1000年もの長い年月を絶望し続けたズォーダーか、
事ある毎に酷な選択を迫られ己の信念を曲げるしかなかった古代か。
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第七章・新星篇を観てまいりました。
感想は…う~ん。。。
今日は公開初日なのでネタバレはやや控えめにいたしますが
なんというか、詰め込み過ぎ感が半端ない感じ?
第六章までの展開をしっかり押さえていれば理解できると思いますが
無駄な説明を省いているな~と思うほどエピソード満載でした。
着地点が「さらば」なのか「ヤマト2」なのかという問いに対しては
確かに煽り文句通りの "誰も予想しなかった衝撃のラスト" でしたね…
ご都合主義も多少垣間見えたりしますけど(苦笑)
てかさ。
アーシアン(分かる人いるかな…高河ゆんさんの作品です)とかファフナーEXODUSとか
機動戦士ガンダムUCとかの要素がてんこ盛りなんですが!?
本作オリキャラの桂木透子は全編を通して報われないというか
ひたすらに悲しい存在でした。
冒頭9分間公開でズォーダーの幼生体であることが判明したミルは
もしかしたらガトランティスに新たな世界をもたらしたかもしれません。
キーマンは…「名は体を表す」通りのキーパーソンだったな…
でもって。
大方の予想通り(だよね?)玲ちゃんは「大人の事情」で生き残ったという(笑)
蛇足ですが芹沢虎鉄さんのあの何とも言えん言動には笑えたわ。。。
というわけで、とりあえずワケワカラン感想でした。
詳細は公開2週目に行われる舞台挨拶を経てからUPする予定です。
まずはBDを観て頭の中を整理しなきゃ。。。
コメント
アーシアン、懐かし過ぎますw
本日、最後ということで、観て来ました。
タイタニック的エンディングwith沢田研二ではなかったという意味では、予想を裏切られましたが、その後、真田さんにアレをやらせた辺りからは「福井〜てめぇざけんじゃねぇよ」と心の中で思った私でした。はい。
まあ、とはいえ、演出方法あれこれは置いておくとして、私の最大の望みはそこそこ叶ったので、あまり欲張らないでおこうとも思いました。
OUT特別号を買いそびれて帰って来てしまったのだけが悔やまれます。
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☆KYO様
おお!アーシアンをご存知ですか!!嬉しいです~♪
あの形で「滅びの方舟」ときたらアーシアンでしょう。。。
真田さんのアレ…ガンダムUCにも似たシーンがあるんですよね…
UCに関しては他にも被るシーンが多いです。
どちらも福井さんが手がけているので似ちゃうんでしょうね(苦笑)
KYO様とは違うかもしれませんが、私にもモヤッと感があります。
もう少し違った描き方ができなかったのかな?と。
個人的には旧作での矛盾点・疑問点(第三艦橋問題とか^^;)や
パラレルワールド的展開を本作シリーズで解消する努力をしてくれた
ことに敬意を払いたいと思います。
…コアな旧作ファンに受け入れられるかどうかは別問題ですが(笑)
私としては「あり」でしょうか。
商業精神が透けて見えて若干萎えた感は否めませんが
現在の技術や考え方で再現・再構築された新しいヤマトだと思います。
OUT特別号…私も買いそびれました…あああ。
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