どうしても観たかったのよ~ …ラスト1週の駆け込み鑑賞になったけど(笑)

パンフレットとともに写っているのは本日着けたネックレス。
何となく…ね^^
実在する企業(前田建設工業)がマジンガーZの格納庫を建設するという体で
工費や工期を生真面目に検証した…という実話を元に制作されています。
詳細はファンタジー営業部(こちらも実在します)のサイトをご覧になった
ほうがより楽しめるのではないかと。
ロボットアニメは毎週のように構造物が作られては壊されていく仮想世界。
そこからオーダーを受けたという体裁で進む"頭の中だけ"のプロジェクト。
アニメならではの "ふわっと" かつ "ご都合主義的" 設定への真っ向勝負…
議論が白熱すればするほど観ているこっちは笑いが止まらない!^^;
本作のためにマジンガーZのアニメーションまで作ってしまうなんて
どんだけ生真面目にバカやってんのよ?(※めっちゃ賞賛しています!)
いやぁ。。。
久しぶりに心の奥底から楽しませていただきました^^
…あ。
観客が私より年上と思しき方々ばかりだったことも追記しておきます。
見事にロボットアニメ世代ですものね…私もヒトのことは言えませんが(笑)
ところで。。。
ラストシーンの受注…どうするのかしら?興味津々^^
作成者: がんちゃん
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カテゴリー: 日記とか雑文とか, 映画
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タグアニメーション, バンダイ, バンダイナムコ, マジンガーZ, 邦画, 前田建設ファンタジー営業部, 前田建設工業, 妄想, 想像力, 映画
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文通が織りなす人間模様。
文通…懐かしいですなぁ…最近は手紙なんてほとんど書かなくなりました。

物語の始まりは「長患いにより早世」した未咲の告別式。
未咲宛に高校の同窓会の案内状が届いていることに気付いた娘の鮎美は
未咲の妹(叔母)の裕里に対応をお願いするが
裕里は同窓会の会場で未咲と間違えられスピーチまでさせられる羽目に。
姉の死を伝えられないまま会場を後にした裕里を追いかけてきたのは
クラブの先輩にして初恋の相手・乙坂鏡史郎(昔も今も未咲に片恋)で…
うわぁ。肝心の文通まで全然辿り着かない~!!(滝汗)
…とりあえず続けるか^^;
この時点で乙坂は同窓会の「未咲」が妹の裕里だと気付いていますが
素知らぬ顔で連絡先を交換(スマホ)し解散。
が…テーブルに置きっぱだった裕里のスマホを何気なく見た裕里旦那が
乙坂からのメールを読んで激怒し、スマホを湯船に投げ壊してしまいます。
連絡手段を失った裕里は乙坂の住所宛(名刺を貰っていた)に状況を知らせる
手紙を出し、その後も連絡先を伏せたまま愚痴めいた手紙を送り続けたため、
気になった乙坂は高校時代の住所録を頼りに「遠野未咲」宛に手紙を投函。
それを読んだ鮎美が興味を持ち、母親に成りすまして乙坂へ手紙を書き始め…
ま~なんとややこしいことで(笑)
この時点で乙坂は未咲の死を知りません。
なので鮎美からの手紙は未咲本人から送られてきたと思ったでしょうね。
というわけで…甘酸っぱ~い回想録が繰り広げられていきます(照)
後日、連絡先が書かれた手紙が裕里から届いたので彼女に会いに行き
そこで未咲が他界したこと、自死であったことを知らされます。
ここから先は映画を観てからのお楽しみということで^^
裕里と鮎美が乙坂へ手紙を書いたのにはそれぞれの事情がありますが
裕里と裕里旦那に関しては「大人げないな~」の一言に尽きますね。。。
初恋の相手に縋るのはどうかと思うけど、ネチこく追求する方もなぁ==;
タイトルの「ラストレター」はおそらく未咲が鮎美に宛てた遺書のことを
指しているんだろうな…と思います。
鮎美はそれをずっと開けることができないままでいました。
乙坂に会って気持ちの整理がついたのか、最後に開封しますが…
すみません。私にはちょっと拍子抜けだったというか…
未咲の心情的にはそうなのかもしれない、とは思いましたけど。
ま…遺書ってのはそういう類のもの…だもんね、多分--;
ただ…鮎美にそれを託すのはどうなんだろう?
鮎美は理解してくれるだろうと思ったのかな??
うん、まあ。現実ってそんなもんさね。ファンタジーさの欠片もない。
そう考えると未咲の人物設定ってファンタジーだもんなぁ…
現実味がなさすぎ。死因を隠され、そもそもそこへ至った経緯も謎。
(だらしない男と駆落ちした挙句捨てられ、体を壊して…と周囲が語るのみ)
未咲は自身の選択を誰からも受け入れられていないと感じていたのかな。
…などと考え込んでしまいました。
作品自体は綺麗に纏まっていると思いますが…もやもやが残ったかなーー;
それとそれと。
庵野監督扮する裕里旦那のとあるセリフには盛大に吹きました。
そうだよね~ようやく仕上がったもんね(笑)
そんなこんなで毎度おなじみのイミフ感想、終了!
今日も映画を観に行ってまいります…昨日行きそびれたのでね^^;
ミュージカルで有名な作品ですが観たことがなかったので
映画化の情報が出た時から公開をず~っと楽しみにしていました^^
日本語吹替え版、字幕スーパー版ともに鑑賞♪

あらすじは…端折ってもいいですかね?だって有名だし(笑)
ミュージカルのテイストを大事にしているんだろうな~という印象でした。
が、劇場版オリジナルの設定もいくつかあるようで…
映画では白猫のヴィクトリア(雌仔猫)の視点で描かれていますが
ミュージカルでは決まった「主人公」がいないようですね。
長老猫の性別も雄から雌に変わっています。
他にも設定変更や演出の違いがちょこちょこあるようです。
例えばヴィクトリアは人間から捨てられるという設定で作品冒頭に出て
きますし、それに付随して?映画オリジナルソングが作られています。
気になる方はWEB等でリサーチしてみてくださいませ^^
以下、キャッツ初心者としての率直な感想。。。
まず一番印象深かった代表的ナンバー「Memory(メモリー)」について。
元々好きな曲でしたが、一層好きになりました。
サビの"Touch Me …"という歌詞…あんな意味だったんだ!!
場面を知って感動したというか、衝撃を受けたというか。
作品中2回出てきますが、4回とも泣いてしまいました(2回×2度鑑賞=4回)。
ストーリーについては…結構唐突に始まるので「…はい?」という感じ^^;
映画では袋詰めにされた仔猫のヴィクトリアが人間に捨てられるシーンから
始まりますが、袋を破って助け出した野良猫?たちがヴィクトリアを囲み…
突然歌い出すんです。それはまあいいんですが…
彼らが言う"ジェリクル"って何??
野良猫のことかと思いきや、家猫もどうやら"ジェリクル"の一員っぽいし。
「猫には秘密の名前がある」というのも最後まで何のことか分からず…
グリザベラ(メモリーを歌う猫)が登場した辺りからストーリーが一気に
動いていくのでサクッと忘れましたが(笑)
こちらもWEBなどで調べるとそれなりの回答に辿り着きますが
感覚的に理解する部分みたいなので書けないかな~
ご自身で掴んでください、としか言えません…すみませんーー;
ちなみに私なりの総括は「面白かったけどちょっと難しい?かな??」。
理屈っぽく考えず楽しんだ者勝ち!なんでしょう…私は理屈っぽいの(苦笑)
日本語吹替え版と字幕スーパー版はどちらも分かりやすかったです。
字幕スーパーがそのまま日本語の歌詞です!という感じでした^^
ただ、ヒアリングに自信がある方、少しでも英語が理解できる方は
字幕スーパー版のがいいのかな~と思いますね。。。
自分なりの翻訳との違いを楽しむ醍醐味がありますから。
(今回の翻訳は自分の解釈とほぼ一致していたのでスッキリでした♪)
それ以上に歌と演技との一体感が違う!
多分、皆さんの発声が素晴らしく綺麗で聞き取りやすかったのが大きいです。
元がミュージカルなので「歌い聞かせ」に優れているのでしょうね。
英語の歌詞ってヒアリング苦手なんだぁ…割と意訳も多いし。
(グレイティストショーマンは聴き取りづらくて大変だった==;)
う~ん。。。思いのほか長くなってしまった。
読み辛いですね…すみません。