母の日の代名詞的な存在であるカーネーションですが、
花をつける時期は当然ながら個体差があるし、品種によってもかなり
ばらつきがあるようですね。
硬い蕾を見て「母の日に合わせて咲くはずがないよな~」と
ごく当たり前のことを再認識したというか…そんなところです。
母の日を否定するつもりはありません。
照れ臭くて日頃の感謝が伝えられないシャイな方々の背中を押す良い機会
でしょうし、カーネーションのエピソードも素晴らしいと思います。
ただ…ちょっとね。。。
私にとっての母の日は良い思い出があまりにも無さ過ぎるので
「感謝して当然」という空気がダメというか…
昔は罪悪感めいた感情に苦しむ日でした(今は吹っ切れていますが)。
当然のように「母を敬う」ことができる方々が羨ましいし
「敬えない人間がいる」ことを理解してほしい。
私にとっての今日はそんな日です。