観てまいりました。
興行2日目の最終上映ではありましたが…めっちゃ人少なっ!!!
横浜で暮らす4歳の少年・くんちゃんに妹ができた!
妹の…というよりママの帰りが待ち遠しかったくんちゃん。
両親に言われるまま妹・未来ちゃんと仲良くしようとしますが
お気に入りの列車コレクションを見せたり顔のあちこちを抓ったりして
ママから叱られるだけ。
しかも両親は妹にかまってばかりで自分を見てくれない。
ついには事ある毎に「好きくない!」と叫んで庭へ飛び出すように。
が…そのたびに不思議な現象が起こるようになり…
総括すると「時をかける少女」とは違ったタイムリープ話…かなぁ?
妹に絡む出来事に限っては「未来の妹」がくんちゃんの元にやってきますが
それ以外はくんちゃん自身が “飛ばされる” という設定…みたい??
くんちゃんが生まれるまでこの家の「王子様」だった飼い犬・ゆっこ。
くんちゃんとさほど年齢が変わらない頃のママ。
去年無くなったというひいじいじがまだ若かった時代。
そして…未来の自分と妹の元へ。
おお。未来にまで飛んじゃったよ!
しかも未来の東京駅…変わっていないようで微妙にハイテクになっていたし!!
…鉄道系の話になると脱線するので(ヲイ)話を戻そうか。
タイムリープ先は庭の樫の木が蓄積してきた記憶(情報)に関係しているらしく
くんちゃんの感情に触れてタイムリープを発動しているようですが
発動の鍵を握っているのは妹・未来ちゃん…なんでしょうかね?
「樫の木の記憶」云々の話は未来ちゃんによって語られますし。。。
生まれついての右手の赤い痣も何か関係があるのかな~
というか、あの痣…幼き日のママの”トラウマ”とも若干被っている気が???
いろいろと疑問符が残ったまま観終えました。
話自体は淡々としていて無難に観終えました~という感じでしたかね。
良くも悪くもあっさりしているというか。。。
でもまあ、日常生活をモチーフにしていることを考えると
そのくらいがいいのかな?とも思えます。
だって~日常生活で事件だらけとか… 明らかに異常でしょ?^^;
(探偵系なあの作品とか、本気で日本の治安を心配するぞ!)
あああ。また話がズレた^^;
否応なしに「お姉ちゃん」の立場に置かれた私としては
くんちゃんの立ち位置はとても共感できたというか…あるあるネタでした(笑)
なにしろ5歳の時点で下に2人…どころか従妹もうじゃうじゃいましたからーー;
そうなんだよね~ 親(大人)ってこういう反応を返してくるんだよね~とか。
もちろん親の立場とか心境も理解できないわけではないんですけど…複雑。
私に比べたらくんちゃんははるかに頑張っていたと思います。。。
未来の2人…会話こそそっけなかったけど仲が良さそうだったし^^
あ。これだけは書いておこうか。。。
アニメーション作品は声優さんの起用作品の出来に関わると思っておりますが。
個人の嗜好によって左右されてしまうのも承知しておりますが。
くんちゃんの声… 私にはほぼ「三葉」に聞こえていたんだ~==;
全体を通して、というわけではないですが、急に「三葉」に戻されちゃうので
そこだけがちょっと残念だったという… こればかりは仕方が無いか--;
それと… ←まだあるか。
某シン・エヴァの告知が出ていました。
赤い海の上でマリがくるくるしていましたよ♪
2年後が楽しみでございます。 …頼むからこれ以上延ばさんといてくれ。。。