行ってまいりました♪
やはり印象深かったのは武田尾(※篠山・丹波)方面にある第二武庫川橋梁!
場所が狭いため、誰が撮ってもほぼ同じアングルになってしまうのが残念ですが(笑)
それでは改めて、レポートをば。
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☆実施データ☆
コ ー ス:武庫川廃線跡 ※JR福知山線:生瀬駅→ 武田尾駅
実施日時:2013年10月13日(日) 9:10~11:45
歩行距離:約7km (うち武庫川廃線跡:約5km)
気象条件:快晴、ほぼ無風、気温25℃以下…かな?
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今回は生瀬駅から徒歩でのコースをとりました。
廃線跡コースの入口近くまではバスで行くこともできるのですが
何となく駅から歩かないと気が済まないもので… 駅ハイのせい?^^;
20分チョイ歩いたところでいよいよ廃線跡に突入!
ココだけ見ると普通のけもの道っぽいですが、足元をよく見ると枕木が…
お~
これが噂の「責任放棄」看板ですか^^;※至極まっとうなことが書かれております、念のため!
さて。。。
ここから先は自己責任の世界。心して侵入します(ヲイヲイ^^;)
まずは“立入禁止”の立て看板がにらみを利かせている橋梁から。
渡りきったところに“橋りょう上歩行禁止”の看板がありますが、
これは旧国鉄時代の名残。ハイカー向けではありませんのでご安心を♪
…まあ…本気で言われたところで、迂回ルートが無いんですけどさ==;
さくさく歩き進めていると、枕木がチラホラ見えてまいりました。
が、半分ほど埋もれてしまっている状態…土砂災害ということか?
少し先には見張り台。大丈夫そうだったので上ってみました^^
歩行禁止の橋りょう、第二弾(笑)
でも、歩きやすいよう、枕木の上に鉄板が貼られているような状態…だと思う…
ここを過ぎた辺りから川の様子が変わってきました。
岩がゴロゴロ…まるで大歩危峡のような迫力~!松の木も見事^^
更に進むと…これは…退避とか保守用の階段なのかな?
少し先には鉄の扉。奥はなんだか怪しさ大爆発な状態みたいだけど^^;
そして、先に見えるは… わ~いっっっっ、トンネルっ!*^。^*
さてさて…懐中電灯の用意をしましょうかね。
入口に書かれた情報が正しければ、トンネル長は318m。
さて、入りましょうか^^
中盤~後半にかけて水の音が… 壁のあちこちから染み出て滴っていました。
枕木も入口(生瀬~宝塚・尼崎側)はほぼ取り払われていたのに
中盤頃からはほぼ残っているという、実に中途半端な状態で放置。
これが廃線跡…ということですか^^;
トンネルの入口側では欠損していた“トンネル内照明なし”の表示。
「廃線だから当然でしょ?」と思われるかもしれませんが、
これも旧国鉄時代から残っているもの。ハイカー仕様ではございません。
まあ…これはあって困るもんではないですね。むしろ奨励!
でもさ…
建造物に落書きはやめようよ。みっともない==;
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これ以上書くと飛んでもなく重くなってしまうので、一旦打ち切り。
できれば次回でゴールまで行きたいところですが…どうなることやら?^^;
さ。ビールでも飲もっと♪
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[…] その1の続きです。 ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 最初のトンネルを抜けた先は…うわ~!草ボウボウじゃないの~!! 実は職場の方に「クマが出るかも」と言って思い切り笑われたワタクシメですが… ヘビとスズメバチには要注意かもしれんわ==; 道幅は時折広くなったかと思えばすぐに狭まったりと、ちっとも一定せず。 なぜか栗のイガ(中身なし!)が転がっていたりも …栗の木、あったっけ??? そんなことを思いつつ進んでいると、ボロボロになった速度制限標識が! 川の様子は“大歩危峡”から一変、穏やかな流れに変わって…綺麗~♪ …と。山側の斜面に壁が…土砂除けかな?廃屋っぽい大きめの構造物も。 このパターン、さっきトンネルが現れた時と同じだな~ …て。やっぱり^^; こちらも入ってしばらくは枕木の無いデコボコ砂利道。 ですが…途中から枕木がずらり!と立てかけてあってびっくり! しかも途中から出口まで敷かれているし。なして中途半端?? トンネルを抜けて短い橋を渡り、しばらく進むと目の前にアーチ型の構造物が。 カテゴリ上は洞門かな?ここにも枕木がありました。 周辺には何が書かれていたのか分からない標識や、可動式っぽい見張り台も。 おや?またもや川がスギちゃん(笑)に変貌しているぞ?? 無骨なイメージへと変貌した川とは逆に、電車道らしくなってきたルート。 距離標まで出てきて…おおお!これぞ廃線跡♪ が。 しばらく進んでいると、線路がどんどん狭くなっていき… あれ?またしても変なモノが転がっている… ということは!? はい、ど~ん! …期待を裏切らない展開、どうも(笑) このトンネルは入り口から出口まで枕木が敷かれていました。 緩く右カーブしているトンネルを進んでていくと… うわあっ!!!!! ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ごめんなさい。 あまりにも重くて編集が辛くなってきたので一旦打ち切ります。 別に意図して引っ張っているわけではないんです。 …て、書いたらウソ臭いか^^; 本編は次回の「その3」で終わり、あと番外編(?)をUPする予定。 長々と申し訳ありませんが、もう少しだけお付き合いくださるとうれしいです^^ さ。。。寝るか!(笑) […]
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[…] その1 、 その2 とズルズル引き延ばして申し訳ございませんーー; 今回で一応終了です… 本編は(←え。) ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 3本目の、あまり長くないトンネルを抜けた先は… 撮影スポットが限られていため、皆さんほぼ同じ位置で撮影されていますね~ ここは立入禁止ですが、横に設置されている保線作業用の通路を通ることができます。 …他人の敷地に無断侵入しておいて「通れます」と言うのもナンですが^^; 通路の足場は問題なし。高所恐怖症でもない限り大丈夫でしょう^^ が。肝心のメインストリート(?)に関しては… 仮に「どうぞ渡ってください♪」と言われても、あからさまに遠慮するであろう荒廃ぶり。 枕木のみならず、鉄骨の疲労具合も凄い!足を踏み入れた瞬間に落ちそう==; 眺めを堪能しつつ、無事に向こう岸へ… …あれ?線路に木が覆い被さっているぞ!? 渡り切って振り返り、「反対側」の眺めに愕然。嗚呼。これが廃線跡なんだ… 廃線跡ルートとしてはそろそろ終盤。 4つ目のトンネルは…あらまあ、またもや枕木の山! が…入口直前まで枕木は敷かれている状態…てことは、トンネルにあったもの? これまで通った3つのトンネルとは違い、内部の枕木は全て撤去されていたような… 内部の両脇に側溝の蓋のようなモノが並んでいたのも他には無かった特徴。 これまでで一番「鉄道のトンネル」らしい(※私的に^^;)見晴らしが広がる出口でしたが その少し先にはスタート地点で見たの白い看板が。 「自己責任」ルート、無事踏破!…ということで…良いのかな^^ ここから先は明らかに「管理された」廃線跡地。 枕木や標識などはところどころ残されていますが、地面は割と綺麗に均してあり 大きい石や形の整った枕木らしき木材でベンチ?が作られていました。 少し進んだ先には道標が… あ!クマさん発見!!(笑) 木製の橋と鉄製の橋…なぜに2種類あるかな~^^; 5つ目のトンネルは短いし地面も綺麗だったので懐中電灯不要。 枕木が敷かれた道を進んだ先には… あれ?この橋…綺麗になったんだ! 6つ目のトンネル…これが最後のトンネル。…ある意味一番驚いたかも^^; 枕木が敷き詰められた(としか言いようがない…)道を歩いていると 目線の先にゴールとなる武田尾の温泉街が。 枕木っぽい材木が敷き詰められた歩道を渡り、階段を下りれば廃線跡の終わり。 …が…実はこの歩道に敷かれた材木、ナニゲに古くて怖かったかも(笑) 10分ほど歩いて武田尾駅に到着。 この駅…ちょっと構造が面白いです。歩道橋とドームを組み合わせたみたいな形♪ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 久しぶりのウォーキング。思わず400枚以上も撮影してしまいました。 まあ…そのうち半分は捨てましたけど。デジカメって便利だわ♪ (だからいつまで経っても撮影技術が向上しないとも言いますがーー;) 7km程度を2時間半もかけてしまいましたが、良いリハビリにはなったと思います。 もう少し難度を上げても大丈夫かも… ま、ぼちぼち行こうと思います。無理も油断も禁物という単語が付き物ですしね^^ 次は番外編。 生瀬駅からのアクセス情報と、小ネタを紹介する予定です。 […]
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