なんというか、これまでの作品に比べると華やかというより豪華な印象…
神戸港開港150周年と関係あり??
…とりあえず順を追ってご紹介。
フロントーネの作品名は「守護塔」…塔の先は長い壁!
続くガレリアは「シャンデリアの回廊」。とにかく華やか。
東遊園地のスパッリエーラも凄かった…
いつも円型だった壁がドーム状になり、両脇にガレリアが!!
もちろんここは撮影スポットと化していました。
人が多すぎて立ち止まれないし、横に長過ぎて画面に入らない==;
作品名は「壮大な寺院」。
…う~ん…寺院にしてはちと派手でないかい?^^;
この「壮大な寺院」は全体像を撮影する人が多かった
せいか、内部は割と空いていました。
神戸ワインの販売ブースでホットワインを購入し、
雪見酒ならぬイルミネーション酒…よろしいですな♪
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
今回のルミナリエは全体的に派手な印象でした。
当初の開催意義なぞどこかに吹き飛んじゃった感は否めません。
とはいえ「1.17希望の灯り」周辺はスパッリエーラのそばにも拘らず
不思議と静かで厳粛な雰囲気でした…立ち止まる方も多かったかな。
ルミナリエの会場ではあちこちで次回開催のための寄付を募っています。
HP内では年中無休で呼びかけているようで。
私もこういう大掛かりなイベントは好きですし、毎年見に行っています。
だけど…
開催意義について考えるべきじゃないのかな?とも思うんですよね。。。
「キレイ」だけで終わっちゃうなら規模縮小でもええやん。
そんなことを今年も考えたのでありました…ひねくれているのかなーー;
コメント
いや~。やっぱり綺麗だ!いつか生で見て見たいと思っています。
でも、おっしゃる通り「開催意義」を考えるのは大事ですよ。
まあこれを見に観光客が増えて、地元にお金を落としてくれるのなら
「復興」という意味では成功なのでしょうね。
ともあれ、美しいものを愛でていられる平和な世の中には感謝したいです。
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☆みもー様
綺麗ですよ…だから毎年開催されるのが楽しみでもあるのですが…
ボロボロになった街で、しかも震災が起こった年に開催を決行したという
当初の”想い”を考えると複雑な思いが沸き上がってくるのです。
経済効果の面で復興を後押ししているという面もあるかもしれませんが
そうでもないような雰囲気があるんですよねぇ。。。
当事者でもないし、なんだかんだと文句?を言いつつ毎年行っている身で
偉そうなことを言っておりますが。
まあ…仰る通り「平和な世の中」に感謝することにいたしませう。
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