日別アーカイブ: 2021/02/13

体感しませんでしたが

関西にも揺れが伝わっていたようです。兵庫は震度1の表示でした。
強い揺れがあった東日本の皆様、くれぐれもご注意くださいませ。

映像は23時11分頃に撮影したものです。
室内灯の紐もゆらゆら揺れていました…ビックリしました!

リベンジしたものの

電車の窓が汚いし、絶好のポジションで…柱っ!?
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全景はこんな感じ…あああ…窓の汚れが…==;
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尼崎方に見張りの方が立っておられたので点検中だったんだろうな…
だいぶ長期間停車していたけど、そろそろ移動しちゃいそう。。。

そんなこんなであまり満足できずに終わってしまったMTT撮影。
昼間に撮影できる機会なんてそうそうないのに…残念ーー;

ま。チャンスはまた来る!…多分(笑)気長にいきましょ~

それでも親を敬えと。

無事に保護されて良かった。
布団たたきで殴打疑い、母逮捕 奈良・大和郡山、小1男児虐待か

布団たたきですか…いつの世も変わらないんだな。
私には1mものさしも折檻の道具として記憶されていますが。
叩き過ぎて壊れた時にはこう言われましたっけ。

「お前が悪い子だから壊れたんだ。勿体ない!」

ただただ怖かったです。痛いのはもちろんだけど。
でも、生きるために親は必要だと分かっていたし(本能というものかな)
一緒に住んでいるのだから好意を持ってほしいとも思っていたので
必死で言いつけを守ろうとしたし…とにかく顔色を窺ってばかりの毎日でした。
もっとも、親がこちらの言動を好意的に受け取るとは限らなかったけどね…
布団たたきを手に持った時の親の顔だけはなぜか今も覚えています。
文字通り鬼の形相をしていることが多かったと思います。
そして…笑顔を浮かべていることも。目が笑っているんです。怖いほどに。

近所にも折檻の際の声や物音は聞こえていたと思います。
たまに近所の方や同級生から探るような質問を受けていました。
そのたびに「うん…私が悪いから…」などと答えていましたが
暴力自体を否定しなかったことで噂がどんどん広がったらしく。
それを知って逆上した親から更なる折檻を受ける。その繰り返し。

妹も弟も"悪い子には布団たたき"に遭っていましたが
私ほどではなく…むしろ私にとばっちりがきました。
「お姉ちゃんの真似をするから!」責められるのです。私が。

今考えても理不尽な扱いを受けていたと思います。
嫁姑戦争のとばっちりと折檻に関係があるらしいと気付いたのは
実家から離れてからでした。

思えば祖父母の私に対する愛情は異常なほどでした。初孫だったからかな。
私も可愛がってくれる存在が嬉しく、無条件に甘えていました。
(親がアレだったので余計にね…)
その一方で嫁姑戦争はかなり凄かったようで(少なくとも親にとっては)
それでも祖父母の前ではイエスマンのイイコチャンでした。私の目には。
まさか自分にそのストレスが向けられているとは思わなかったけどね~
本人にも自覚は無かったかもしれないけどさ…

折檻を受けていただけでそんな考えに至るのは飛躍しすぎれは?
と思われるかもしれませんが…理不尽な扱いはこれだけではありません。
妹や弟、従姉妹たちが出席する親族の結婚式に私だけ出席できなかったり
遠縁宅への訪問日になぜか私だけ外されたりと
親の親族関係のイベントから意図的に外されていたことを後から知りました。
親族は私も呼ぶつもりだったのに、親が理由を作って断ったのだと。
「幼稚園に行きたいと駄々をこねた」「○○ちゃんと遊びたいと言った」
…まるで私が我儘を言ったかのような理由ばかり!
親族が私に確認をしてきたことで発覚し、驚いて親を問い質すと
「幼稚園が楽しいって言っていたじゃない」…いつの発言だよ、それ?
さらには「(結婚式場は)席数が足りなかったの!」とまで。
小さい子供だから適当なことを言っていれば騙せるとでも思ったのかな。

小さい時だけでなく成人式の着物を仕立てる時もそうでした。
私の振袖は妹も着用することになっているから…と妹が試着。
当然と言えば当然ですが妹が似合う色柄で仕立てられました。
姉妹揃って着用するなら私が帰省している時に選べばよいものを。
(ちなみにお願いした呉服屋さんも親の遠縁です)
とはいえせっかく仕立てたのだし、何度も着る機会がある訳でもないので
成人式の年の正月(親族へのお披露目)と本番に着用しました。
妹の成人式にはまだ先なので次の年の正月にも着たいとお願いしたところ
「汚れるから着んといて!」
いやいや、結婚式の披露宴会場とかで着ることもあるって言っていたよね?
正月ならまだ管理しやすくない??実家に置いてあるんだし。

私は「妹のために仕立てた着物を先に着させてもらっただけ」でした。
姉妹のものじゃなかったんです。最初から。候補の柄すら見ていないもの。
なんかもう、すっかり失望しましたね…
親にとって私は最初から子供ではなく傀儡であったと。

それからです。親を徹底的に避けるようになったのは。
就職してからは絶縁宣言して交流を完全に断ちました。
親はせっせと手紙を送ってきましたが、全て読まずに破棄。
(「読まない」と事前に言っておいたので当然の措置です)

そのうち親の姉妹と祖母が連絡を寄越すようになりました。
探りを入れているのは明らかでしたが、一応普通に接していました。
が…「仲直りしろ」という圧がどんどん強くなってきたので絶縁。
「老い先短い祖母を安心させてくれ」「折れてあげたら?」
そんな言葉の数々に嫌気がさしていたこともありますが
決定打となったのは「血縁・親子の関係は絶対だ」と言われたこと。
私にとっては「絶対的な関係=絶対服従」…と言われたも同然で
これまで必死に隠していた殺意にも等しい感情が一気に噴き出しました。

あの女さえいなければ。

私がそう思うことは間違いなのでしょうか?
そもそも親子関係の問題になぜ祖母や叔父叔母が立ち入ってくるの??
血縁のみならず故郷の友人からも散々言われました。
「アンタは親になったことがないから親の気持ちが理解できないんだよ」
これがきっかけで友人との関係も壊れました。

そんな風に私の人間関係をも次々に壊していった存在。
自分の人生には不要だし、邪魔でしかない。
「育ててくれた恩があるだろう」とご立派な説教を垂れる方々には
親ならば子供の人権を無視しても許される…と仰っているに等しいと言いたい。
親の意に沿わない子供は命を奪われても当然、と言っているに等しいとも。

布団たたきは布団をたたくものだよ。。。
そんなことも理解できない親を持った子供は一体どうすればいいんだよ!?

実は…昨年末に絶縁しているはずの親から手紙が届きまして。
このことがきっかけてついに兄弟との絶縁を決断しました。
一番気掛かりだった存在は既に他界しているのでもういいかな~と。
そのために必要な作業を先月末に終えたところでした。
ちなみに手紙の内容は…もうね~反吐が出るほどの安定っぷりでした…
私が小さい頃から全く変わっていないし、今更変わることもないでしょう。
家族ごっこなんて今更できません。むしろサスペンス劇場になるよ!

私のように血縁関係で悩んでいる方は案外多いと思っていますので
(血縁第一という考え方が蔓延っていて公言し辛いこともワンセットで)
いつかきちんと纏めて記事にしたい…と思っていましたが
布団たたきという、私にとってNGワードに等しい単語が出てきたので
勢いで書いてしまいました。。。

似たような記事は 2年前4年前 にも投稿しているんですけどね^^;
おそらく一生忘れないだろうから、今後も書いてしまうんだろうな。

ただ…
今回の「布団たたき」はご近所さんがたびたび通報してくださっていたと
記事に書かれていて少しだけ救われた気分になりました。
小学生なら助けを求めることができるだろうと思われるかもしれませんが
実際には無理です。親から「お前が悪い」と言われたらその通りだと思うし
そもそも親を悪くいう事は子供にはどうしてもできないんです。
私自身がそうでしたから。

あ~…なんかもう泣けてきた。。。強い酒飲みたい。

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