彼女が英国初の女性首相となった時、私は小学生でした。
当時の日本はバリバリの男社会。少なくとも、私はそう思っていました。
「イギリスは女王様の国なのに、政治はやっぱり男社会なんだ…」
そう思ったことを今でも思い出します。
記憶の中のサッチャーさんは「青いスーツ姿」。
あと、カメラの前で大コケしたことをなぜか覚えていて
訃報を伝えるニュースの中でその映像が流れたので
妙にテンションが上がってしまいました(笑)
政治家としての彼女の実績は…実はよく覚えていないのです。
多分、政治を理解するには幼すぎたんでしょう。
フォークランド紛争のことはさすがに覚えていますが
その他の政策のこと、政治手腕に対する評価は知りませんでした。
(辞任される時の支持率が低かったことは覚えているかな…)
外国の政治家として興味を持ったのは彼女が最初だと思います。
また、国内の政治にも興味を持つきっかけになりました。
…ロッキード事件くらいは頭の片隅にありましたけどね^^;
中曽根首相×レーガン元米大統領位からは積極的にニュースを観るようになったかな…
思い出話の延長でしか語れないけど、
彼女の存在は私にとってとても大きかったと思います。
ゆっくりお休みください…
コメント
凛々しかったサッチャーさんも87才になってたのね。
月日が経つのが早いわ~
合掌
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☆昔の乙女様
こんばんは^^
シャンと前を向いてシャキシャキ喋る姿ばかりが印象に残っていたので
亡くなられたこと自体が信じられませんでした。
そうですよね、当時小学生だった私がオバチャンになったんですもの…
ただただ悲しいです。
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彼女の活躍と「女性でも一国の首相になれるんだ!」という驚きは
きっと後世まで語り継がれる事でしょうね。
「鉄の女」という言い様はちょっと引っ掛かりますが(^_^;)
でも、男性社会に一石を投じるきっかけではありましたものね。
日本で言うと社会党(現社民党)の土井たか子さんとか★
何しろ、いつの間にか87歳というお歳になられていたのもびっくり。
御冥福をお祈りしたいものです。合掌。
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☆みもー様
ご本人は「鉄の女」という異名を気に入っておられたようですね^^;
政策についての是非はあるでしょうし、今も物議を醸しているようですが
彼女の決断力や実行力は今の政治家には是非とも見習ってほしい!
その後、次々と女性のトップが誕生しましたが…日本はまだですねぇ…
確かに土井さんは素晴らしい政治家でしたが。
でも、あの頃から女性議員が増えてきたような気がするので
彼女の存在はやはり大きかったんだろうな。
国民の意識も「女性議員がいて当然」という方向に進んだと思いますもの^^
(某TM氏も目立ちましたが、彼女はどちらかというと「七光」ですもんねーー;)
私もサッチャーさんの年齢を聞いてビックリしたんです。
なんだかお年を召されないような印象があったんですよね~^^;
首相として忙しく動いておられた時も、家事はきちんとこなしておられたそうで
片や私は…と反省しきり。ま、反省したところで変わらないと思いますが^^;
今はただ、ゆっくり休んでくださいとしか言えないです。
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