蒼穹のファフナーDVD-BOX。
本編(全26話)、前日談“RIGHT OF LEFT”、交響曲DVD、特典ディスク、
およびブックレットで構成されています。12枚も入っているので重い~!!!!!
BOXイラストは“RIGHT~”の主人公(+飼い犬)と主要人物がメインですな。
本編主人公&ヒロインが申し訳程度に描きこまれている感じ。
翔子ちゃんが描かれているのは意外だったけど、理解もできました。
こういう言い方はナンですが、ナニゲに「おいしいところ」を担っているキャラだし(笑)
でも…僚のあのセリフが後の翔子の運命を予見しているようで、ちょっと切ないかな。
とりあえず、交響曲DVDと“RIGHT OF LEFT ”を観ました。
交響曲DVDはストーリィのダイジェスト版(前半、後半に分割)で、
セリフは一切省かれBGMのみで再構築したもの。
この手法、ヱヴァのDVDでも見た気がするなぁ~ま、いいか^^;
RIGHT OF LEFT は再編集、再アフレコされた完全版と聞いていましたが
…印象は以前とあまり変わんないかな?素人にはよくわかんないわ^^;
とはいえ、へヴィな内容という感想に変わりはなく。
最後、僚の「好きだ…いや、好きだった…多分、ずっと前から…」のセリフ以降は
もうウルウルしっぱなし。
僚の想いに応えて「いなくなる」祐未のセリフにも泣ける~!
…すみません。分かる人にしかわからんネタで==;
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実は私、前日談(RIGFT OF LEFT)を最初に観たんです…それも偶発的に。
(深夜、眠れなくてTVをつけたら放送していた^^;)
当然ながら内容は理解できませんでしたが、物語の最後が印象深すぎて
ネット検索して本編の存在を知り、ようつべで全編視聴。
ハマりました(笑)
この作品についてはヱヴァとの類似点を指摘する人が多いようですね。
実際、私も初めて観た時は思いました。
ファフナーの操縦法(痛覚まであるほどの一体感とか)、組織、敵。
操縦するのが「14歳の子供」という点なんて、まんまパクリじゃん!ってね^^;
ヱヴァとの違いはバックグラウンドがきちんと作り込まれていて
物語としてきちんと「完結」させようとしていることでしょうか?
(ヱヴァは曖昧で謎めいた部分が多い…ま、そのコンセプトがまたいいんですけど☆)
ヱヴァのパクリとバッサリ拒否するには惜しいかな?
物語が進んでいくうちに類似点はあまり気にならなくなると思うんだけど。
ま。あくまでも私の感想ですんで…
さて。本編はいつ観ようかな?
いったん始めると止まんなくなるからな…週末までお預けかもね^^;