私は心の支えだった恩師にもう一度お会いしたいかな。
元気な姿を見せて「ありがとう」と伝えたい… せめて墓前で手を合わせたいな。
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喫茶店「フニクリフニクラ」には不思議な席があります。
その席に座ると過去へ戻ることができるらしい…
ただ、そのためにはいくつもの面倒くさいルールを守らなければならず
発動には喫茶店のオーナーの従妹・数(かず)が淹れるコーヒーが必要。
(正確には「時田家の女性」が淹れるコーヒーで、数は現時点で唯一の「時田家の女」らしい)
ザックリ言っちゃうとファンタジーなテイストの物語です。
「その席に座った」4人が織りなす人間模様と、主人公・数の物語…
ということになるのかな。
原作とは登場人物や数の立ち位置がちょっと違うようですので
原作ファンの方がどう思われるのかは不明ですが…
私は楽しく観終えたかな?ほっこりさせられる映画でした。
過去の事象は変えられなくても、未来と心のありようは変えられる。
…実際には結構難しいんだけど。
それでも何かしらのきっかけがあれば。それが「その席に座る」ことならば。
座ってみても良いんじゃないかな… 私は座ってみたいです。
ちょっとだけ不満があるとしたら最後の妙な演出かな?
別にソコは要らんじゃん?と思っちゃったわ~具体的には書きませんが。
(これ、コードブルーでも思ったんだよね…演出がクサいって==;)
もう一つ。映画だけど長編のTVドラマを観ているような感じでした。
流れが途中途中で分断されるような… ああ。うまく説明できない==;
は~
そして今回も意味不明な感想になっちゃいました。。。
絶対に参考にならないレビューです。
コレ読んで映画へ行く気になった方がいらっしゃったらビックリだわ^^;