映画館へせっせと通っています。
「エレファント・マン」と「プラド美術館」をようやく鑑賞できました。
「ステップ」は何となく気になって観ましたが…じわじわきました…
「ステップ」は平たく言えば妻を突然失った新米パパの子育て奮闘記。
娘の中学校入学までの10数年間が描かれていて基本的に父親目線。
娘の成長過程(特に精神面)がめっちゃリアルでした。
「エレファント・マン」は1980年公開作品の4K修復版。
以前の状態はほとんど覚えていませんが、映像がとても綺麗でした。
白黒映画ですが色や質感をしっかり感じましたよ~
私が覚えていたのは後半部分だけだったらしく、
前半部分の展開が「???」でした。なんか違うぞ、と。
音楽はちゃんと覚えていたんですけどね…--;
「プラド美術館 脅威のコレクション」は字幕版・吹替版どちらも鑑賞。
最初は字幕版を観ましたが…英語とスペイン語なんですよね。。。
内容は一応頭に入っていたようですが、文字を追うことに必死!!
一方、吹替版は全て日本語になっているので映像を堪能できます。
が…個人的には字幕版推しかな?
ナビゲーター(※英語)のジェレミー・アイアンズ氏は俳優さんで
とても聞き取りやすくて綺麗な声の持ち主。
途中途中で入る学芸員さんたちのインタビューはスペイン語で
これがもう全然わからないのですが(泣)
口調や表情に収蔵品への愛を感じることができるんです。
吹替だと理解はできても共感し辛いというか…ん~説明が難しい。
決定的なのはナビゲーターの吹替が個人的にダメだったことかな^^;
(聞き取りやすいけどアイアンズ氏の姿にはちょっと…ーー;)
字幕版は画家さんの名前が頭に入りやすいというメリットもあります。
あくまでも私見ですが、これからご覧になる方の参考になれば幸いです。
◆
映画館は相変わらずソーシャル・ディスタンスな座席配置。
客が自由に席を移動しないよう、椅子にテープが貼られていました。
(7月26日、ムービックスあまがさきにて撮影)
1つ飛ばしまで回復したと思っていたけど…上の座席は感覚が広い?
(撮影したのは上から2列目)
そういえば。
No More 映画泥棒 の映像が新しくなっていました!
アクションムービー状態です。
路地や屋上を走り回るカメラを回転灯警察が追いかけるという。
ボップコーンと炭酸飲料も呑気に外カフェしています(笑)
いろんな作品を切り取った「映画館へ行こう」映像も流れていますが
全ての作品を言い当てられる人…いるんだろうな~
ジブリ作品は現時点で「風の谷のナウシカ」を2回、
「千と千尋の神隠し」を1回観てまいりました。
やっぱり映画館の音響は良いな…自宅DVD鑑賞であの迫力は無理!
月次決算が終わったらあと数回観に行こう♪