職場復帰されたら快気祝いをしようって思っていたのに。
今の職場に採用された時からの上司。
生真面目そうな風体だけど性格はお茶目さんで
職場のムードメーカーでもありました。
少なくとも私にとってはオアシス的な存在でした…
喪主の息子さんにとっても別れは突然すぎたようで
お通夜式の挨拶もたどたどしく。
「こんなに多くの方が(弔問に)来られるなんて」
と、びっくりしたように仰っていました。
どうやら仕事を家庭に持ち込まない方だったようです。
…なんかちょっとわかるような気が。
人間はいずれ死ぬものだけど…満65歳は若すぎるよ…
明日は告別式。
最後まできちんとお見送りしたかったけど、私は行くことができません。
なので今日しっかりお見送りしました。
「すました顔して寝てんじゃないよ~!」って思いながら、ですけどね。
それでもまあ…穏やかそうだったのでいいのかな…
Tさん。
何十年後になるかはわからないけど常世で酒盛りしましょうね。
いままでお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。
でも…
今日だけは泣かせて。