はじめに…
この映画はフィクションで、この記事はあくまでも私見です。
内容については 作品HP (←クリック) にてご確認くださいませ。
簡単に粗筋を書こうと思いましたが…断念しました。
切り取りようがないんです。
興味のある方はご覧ください、としか言いようがない作品です。
冒頭にも書きましたが、あくまでも私見です。
批判は一切受け付けません。
その上で映画を観た感想を書かせていただきますと…
悪意に満ちた映画でした。
映画を観た後でここまで気分が悪くなるのは初めてかも?
フィクションとはいえ実際にあったスキャンダルがモデルになっていて
さらに公開されたのは参院選の約1ヶ月前。
誰かの、何らかの意図を感じずにはいられませんでした。
実はこの作品の題材が題材なので参院選後まで観るのを我慢していました。
が、もし参院選前に観ていたら…
私はもしかしたら現政権に投票していたかもしれません。
暴露しますと、私は今回の参院選で政権与党には投票していません。
ついでに言うと先日の記事で触れた「絶対に入れたくない政党」は野党で
宣言通り投票していません。
世間では注目や期待が集まっているようですが、信用できないんだもの。
情報が氾濫し、フェイクニュースも横行する世の中。
いかに惑わされず真実を見極めるか…
重い課題を突き付けられた気分になりました。
観る価値はあると思います。俳優陣も実力者揃いで見応えがありました。
が…2度観ようとは思いません。