金曜日の仕事帰りに観に行ったこちら。
女子高校生をはじめ、女性に囲まれての鑑賞って初めてかも…
主演の2人がジャニーズだからでしょうかね^^;
461個のおべんとう
高校に進学した息子のために父親が毎日お弁当を作るお話。
家族の話でもあり、人間関係の話でもあり…でもやっぱりお弁当の話。
あの玉子焼きのバリエーションは凄かった~!
ほぼ毎回入っているけどいろいろと工夫されていました。
肉巻きもそうかな?オクラ入りのは断面図が可愛かったです^^
イノッチ演じる父親はミュージシャンということもあり、
OP、EDはもちろん、劇中にもライブシーンがチョイチョイ出てくるので
ちょっとしたミュージッククリップっぽかったです(笑)
十二単衣を着た悪魔
主人公は採用面接59敗でフリーター生活に甘んじている伊藤雷(らい)。
「源氏物語と疾病展」というイベントのアルバイト帰りに落雷を受け
気が付いた時には源氏物語の世界にタイムスリップ!
持っていた現代の薬(イベントでのいただきもの)で弘徽殿の女御の病状を
和らげたことでお抱えの陰陽師として生活していくことに…というお話。
ん~…原作を読んでから観たのですが…ちょっと失敗だったかなーー;
端折られ感が凄くて。映画の尺的に仕方がないとは思いますが。
それ以前に…すみません。全体的に私好みの演出ではなかった。。。
特に最後のシーン…あれのせいで気分が萎えちゃったんだ~ーー;
恋愛関係を強調されるのは不得手なもので。てか子供は??って。
(原作と映画、両方をご存知の方にしか分からないネタです。)
こればかりは解釈の違いというしか。監督さんには申し訳ないーー;
弘徽殿女御の人となりはそれなりに出ていたかな?と思います。
でも…男性の監督さんが手掛けたらもっと面白い解釈になったかも?
…あれ。「娼年」を観た時は原作者が女だったら…って書いたっけ…
我儘な奴で本当にすみません!ーー;
◆
「十二単衣~」は土曜日の朝一番に観に行きました。
でもって一旦帰宅し、夜に再び同じ映画館でヴァイオレットを鑑賞。
できれば続けて観たかったけど上映時間が合わなかったんですよね~
別の施設での用事もあったので、思い切って時間帯を空けました。
徒歩圏内に大きな映画館があるのは便利だなぁ…
半券キャンペーン参加中に付き、意図的に座席番号を隠しています。
応募するには半券画像が必要なのですよ…
当たる確率は相当低いと思われますけどね…最後まで足掻きます♪^^
コメント
十二単を~は見たいと思ってた映画でした…。
(実は学生時代、源氏ゼミでした~。あ、栄養士になる前の大学です(^.^))
なので源氏関係は今でも気になる…。
(NHKの「いいね源氏くん」も見てた…(^-^;)
期待はずれ…そうなんですね…。
監督があの人だし( 一一)、主演男優もあんなんなっちゃって、なんかついてない映画ですね~
半券キャンペーン、当たるといいですね(^_-)-☆
いいねいいね: 1人
☆tabisurueiyoushi様
私は大和和紀さんの「あさきゆめみし」ですね~
古典の先生に勧められてハマりました^^
源氏ではないですが、落窪物語や有明の別れといった古文、
氷室冴子さんの作品群など読んでいます。
平安時代は結構好きかもしれません^^
映画は…ん~…原作のパンチの強さを考えると…むむぅ--;
原作の斬新な解釈を汲み取れていない印象は否めません…
主人公と朱雀帝、光源氏との絡みも結構面白い要素なのに
スパッと抜けてしまっているのは残念でした。
まあ…映画は尺との戦いですし。。。(と、お茶を濁す)
主演の方もですが、I勢谷さんも出ているんですよね~
もしかしたら上映できたのは凄いことなのかもしれません…
半券キャンペーンは当選数が少ないので望み薄なのですが
どうしても欲しいものがあるのでせっせと応募しています。
…て、一体何回観ているんだか???(←現在進行形・笑)
いいねいいね: 1人
あさきゆめみし~!!
私も高校の時、塾の先生に薦められて読んで、はまりました。
テスト週間になると無性に読みたくなって…(^-^;
でも、それがきっかけで源氏やりたい~って大学行っちゃいました。
当初は源氏学者になるつもりでしたが、夢破れました(^^ゞ
氷室冴子って「なんて素敵にジャパネスク」ですよね?
はまってましたね~、私も。
おぉ~、I勢谷さんもでしたか…。
う~ん、なんともすごい映画で…(^-^;
そうなんですね~。
せっせと応募してるのであれば、当選するかも?ですよ。
だって、シャープマスクも当選してるから!!
いいねいいね: 1人
「あさきゆめみし」は視覚で覚えることができるので教材として使えると思われていたのかもしれませんね…実際、几帳や脇息の形や、御簾のかけ方、当時の服装が分かりやすくて勉強になりました。今でもたま~に古文が読みたくなります^^
そうです~「なんジャパ」。面白いですよね♪高彬が気の毒で気の毒で(←そこ?笑)とりかへばや物語風の「ざ・ちぇんじ!」も好きです^^氷室冴子さんにはもっと面白い話を発表していただきたかった…残念…
伊S谷氏は桐壺帝役でした。観ている時には気付かなかったですけど(笑)この映画は既に原作をお読みになっておられたらご覧にならない方が良いかもしれません…個人的には中途半端だな~と思ってしまったのでーー;
半券キャンペーンは他の方もせっせと応募しておられるので難しいかもです…なにしろヘヴィなリピーターが多いので。でもまあ、応募しないと当たりませんし(笑)あと5,6回は確実に観に行くと思いますので最後まで頑張ります!
いいねいいね: 1人
「あさきゆめみし」は大学の先生も素晴らしいと言っていたので、素晴らしいんだと思います(^.^)
あの漫画を描く為には絶対専門家がアドバイスしてる。そうじゃないと書けない描写だ!と言ってる先生もいました。(というか、専門家がアドバイスするでしょ~とは思いましたが…)
有名な描写だと、六条の御息所の着物の模様が蜘蛛の巣とか(^^;
高彬!!思い出しました。
幼馴染の年下君でしたね。帝の峯男でしたっけ?との三角関係とか…。
「ざ・ちゃんじ!」も読みました!!
すべてがうろ覚えの記憶でもう一度読みたいけど、自宅にない…(多分、実家??)
氷室冴子さん、そうだったんですね。知りませんでした…。
早世されるのはあまりにも残念です…。
伊S谷氏が桐壺帝でしたか~。
私の中での桐壷は片岡仁左衛門なんだけどな~(いつの話…(^^;)
幸か不幸か、原作はまだ読んでないです。
テレビで地上波放送されるのを見てから、読もうかな?(気の長い話…)
半券キャンペーン、何が起こるか分かりませんからね!!
当選をお祈りしています(^_-)-☆
いいねいいね: 1人
わあ!六条御息所の蜘蛛の巣の意匠!!確かにありました!!!あれはかなり印象的でした。六条御息所といえば個人的に薔薇の花を食べているシーンにゾッとした覚えが…その時のセリフ「庭の薔薇(そうび)が散り遅れて見苦しい。刈り取っておしまい。」もかなり衝撃的でしたっけ。源氏物語に人間性をみました。
そうそう。恐れ多くも(笑)帝と女を取り合う羽目になってしまった気の毒すぎる瑠璃姫の年下の幼馴染・高彬です。人妻編になっても瑠璃姫のはっちゃけぶりは変わりませんでしたからね…しかも実妹まで瑠璃姫化するし。とにかく気の毒としか^^;
「ざ・ちぇんじ!」は母親違いの綺羅たちが己の性格のまま育った後、帝のちょっかいを経て本来の性別通りの生活に落ち着く…という展開ですね。
氷室冴子さんの作品は平安時代も「雑居時代」のような現代ものも好きでしたが、古代ロマンである「銀の海、金の大地」の続きが読めなくなってしまったのが残念です…(佐保彦・佐保姫を題材とした物語です)
そうですね…映像化されたものをご覧になるならTVでもいいかな…と思います^^;でも…原作は本当に面白いですよ~ご近所だったらお貸しできるんですけどね…残念。
半券キャンペーンはかなり好評のようで、応募者全員にダウンロード形式でプレゼント配布が決まりました!大変ありがたいことです。もちろん望みは今も捨てておりませんが、好評だという話を聞くと…ううう…ライバルが多すぎる~!(泣)
いいねいいね: 1人
薔薇の花を食べてるシーン、どんなだったかな??って思ったら、「庭の薔薇(そうび)が散り遅れて見苦しい。刈り取っておしまい。」で思い出しました!!プライドが高い人で年下の彼に甘えられないからそうなっちゃうんでしょうが、当時、私も、こわ!(゚д゚)!って思いました。でも、すべては源氏のせい( 一一)
いつの世でも女は男に振り回される…。だから私は朧月夜が好きだったんですが(卒論も朧月夜で書きました(^.^))彼女も自分の意志で源氏と恋仲になったとはいえ、結局は家には逆らえなかったですからね…”(-“”-)”
母親違いの綺羅、誰だったっけ…?思い出せない…( ;∀;)
近々、実家に行って探してきます(^^;
「銀の海、金の大地」面白そうですね。読みたくなりました!!
でも、未完なんですね…。まるで多田かおるの「いたずらなkiss」のよう…。
いや、ライバルが多くても、「信ずる者は救われる!!」ですよ。
念ですよ、念!!
いいねいいね: 1人
朧月夜ですか~最終的に朱雀帝を選ぶんですよね。でも…確かに家の意向には逆らえなかったからなぁ…当時の女性は本当に不自由で窮屈な立場を強いられていたのでしょう。私には我慢がなりません。だから「とりかえばや」みたいな話も存在したのかもしれませんけど。
2人の綺羅とは主人公である綺羅君(姉)と綺羅姫(弟)のことで、綺羅君が出仕したいと駄々をこねたことから性別を偽っての宮廷生活が始まるという展開。テンポが良くて面白かったです^^
「銀金」は佐保一族の衰退期を描いている…でいいのかな。主要登場人物がことごとく宿命を背負わされていて重い話です。話の区切りがついたところで終わっているので想像の余地はありますが…「いたずらなkiss」は琴子ちゃん妊娠?で終わっていたんでしたっけ…確か。残念です。
念が強すぎて退魔の術で跳ね返されていたりして…(と思うほど当たらないのです、これがーー;)
いいねいいね: 1人
詳しい説明ありがとうございます(*^^)v
ますます読みたくなりました(^_-)-☆
では、退魔の術をはねのけるほどの念があれば…(^-^;
他の人の念が強すぎるんですね、きっと(^^ゞ
いいねいいね: 1人
書いていたら私も久しぶりに読みたくなりました!
私も強い念を飛ばせるように頑張ろう…←だからなぜそういう方向に行くかな^^;
いいねいいね: 1人