今日は映画を2本鑑賞。
日曜日で映画館は大混雑…でも小さなお子さんを連れた親子が多かったため
私が観た映画はあまり影響が無かったらしくすんなり席を取れました。
◆娼年
R18+指定作品…ま、タイトルで想像がつきますね。
主人公は「女なんてつまんないよ」と言いつつもちゃっかり女と「致して」
いる男子大学生・森中領。
ある日、アルバイト先のバーで会員制ホストクラブのオーナー・静香と出会い
娼夫の世界へ誘われたことで無気力な生き方が少しずつ変わっていき…
ストーリーとしてはそんな感じでしょうか。
原作を読んでいないので再現度は不明ですが、過激なシーンが多いです。
映画の冒頭から濡れ場だし、出てくる女の子は胸モロ出しですし^^;
主人公・領を演じる松坂桃李さんも全裸のシーンがたくさんありました。
エロいというかグロいというか…
両隣の方と顔を合わせたくない気まずさがありましたね~
だからかな?エンドロール途中で退席する人がめっちゃ多かった^^;
過激なシーンだらけでしたが、途中でコントみたいなシーンがあったり
逆に泣きたくなるほど切ないシーンもあったりして
エロいだけの映画では終わっていない… と、思います。個人的には。
でもね。
女の立場で言わせていただくとしたら、あのセックスは正直「無い」。
WEB上で散見される意見の中に「所詮男性が作った作品」とあるのも納得。
「女は単純じゃない」なんてセリフがある割には一辺倒というか、
男性が望む女性の反応だよな~と、若干萎えた感は否めません。
もっと精神論的な部分にスポットを当ててほしかったかなぁ。。。
まあ、原作を読んでいないのでなんとも言えませんが。
女性の原作・監督ならもっと違った作品になっているかも、とは思いました…
◆グレイテスト・ショーマン
アメリカに実在した興行主・P.T.バーナムの半生を描いた作品。
「バーナム効果」「冴木ドットコム」「くつくつ虫」
この単語が速攻で浮かんだそこのアナタ、お友達になりましょう♪
(※すみません…川原泉さんネタです^^;)
閑話休題。
え~っと…全編通してミュージカル仕立てです。
が、バーナムの半生より歌って踊ってじゃじゃじゃじゃ~ん!な印象が強すぎて
強烈なようでいて実はあまり記憶に残っていない…ーー;
サーカスという興行の礎を築いた方なんだ~というのは分かりましたが
描きたいのはバーナムの生き様?当時の差別的な社会への批判??
それとも単なる娯楽映画として楽しんでほしいだけ???
どうにも軸がブレているような気がしてなりませんでした。
分かりやすいようで分かり辛かった。楽しかったけどピンとこなかった。
…というのが率直な感想かな~
勢いに押されて観終わっちゃいました~な感じ?
まあ…そういう映画なのでしょう。
私のように理屈っぽく観ちゃう人間にはちょっと不向きかも^^;
余談ですが、字幕とセリフがイマイチ一致しなかった…
先に邦画を観ちゃったせいかもしれませんけど。
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4連休もとうとうあと1日を残すだけとなりました。
当初は「4日も休んだら社会復帰できなさそう…」と思っていましたが
予定がぎっしり埋まったことであっという間に時間が経ってしまったような。
いつもの土日休より短く感じています。
ちなみに明日も外出予定。
この4連休を堪能した後は地獄の月次処理が待っています。。。
なんだろう。
現実逃避したくなってきたわ(笑)