公開初日にしてはガラガラでした… 暑さのせい?
メアリと魔女の花(スタジオポノック、米林宏昌/脚本&監督)
ん~…
ストーリーは割と単純なので、うかつに語るとネタバレしそう…
というわけで、作品全体の印象でも。
スタジオジブリの作品ではありませんが、監督さんはもちろんのこと
制作スタッフの大半もおそらく元ジブリメンバー。
ゆえに作品はジブリ色が強いというか…まんまジブリでした^^;
魔女宅にもののけ姫、ハウルやポニョを彷彿とさせるシーンが満載です。
意図的なのか、そういう表現しかできない (←辛辣ーー;) のかは不明ですが
個人的には「安定感はあるけど目新しさが無くて物足りなかった」かな。
相変わらず画像のクオリティは高いし、決して悪くはないんですけどね…
ストーリー展開は理解しやすく、親子で楽しめる感じ?
が、登場人物が少ないせいかどうしてもメアリ視点の展開になっていて
それがゆえに単純というか…もう少し深みが欲しかったというか。
なんだろう。モヤモヤするようなことは別に無かったんですが…
淡々と観終わった~という感じ。面白かったですけどね。
…なんだか消化不良気味な感想ーー;
ま、いいか。
余談ですが、この作品中イチオシのキャラは魔法の箒です!
…って書くと「は?箒??」と言われてしまいそうですが…
詳しくは作品を観てくだされ♪