…と思うけどな~
だってフィクションだし。
自分の人生・生活の延長線上に持っていったら悩んで当然じゃないかな?
そりゃまあ、私もちょっと疑問に思うことはありましたけど。
作品名は主人公である瀧と三葉がお互いの名前を忘れることに由来します。
(実際には名前だけでなくお互いに関わる全てを忘れているのですが…)
でも…
機能的に問題ない脳みそが、数時間前の出来事を簡単に忘れるものなの?
それも「忘れたくない!」と強く覚え込まようとしていることを??
で。
自分なりに出した結論は「パラレルワールド」でした。
単純に時間軸を渡るよりもエピソードの書き換えのほうが大変そうですし
書き換えによってそれまで存在した「あるべき状況」を忘れても当然かな、と。
だって、自分が望んだ状況ですもの。捨てたものに未練はないはずでしょ?
ま、どんなふうに受け取るのかは人それぞれですけどね^^
この作品、個人的にはお気に入りアニメとなりました。
BD…買っちゃおうかな^^
コメント
コメントをありがとうございました!
「君の名は。」は興行収入100億円を超え、絶好調ですね!(笑)
がんちゃんさん、スルドイ!って思いましたよーvvv
私も、瀧が絵を描いて「糸守町」を探し始めたときには「えっ?瀧は町名を
覚えてなかったの?」って思いました。
三葉としてそこで生活していたのに。
身体にマジックで書いておくという方法を実践していたのに。
もし瀧が「糸守町」という名前を憶えていたら「君の名は。」は、全然違う
話になったでしょうね。
なので私も「記憶の消去具合」は、ストーリーを動かすためにそれに合わせて
行われていたのかなって思いました。
まあ、1回しか観てませんし、原作小説を読めばもう少し納得出来るのかも
知れませんけども。
それはさておき。
アニメ映画が「子ども向け」ではなく市民権を得てくれるのは(オトナの)
(笑)アニメファンとして嬉しい限りです。
これからも面白い作品で楽しみたいですvvv
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☆りか様
コメントありがとうございます!
興行成績…そういえば凄いみたいですね(※実は興味なし^^;)
最初は夢の中の出来事という認識だったようだし、台詞の中でも
「入れ替わった時のことは次第に忘れていく」とありましたので
突飛な現象が起こっている割に覚えていないってどういうこと?と
頭をひねくり返しておりました。
とはいえ、りか様のおっしゃる通り瀧がすべてをバッチリ記憶していたら
話の流れはだいぶ違ったものになったでしょうね。
これに関しては原作で確認してみたいかも。
アニメーションは表現方法が多彩で、無限の可能性を秘めていると
思うので、びっくりするような斬新なアイデアが出てくるかも…
そう思うとワクワクします。
私自身、アニメーションは小さい頃から親しんでいますので、
映画館でも年齢なぞ気にせずどんどん観に行っていますが
これからはそういう世代が大勢を占めていくんですよね…
良質な作品がどんどん生み出されることを期待しています♪
余談ですが、彗星の核が分裂していくシーン、火花?の感じが
「ハウルの動く城」の表現方法と似ているな…と思いました。
作画監督さんが同じ方だからでしょうか?
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