日別アーカイブ: 2012/04/07

抜錨!

…この漢字で合っているのよね???(全く自信がないーー;)
 
本日から2週間限定公開の「宇宙戦艦ヤマト2199」を観てきました。
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実を言うと、“古代クン”のキャラクターデザインが可愛らしすぎて違和感バリバリ。
直前まで観に行こうかどうか悩んでいました。
声優の小野さんに関しても「従来の古代進のキャラ」とはちょっと違う気がしたので。
 
ですが…
観に行って良かったです。というかリピしたい (←そこまで!?)
 
TV版に忠実に、且つアレンジを加えながら丁寧に再構築しているという感じでした。
冒頭の戦闘シーン、かなり迫力がありました。
ただ…宇宙空間なのに普通の夜空みたいだったのがちょっと引っ掛かったかな。
 
ビックリしたのはガミラスの皆さん(笑)がガミラス語と思しき言葉で会話していたこと!
…って、リアル思考でいくと当然のことなんでしょうが。
地上の放射能汚染に関する表現もちらほら出てきたり、
政府(?)に反発した市民が暴動を起こしているというニュースが流れたりと
細かい部分まで考えられていて、純粋に凄い!と思いました。
雪がちいさな子供たちに地球が荒廃した理由を説明しているシーンもありました。
傍らには「とりもどそう青い地球」という啓発ポスターまであるし…手が込みすぎ(汗)
 
戦艦の索敵システムが日本語表示だったり、
ヤマト発進時に世界中の電力をかき集めたり(※進んで提供していました)、
某ヱ●ァみたい…と、うっかり思っちゃったシーンもありはしましたが^^;
 
 
各キャラクターの人物像もきっちり作りこまれているようですね。
“古代クン”は顔だけでなく性格もちょっと違うかも?
ただ、20歳という年齢を考えると納得できる部分はあるかな…
 
というか。古代クンも島サンも20歳だったのね(滝汗)
観ていた当時は小学生だったので、とんでもなく大人の人たちに見えていたのに^^;
 
一方で、沖田さんや土方さん、佐渡先生はキャラも描かれ方も昔のまま。
音楽や効果音も当時と同じのものが使われています。
 
だからかな~ 違和感なく入り込めたのは。
とはいえ、やっぱり古代クンとか加藤サンの「可愛らしい顔」は…うむむむむ==;
こりゃもう、慣れるしかないね(笑)
 
個人的には声優さんの配役には申し分ないと思います。
が…コアなファンはどう思うのかな?
 
 
今回(第一章)はTV版の1,2話目部分、次回(第二章・6/30公開予定)は3~6話分。
7話以降も4話ずつ分割し、全七章構成…
 
まずい。DVD(or BD)に手を出しそうな予感==;
 
 
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