日別アーカイブ: 2022/06/26

パンでワイン

だって合うんだもの…
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左から…いちごブレッド・極ぶどう食パン・全粒粉パン(…多分?)。
右の全粒粉パン(仮)のみ春夏+秋冬さん、他2種は本多さんのパンです。
パン専門店はまだまだ元気ですなぁ。。。

背景でバレバレですが、またもやErinさんに食べ物を持ち込んでしまいました。
最初はぶどうパンが大好きなErinママさんに食べてほしいと思って
「極ぶどう食パン」をお土産に持って行っただけなんですけどね…
神戸のパンの話になったので自宅用のパン2種を取りに戻ったという。
ちなみにワインはErinさんにごちそうしていただきました…申し訳ない(汗)

軽く飲みたい気分だったのでポテサラアヒージョを。…て、軽いのか?
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次に入店したお客さんは常連さん。
お土産にトッポッキ風のお菓子を抱えていました。
…この日はなぜか持ち込みだらけ(滝汗)
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お店から止められていないとはいえ、さすがにちょっとやりすぎ?
食事もお酒も注文していますが甘えすぎかも。自重しようーー;

東京2020オリンピック SIDE:A&SIDE:B

2021年に開催されたオリンピック東京大会の公式記録映画。
SIDE:Aは選手、SIDE:Bは運営を支えた方々にスポットが当てられています。
パンフレットは日本国旗を思わせる赤と白。
表紙に大会エンブレムと五輪マークが型押しされたシンプルなデザインです。
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え~っと…とりあえず思ったことを羅列してみようかな。
やたらと顔のアップが多くて圧が凄かった。。。なぜそんなに近い?
桜をはじめとした植物、海とかプールの底から見上げる感じのシーンも
やたらと多かった…場の転換や気持ちの切替えのため??
SIDE:Aでは試合そのものより選手の心情に迫るような描き方で
SIDE:Bは事実を淡々と記録しているような感じだったかな。
Aはグローバル、Bはほぼ日本国内での出来事です。
いずれも子供…幼児や児童くらいの年齢…が出てきます。
1年延期、コロナとの格闘。そして東日本大震災も織り込まれています。

で。感想ですが。。。ちょっと書き辛いな…
以前、河瀨監督の「VISION」を観た時と似たような感想を持ちました。
「他人の夢を覗き見しているような感覚」
VISIONは私のアタマでは難解すぎて消化不良を起こしましたが
今回は実感のある出来事が題材だったせいかそれなりに理解はできた…かな。
共感できたかと問われたらなんとも言えないけど。
批判的な評価が散見されますが、そこまで酷いとは思いませんでした。
好きか嫌いかという問いには「どちらかと言うと好き」と答えます。
…オジサマ方の顔の大写しは本気で勘弁してほしかったけどね~(苦笑)

一番印象に残ったのは選手村の食堂を担当した男性へのインタビューかな。
(※運営側なのでSIDE:Bに出てきます)
「自分たちは裏方だから」の言葉に「晴れ舞台じゃないですか!」と
切り返す監督(←写っていないけど多分)。
それを聞いた彼が一瞬黙った後、極まったように目を潤ませながら
ぽつりと「嬉しい」と呟く…あ~思い出しただけでもウルっとくる。。。

映画館で観るような作品かな~とも思ったりしますが。。。
音の拾い方はすごく良かったです。特に競技中の足音とか周囲の物音とか。
臨場感があり、特にSIDE:Aでは音が印象に残りました。

あとは。。。
ん~…観てどう感じるかは個々の感性によるかもしれません。
円盤になったら記念に買おうかな?とは考えていますが
だからといって全面推しする気もないですね…ちょっと複雑…

河瀨監督の世界観が大好きな方ならすんなり受け入れられるのかな~
こんな総括で申し訳ありませぬーー;

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