今日は神戸に用事があったので午後からお休みを取得。
良い機会なのでこちらにも行ってまいりました…4年振りかな。
震災から24年が経過し、徐々に追悼行事の数が減っているようですが
会場の東遊園地では祈りを捧げる人の姿が絶えませんでした。
今年は東京の日比谷公園でも追悼行事が初めて開催され
震災発生時から12時間経過した17時46分には両会場を中継で結んで
黙とうが捧げられました。
神戸市民の40%は震災を知らない世代になったとのことですが
小さい頃に震災の教訓を学んだ方が熊本地震の際にその知識を活かして
迅速な対応を取ったという事例もあります。
私自身、震災は神戸も東日本も経験していませんが伝えることはできる…
そんな思いで今日 "つどい" の会場に立ちました。
時間が許す限り、このような企画には今後も参加したいと思います。
コメント
そういえばニュースでも取り上げられていましたけど
段々と縮小するような感じでしたね。
(ーー;)
気持ちは判らなくもないけど、
やはり後世に伝え続けてほしいから、せめて廃れないでほしいです。
そして、その時の事を「糧」にして役立ててほしいですね。
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☆Shin様
自然災害の追悼行事は自治体や有志が主催となることが多いでしょう
から、どうしても数は減っちゃうでしょうね…
主催者の高齢化はどうしようもないことですし、更に神戸の場合は
発生時刻が早朝だったのもネックになっているようです。
実は1.17の追悼行事も20年が経過した頃には開催が危ぶまれましたが
現在の「1.17のつどい」実行委員会の代表者が名乗りを上げられ
どうにかつながった…という状況のようです。
だからというわけではありませんが、こうして追悼行事に参加して
こういう形で発信することも大事なのかな…と思っています。
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