…ホントにラスト?
原作の「内乱」と「危機」に当たる部分を大幅にアレンジ…という印象。
前回に続き、戦闘シーンが濃いです。そういうシナリオにしたんだろうな~
手塚兄…人格が壊れています。図書隊も辞めているし。
原作でも卑怯な手段はチョイチョイ使っていました(笑)が、
流血沙汰をも厭わないというのはちょっと違和感。
郁は原作そのまま!という感じでしたが、堂上教官は何となくLOVE度が薄い。
郁のことは大事だけど「たまたま性別が女子なだけ」な部下というか…
陰の功労者・仁科指令の扱いもかわいそうなもんでしたーー;
「ラストミッション」という副題だったので、重火器禁止までいくのかと
思っていただけに…やや拍子抜けした感はあります。
ゆえに映画を観終えて真っ先に冒頭の一文が頭に浮かんだという。
えっとまあ…娯楽映画としては十分に楽しめると思います。
セリフの間やシーンのメリハリがしっかりしていて観応えがあるかと。
時々笑いも起こりました…主に堂郁絡みのシーンでしたが(笑)
う~ん…
原作を読み直そうかなーー;
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パンフレット内の人物相関図を見てあれ?と思ったのですが。
今回の本編に登場しなかった(多分)人物まで載っているんですよね…
TV放映版かな?郁の両親とか、柴崎に接触してきた朝比奈さんとか。
何というか…色々モヤモヤした==;