宇宙世紀の100年を総括!

劇場公開版恒例の“前回までのダイジェスト”は驚異の25分。
今作のみならず、初代~逆シャアの懐かしい映像までもが盛り込まれていて
このダイジェストだけでも十分に観応えがありました。
しかも、その後から始まる本編も90分という長丁場!
 
でも…
あっという間でした。グイグイ話に引き込まれてしまって。
 
不満があるとしたら、ダイジェスト版と本編の間のハロが邪魔だったことかな(笑)
(観た方でないと分からんネタですみませんです^^;)
 
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というわけで。
一足お先に「機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に」を観てまいりました。
 
全体的な印象は冒頭に書いた通りですが…
ガンダムという作品はいわゆる“ロボットアニメ”としても素晴らしいですが
人間ドラマとしても楽しめるんだな~と、改めて思いました。
 
ミネバやバナージのようなまっすぐで純粋な心意気も素晴らしいと思うけど
常に悩み続けて暴走しまくったリディに共感。 ←最初は嫌いだった^^;
人間臭い人、大好きです。ジンネマンとかオットーさんとかイイですね♪
ダグザさんも結構好き。 …て、オヤジばっかりやんか(笑)
 
個人的にツボだったのはコロニー落としの映像かな。
現在の技術で描くとああなるんか!と、妙に感動してしまいました。
35年は長いですね… ガキンチョだってオバチャンになってしまったし(笑)
 
そういえば、上映前に流された出演者のビデオメッセージで
バナージ氏がこんなことを言っていましたっけ。
「自分は10代から23歳になったけど、バナージにとっては数ヶ月の出来事」
出演者自身にとっても時の流れを実感させられる作品だったのですね。
が。
「ミネバ氏は凄い!長台詞を噛まずに喋っていてプロだな~と思った!!」
…アンタもプロだろうが!と、心の中で突っ込んだ私^^;
そんなうかつなことを口走っちゃうから皆から突っ込まれるんだぞ~(笑)
 
というわけで、今回も舞台挨拶が楽しみで仕方ないのでありました♪
(既に2回分押さえているもんねっ^^)
 
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本編は90分ですが…だいぶ詰め込んでいるような気が?
ちょっと端折った感はありましたね…
原作をご存じの方の感想を聞きたいところです。
原作とエピソードを変えている部分もあるそうですので。
 
今回は4週間と上映期間はこれまでの倍。
来場者特典は週替わり、それも3種のうち1種渡しとあからさまなリピーター狙い^^;
既にBDを入手してしまったのでわざわざ映画館へ足を運ぶ必要はないのですが…
 
舞台挨拶以外でも数回は確実に行っちゃうだろうな。
戦闘シーンのあの迫力は映画館でこそ堪能できるのだと思うし。
 
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まだまだ興奮冷めやらぬ状態ではありますが、目が限界に達していますので
今宵はこれにて失礼させて頂きます。。。
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