点りました。
阪神淡路大震災1.17のつどいは今年も開催されます。
この日は木曜日なので会場の東遊園地に朝行くのはちょっと辛いものが…
仕事帰りに行こうかな。
観に行ってまいりました。
12歳で筋ジストロフィーの診断を受けた鹿野靖明さんの半生を描いた実話。
「あの人の我儘は命がけなんです!」
劇中のこの言葉が象徴しているように、彼は自身のハンディに対して
悲観的にならず、ひたすら人生を楽む努力した人のように思えました。
彼の要望は人によっては"我儘"と捉えてしまうかもしれません。
だけど500人ものボランティアが彼を支え続けたことを考えると
単なる「我儘な人」ではなかったことが窺い知れます。
彼の母親の元には彼の死後16年が経過した今も当時のボランティアたちが
集うとのこと。愛すべき存在だったのですね。。。
うだうだ御託を並べてもこの映画の真髄は伝わらないかな。
気になる方はぜひご覧になることをお勧めします。
筋ジスのみならず "障害者" と定義づけられる方々、更には命について
自身のスタンスを自問自答する良い機会ではないかと思いました。
私も悔いのない人生を全うしたいです。。。
作成者: がんちゃん
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カテゴリー: なんとなく思ったこと, 日記とか雑文とか, 映画
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タグこんな夜更けにバナナかよ, ドキュメンタリー, ボランティア, 筋ジストロフィー, 邦画, 命, 実話, 映画, 人生
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