去年まで上映&TV放映されていた新作ヤマト26話のダイジェスト版。
古代進視点での編集となっている…らしい…
端折りすぎた分は古代進、森雪のナレーションでカバーされていました。
では、感想をさくっとな。
え~っと。。。
「え、そこで切るんか!」という場面で終わりました==;
12月公開予定のガトランティス編を意識して敢えて切ったのでしょうが…
地球への帰還シーンはエンディングでサラッと流すだけ。
雪はずっとピンシャンしていたかのような体で古代と一緒に地球を眺めているし
沖田艦長が亡くなるシーンのが後になっているんだよなぁ…
昨今流行の 「続きはWEB… 劇場で!」というアレなのか?
本編ではあれだけ露出しまくっていた古代・兄が全く出てきません。
イスカンダルでお墓が出てくるまで「そんなヤツいたっけ?」な扱い^^;
進に残したダイイングメッセージまでバッサリ消えていました。
スターシャ猊下は“お見送り”する時にお腹を触らなかったし、セリフも割愛。
守はただの「助けられなかった人」扱い。淡々としたもんでした。
う~む。
まさかの「無かったことに」設定とか…ないよね==;
ちょこまかと新作カットや効果音の再編集(というのかな…)がありました。
七色星団での死闘と、なぜか「ゼーリック君」の演説シーンは印象に残りました^^;
個人的には七色星団での隼の着艦シークエンスがお気に入り!
発艦シークエンスをそのまま巻き戻したような感じではありますが、
牽引ビームや誘導ビーコンが出ているんだもん…萌え♪ ←え。
でもなぁ~
木星やエンケラドゥス絡みのネタは思いっきり削除されていたし
メ弐号作戦を冒頭に持ってきている割には敵指令のシュルツ君が全然出てこんし。
(娘は「ヤマト…?」と、一言ながらセリフ付きで出てきたというのにーー;)
進視点なら「兄さん」ネタは絶対に出てくると思うんだけどな。。。
いわゆる“大人の事情”(=製作費・予算の都合)ってヤツか??
微妙に納得がいかん==;
てなわけで、劇場限定販売のBDは買わずじまいに終わりました。
メルダちゃん仕様ケースにちょっと心惹かれたものの、内容がアレではなぁ。。。
来場者特典もあと2週分残っていますが、これといって目新しさは無かったので
収集しようとは思わないな…
26話版との違いを探すという楽しみはあるのではないかと。
どこがどう違うのか、それこそ 「続きはWEBで」 楽しみにしようと思います^^
多分、熱心なファンの方が話題に上げてくださると思いますので♪
とりあえず12月の新作を観ないことにはな… そんな感じ。