ご近所ですが、酒が飲めなくなってきたせいもあり遠のいていたのです…
少しばかり飲みたい気分だったので行ってまいりました♪
まずはビールとともに山芋の和風ピクルスを。
味がしっかり染み込んでいましたが、なかなか漬かってくれず苦労したとか。
サッパリしているので夏場に常備すると良いかも?
(ネバネバは疲れた体に良いですからね~^^)

温かいものを頂きたくて注文したすじ豆腐(肉豆腐のすじ肉Ver.)。
優しいお味です~♪ 熱燗が欲しくなりましたが、ワインにも合います!

メインはニラたっぷりの塩焼そば(※新メニュー!)。
私は甲殻類アレルギーなので豚肉だけにしていただきましたが
本来はエビなどの海鮮も入っている贅沢な逸品のようです^^
味のベースとなる塩だれはこだわりの取り寄せ品なんだとか。
ごま油の香りと味が良い感じ~☆
たまご入りの焼きそば麺はもっちりしていて食べ応えアリです^^


満腹。。。これだけの食べたのは久しぶり~
次は定番のお好み焼きにしようっと^^
御馳走様でした!
昔から苦手なんだなぁ…と今更ながらに実感、というか痛感?
思えば学校の宿題で一番苦手だったのは読書感想文でした。
テンプレ回答を求められているようで苦痛だったんですよね…
あの苦手意識が今もずっと頭の片隅に引っかかっているのかもしれません。
言い訳はこの辺にして(笑)
「蜜蜂と遠雷」のグダグダ感想をUPする前にも映画を観ていますので
とりあえず感想を載せておこうかな~と…苦手ですが(何度言う??)
書いたり書かなかったりというのも気持ち悪いですし(そういう問題???)
だいぶ時間が経っているので観た時と感想が変わっているかも(←????)
ということで…イミフ感想文、スタート!
◆ダンスウィズミー

「私と踊って」…というか、勝手に踊ってしまうんですけどね^^;
音楽が聞こえると歌って踊らずにはいられなくなるという、
厄介な催眠術にかかってしまった静香。
催眠術を解いてもらうべく、術をかけたマジシャンを探す旅に出る…
というのが大筋、よね?多分??
旅の間にも厄介事はどんどんくっ付いていきますが(笑)
幼少時のトラウマからミュージカルと距離を置いていた彼女ですが、
歌って踊っている時の彼女は本当に楽しそうなんですよね~
催眠術が解けた彼女は前向きに人生を楽しもうという雰囲気に溢れていて
気分がスカッとしました。
突っ込み処はちょいちょいありますが(笑)深く考えずに楽しんだ者勝ち?
◆引っ越し大名!

大名同士が領地を交換する"国替え"。
参勤交代には大名の勢いを削ぐ目的があったという説がありますが
他にもこんな大名統制策が存在していたんですね。知らんかった…
(専攻は世界史だったとはいえ、日本史の知識の無さ…酷すぎる==;)
引越しに金がかかるのは昔も今も同じ。
しかもこの場合は国ごと移動するわけだから莫大な費用が必要で
いかに節約して引っ越しを達成させるか?というのが最大の課題。
考えるだけで眩暈がしそうな難題をミュージカル仕立てで面白おかしく、
でも分かりやすく語っている本作。
ミュージカル風でコメディタッチですが、割とシリアスな内容です。
最後はジンときました…
◆人間失格 太宰治と3人の女たち

太宰治が人間失格を執筆し自殺するまでの話…でいいのかな。
ストーリーそのものは割と淡々とした描かれ方だったように思います。
冒頭は太宰が入水自殺から生還するシーン。
でもって最後は"3人目の女"と入水自殺するシーン…ですが。
この最後の入水時に水の中で「はっ!」と我に返るような描写があり
「まさか『冒頭に戻る…』的演出ではないよね??」と思いました…
(太宰治は本当は自殺する気などなかったのでは?という説もあるので)
印象的だったのは終盤の人間失格を執筆しているシーンかな…
座っている太宰の位置は変わらないけど周囲の様子(部屋の骨組など)が
組木パズルのようにどんどん動いていくんです。
執筆活動がぐいぐい進んでいるのかな?と思わせました。
まあ…太宰はこの後自殺してしまうんですけどね…
カラフルな映像や、目を引く演出、独特のセリフ回し。
監督さんの作風なのかな?
ごめんなさい。私はちょっと苦手かも。疲れちゃいました。
お好きな方には申し訳ありません。あくまでも好みの問題ってことでーー;
◆
以上、“ヴァイオレット”の合間に観た作品の紹介でございました。
映画館通いしていると必然的に他の作品の情報も入ってくるので
結果としていろんな作品を観ることになるんですね…
本当は気になる作品はもっとたくさんありました。
が、料金を考えると…ね==;もう少しお安いと嬉しいなぁ~