観てまいりました。
このところイベント上映(BD販売がメイン?)のイメージが強かったので、
通常の上映形態を取っていることに違和感がありまして。
思わずこの日を選んでしまった…観たい映画は他にもあったんだけど^^;
舞台は「機動戦士ガンダムUC」の1年後…になるのかな?
UCの後日譚というか、外伝的な位置付けになる作品と思われます。
性能評価試験中に暴走事故を起こして消えたRX-0シリーズ3号機・
フェネクスがラプラス事変の直後からちょくちょく現れるようになり
捕獲しようといろんな団体さん(笑)が小競り合い~☆
そこに政治的な駆け引きやドロドロ人間ドラマ、NT理論が展開されていく。
ま~なんとも複雑な… まあ、それがガンダムだよね?という作品。
…すみません。かなり端折っています。概ね合っていると思いますが^^;
冒頭23分(!)が公開されていますが、かなり心臓に悪いです。
なにしろあのブリティッシュ作戦(コロニー落とし)の地上での被害状況が
克明に描かれておりまして… いやもう。。。凄すぎ。。。ーー;
未曽有の大災害を事前に察知し、住民に避難を呼びかけた「奇跡の子供たち」
ヨナ・ミシェル・リタが本作品の主要人物ということになります。
が…ナラティブガンダムに搭乗するヨナの動向を主軸にしているようでいて
実はフェネクス捕獲に向けて暗躍するミシェルの方がむしろ主役っぽい(笑)
でもってリタは…最初から最後までず~っと中心核。
要所要所で必ず登場し、ある意味「物語」そのものなんですよね…
だから「ナラティブ」なのかな…ん~???
上手く説明できないけど「語る」というニュアンスですよね、確か。
まあ…そんな感じで。いつもの通り分かり辛い感想ですみませんーー;
この作品はUCの世界観を知っていないと内容を把握するのが難しいかな?
UCがお好きな方には懐かしい面々に出会えます。
ミネバ殿下だけではないですよ~^^
ガランシェール隊も健在だし、意外な人物が新メンバーに加わっていました。
…て、ミコットはどうしたのかな?(コレ書くとバレバレですが^^;)
宇宙世紀シリーズを理解しておられる方にも楽しめる内容だと思います。
過去の作品群が回想シーンでちょこちょこ出てくるので。
話の展開は割と分かりやすいと思いますが…あと1回は観たいかな?
というわけで…
今回も舞台挨拶付上映が設定されているので行ってまいります^^
大阪は8日…ほぼ埋まっております…後ろと壁際しか空いていない(泣)
まあ。何だかんだとガンダムは好きってことで^^
そういえばパンフレットに気になることが書かれていました。
ガンダムシリーズが初代から数えて2019年で40周年を迎えるにあたり、
「UC Next 100」なるプロジェクトが進行していて「NT」はその第一弾らしい…
既出の「F91」や「Vガン」の更に先の世界まで描かれるようで。
つまり新作。めっちゃ気になりますが…
私の場合はその公開前に未視聴の「F91」と「Vガン」、ついでに
「閃光のハサウェイ」も観なきゃダメってことになっちゃいますなぁ…
(※「閃光~」はUC・NTとF91・Vガンの間に位置する作品です)
…果てしないなぁ。。。どうすんべ?--;