しかも衝動買い==;
通販&クレジットカード決済は悪魔のささやきだと思う今日この頃。
“ぽちっとな”でサックリと購入確認画面にいっちゃうお手軽さに
何度ハマってしまったことか…
あああ。もう! 学習能力、誰かください(泣) ←超他力本願思考^^;
前置きが長くなりましたが、今回の(笑)“うっかりぽちっとな”はこちら。
天は赤い河のほとり(篠原千絵、1995年~2002年)
きっかけは忘れましたが、ふと「読み返したいな」と思ったのは1年半前くらいかな。
以来、ヒマを見つけては古本屋をめぐってコミックスを探していたのですが、
全巻揃っていなかったり状態が悪かったり。
「ネットで古本を探してみるか…」
うっかり考えてしまったのが運のつき。
気が付いた時には新品の文庫版全16巻、アマゾンにて一括購入していました==;
転売する気は今のところないので、状態の良いものが欲しかったんですが
ネットでは古本の状態なんて分かんないじゃないですか…
(※直接購入したにもかかわらず失敗した手痛い過去あり==;)
言い訳しても始まりませんがね…そもそも誰に言い訳しているんだか(笑)
内容はほぼ頭の中に入っているので、短時間で一気読みしました。
ブログの更新が滞っていたのは体調不良のせいばかりではないのです、実は^^;
誰かさんが何やら別の場所で「更新が遅い!」と言っておられましたが…
そんなわけなのでご勘弁を。
りんごの正体はマンガ本だったってことです。 …ココに書くなって?(笑)
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
この作品、連載当時から某“王家”のオマージュという印象が強かったのですが
(読み返してみて、改めて「“王家”のエピソードが多いなぁ…」と思いました^^;)
グダグダとエピソードを垂れ流したり引き摺ったりしていないし、
物語の展開にきちんとハマっているので当初から読みごたえがありました。
なにしろちゃんと 完結している しね! ←そこかよ!^^;
※“王家”…某P誌にて40年近く連載されています…これ以上の説明は勘弁して!
古代ヒッタイトと周辺諸国が舞台で、実在した国名(地名)や人名が出てくるので
リアリティがあるし、当時の様子をざっくりと知りたい方にはお勧めかな。
あくまでも“ざっくりと”ですけどね。物語自体は創作ですから。
(歴史を題材にした作品ってたまに“鵜呑み”する人がいるようで^^;)
小さいころから古代時代モノを読むのは割と好きな方でして…
“王家”がきっかけだよな~ 間違いなく^^;
苦手意識が強い日本史も“古代”に限っては割と詳しいです。
とはいえ平安時代も“古代”と知った時はビックリしましたけどね。。。
光源氏も分類上は古代人なんですよ!実在しませんけどね!!(笑)
…あ。話が逸れてきた(汗)
まあ…そういうわけ(どういうわけ?)で久々に“天河”を読んだわけですが。
再認識したこと。
私は恋愛モノが苦手だ==;
「天河」は少女漫画。
少女漫画って恋愛絡みのネタ満載でしょ? で、基本的にハッピーエンド。
しかもこの作品、「王子様と結ばれました」で終わり… ベタベタでんがな!(笑)
特に後半は過激な描写(恥)満載でグラグラし通し。
それでも連載当時はあまり気にせずに読んでいましたし
何度も読んだので話の展開はしっかり頭に入っていたのですが…
オバチャンにはちと刺激が強かったわ==;
ま~ 3度も読み返したのでさすがに免疫?が付きましたけどね。
通勤電車の中には二度と持ち込むまい、とは思いました…あはは^^;
しかし。。。
文庫本が一気に16冊… どこに仕舞おう?
無計画な大人買いはいかんね~
いやいやいや。大人買い自体、問題なんですって!
次は何を“うっかり”&“ぽちっとな”してしまうのやら。
制御する自信、ないです==;