日別アーカイブ: 2019/03/01

絶望した男とは

1000年もの長い年月を絶望し続けたズォーダーか、
事ある毎に酷な選択を迫られ己の信念を曲げるしかなかった古代か。
20190301_215435
20190301_21470920190301_223145

宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち第七章・新星篇を観てまいりました。
感想は…う~ん。。。
今日は公開初日なのでネタバレはやや控えめにいたしますが
なんというか、詰め込み過ぎ感が半端ない感じ?
第六章までの展開をしっかり押さえていれば理解できると思いますが
無駄な説明を省いているな~と思うほどエピソード満載でした。

着地点が「さらば」なのか「ヤマト2」なのかという問いに対しては
確かに煽り文句通りの "誰も予想しなかった衝撃のラスト" でしたね…
ご都合主義も多少垣間見えたりしますけど(苦笑)

てかさ。
アーシアン(分かる人いるかな…高河ゆんさんの作品です)とかファフナーEXODUSとか
機動戦士ガンダムUCとかの要素がてんこ盛りなんですが!?

本作オリキャラの桂木透子は全編を通して報われないというか
ひたすらに悲しい存在でした。
冒頭9分間公開でズォーダーの幼生体であることが判明したミルは
もしかしたらガトランティスに新たな世界をもたらしたかもしれません。
キーマンは…「名は体を表す」通りのキーパーソンだったな…

でもって。
大方の予想通り(だよね?)玲ちゃんは「大人の事情」で生き残ったという(笑)
蛇足ですが芹沢虎鉄さんのあの何とも言えん言動には笑えたわ。。。

というわけで、とりあえずワケワカラン感想でした。
詳細は公開2週目に行われる舞台挨拶を経てからUPする予定です。
まずはBDを観て頭の中を整理しなきゃ。。。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。