ざっと目を通した時点での率直な感想。
おそらく“当事者”はコレを見せられたところで「馬耳東風」状態でしょう。
他人事と処理するか、敢えて“知らんふり”するかの両極端に分かれそうだけど。
共通項は「唯我独尊」ってトコかな。
ブラック企業 経営者の本音（扶養者新書・740円／税別）
「経営者側から見た」という煽り文句に釣られて購入したのですが
中身は被害者目線のものが多かったかな＾＾；
ハラスメントと“洗脳”に関する記述が目立ち、個人的には目新しさは無かったです。
まあ…私は「戦った人間」なので、余計にそう思ったのかもしれないけど。
それでも最後の「カラオケ・ハラスメント」に関する記述だけはビックリ。
こんな理論がまかり通るような企業が本当に存在したら、むしろこっちから辞めるわ！
というわけで、総評。
入門編 （…何の？＾＾；） としては読みやすいんじゃないでしょうか？
でもまあ…この手の本は1回読んだらもう良いかな＾＾；
思いつくまま、気の向くまま。 