいえ自分が"当事者"だったら違う感想を持っているかもしれませんが。
◆
めちゃくちゃ疲れています。
なのになかなか寝付けないし、眠りが浅いのか何度も目を覚ますという。
原因ははっきりしていますが公表するのは来週あたりかな~
…寝よ。
某所にてマリオ映画記事へのコメントを入れた直後に。
キノピオによると可愛さと荒事は両立不可らしい。
だとしたらピーチ姫は…深く突っ込まんとこ(笑)
出来栄えに満足。
星闘士聖矢 The Beginning

原作よりもTVアニメ版の設定を採用している感じかな?という印象でした。
舞台は日本でなくアメリカと思しき海外に設定されていますので
登場人物が聖矢と魔鈴さん以外英語圏的名称に変えられていましたが
内容的には日本人の感性寄りな作りになっていました。
…一輝兄さんの名前は変えてほしくなかったけどね^^;
兄さん率いる暗黒星闘士はTVアニメ版の"スチールセイント"がモチーフらしい…
ん~…やはりアニメ踏襲型か。
海外のファンが実写化したらこんな感じになるのか、というのが率直な感想。
ま、落としどころとしては及第点かと思われます。
何度も観ようとは思いませんが、続編が出たらたぶん観るだろうな。
…という感想でよろしいかしら?^^
作品中、星矢がペガサスの聖衣を2回纏うシーンがありますが
TVアニメ初期主題歌の"ペガサス幻想"が流れるのが密かにツボでした。
思わず口ずさんじゃったもん…"抱きしめた 心の小宇宙~"って^^;
ちょっと思ったこと。
城戸翁の100人斬りは実写版でも採用されなかったのね…
アレはさすがに奇抜すぎるしな^^;
実写版アテナこと"シエラ"が覚醒する過程でどんどん髪色が紫になるのを見て
まんま沙織さんやん…と思ったのはココだけの話(笑)
こんな感想でも興味を持たれた方は映画館へGO!!
…と言ってもいいくらい、映画音楽の質を上げた方だと思いますです。。。

エンリオ・モリコーネ氏との出会いはNHKドキュメンタリー番組でした。
チェンバロ主体の室内管弦楽団的な曲調のオープニングに惚れました…
以来、彼が手掛ける作品を楽しみにしていましたが
過去の作品こそ彼らしさが出ていることを知りました。
西部劇の口笛、2つの旋律を絡ませる手法、単調なパターンの繰り返し。
アレンジメントに優れた音楽の数々。圧倒されました。
成熟期に近づくにつれ洗練されていく旋律…泣きそうになりましたわ…
映画音楽主体で語られているため画面構成がとても面白かったです。
映画の完成版と違う音楽を敢えて被せてイメージの対比をしたりとか。
いやぁ。。。映画音楽はやっぱりすごいわぁ…
今夜は「ミッション」を聴きながら布団に入ろうかな。
金の国 水の国、A5版しおり付き~☆

1冊まるごと映画化されているんですね!
映画ではアルハミト(金の国)、バイカリ(水の国)でしたが
原作はA国(金の国)、B国(水の国)とシンプル^^;
原作と映画のイメージのズレがほとんどありませんでした。
絵コンテですか?と思ってしまったほど。
「コマ割りがすごい!」という原作に対する感想、納得です。
登場人物も個性的でそれぞれの人間模様がきちんと語られていて面白いし
映画ではサラッと流したところもしっかり書き(描き)込まれていますので
原作の方がハマるかな?いやいや、映像も良かったしなぁ…
原作漫画もアニメもどちらもオススメ!ということで^^
テナーサックス奏者として開花していく青年・大の物語。
…簡潔だけどつまらなく纏まってしまった(笑)
ジャズの演奏シーン、圧巻でした。あれを映画の鑑賞料で聞けるなんて!
サウンドトラックを買おうか悩んでいます。
だけど…劇場並の音響でないと勿体ない気もするしなぁ。。。
ドルビーアトモス版が気になるので梅田のTOHOシネマに行こうかな?
それにしてもこれを漫画でどう表現しているんだ…
WEB検索によると「音が聞こえる」という感想がかなり上がっていて
めちゃくちゃ気になるんですが。
と言いつつ今更コミックスを買うつもりはないけど(笑)
◆
今日は朝から晩まで外出予定をきっちり組んでいましたが
またしても微熱でダウン。モリコーネ…また観られない(泣)
明日リベンジできるよう、今日は大人しく引き籠もります。。
4本一気に感想をUPします~☆


◆エゴイスト
エゴイズム(egoism)なのか、エゴティズム(egotism)なのか。
最終的にはお互いを尊重し合った"エゴ"に帰着したように感じます。
冒頭こそゲイの方の濃すぎる恋愛模様が繰り広げられますが
本筋はがっつり人間ドラマ。心を抉られるような作品でした。
相手を大事にしすぎるあまり行き過ぎてしまう…分かる気がする…
◆レジェンド&バタフライ
織田信長と濃姫の半生を描いた作品。
率直な感想は「金かけてんな!」でした^^;
制作費は20億円らしいですし…東宝70周年記念作品だとか?
どうでもいいけどパンフにくっ付いていたポチ袋…駄洒落やん^^;
閑話休題。
歴史上の人物の作品ということでストーリーは割愛します。
いやぁ…綾瀬はるかさん。良き。濃姫の豪胆な性格ががっつり伝わりました。
主演男優さんは…まあ…いつもと同じ感想…かなぁ?
演技が悪いとは言いませんが、どう演じても本人になっちゃうんだよね…
だいぶ損している感じがします。
ところでね~
勝鬨をあげるシーン、なぜ信長が「お~!」なの?「えいえい」でしょ??
チコちゃんに叱られるぞっ(笑)
◆金の国 水の国
岩本ナオさん作・少女漫画のアニメ化。
前評判通り、やさしくてほっこり、じんわり泣かせてくれる作品でした。
相手を思いやるがゆえのすれ違いや葛藤にドキドキハラハラ。
物語を俯瞰している側としては「ええい、じれったい!」なのですが
当事者からすると…そうだね、その気持ちはよく分かる。。。という感じ?
映画→漫画の流れでも感動するようなので原作も読んでみたいかな。。。
◆ひみつのなっちゃん。
え~っと…ドラッグクイーンって現在はドラァグクイーン表記なのね。
確かに"ドラッグ"だとアヤシイ薬物を想像しちゃうかな…
というわけで。
いわゆる"おねぇ"系の方が主役の作品。
ドラァグクイーンゆえの葛藤が物語の核となっています。
何といいますか…それ演技なの?本物じゃね??というくらい自然体で
観ているうちにどんどん感情移入していきました。
ズブ子さんの我儘っぷりには本気で腹が立った!!!(笑)
割と泣ける展開ですがラストはあっけなかった気が。
バージンさんには人前でダンスを披露してほしかったかも?
郡上踊りでは物足りなかった…
◆
はぁ~やっと書けた。。。
チェックしていた映画が次々公開されるので当分は映画館通いです。
とりあえず今週末公開の作品を2本予約しちゃいました^^
体調不良で断念したモリコーネも土曜日にリベンジします!
あ~楽しみ~♪♪♪