…ここまで長くなるとは思わなんだ(^^;)
申し訳ありませんがもうしばらくお付き合いくださいませ。
さて。
「テクノプラザかつしか」がコースポイントに組み込まれていた理由に悩みつつ水戸街道へ。
(やっぱりTOY LANDかなぁ…あれくらいしか見応えのあるものは無かったぞ??)

しばらくの間はただひたすら歩くだけ…という状況でしたが、
そんな場所にこそ面白いもの?は転がっているらしく(^^;)
左の写真もそんな1枚。
といっても、地元の方にはごく普通のことでしょうが…
思わず「しんじゅく」と読んでしまった方は私と同士^^;
こちらは歩道の植え込みに掛けられていた
女性物(と思う…)の長袖シャツ。
近所の方が洗濯物の干し場に困ってここまで
出張してきたのか、どこかの民家から飛んできた
洗濯物か、はたまた路上に落ちていたものを
親切な誰かが枝にかけたのか…
さて、真相はいかに?
水戸街道から再び水路のある小道に入ってしばらく進むと
今度は正真正銘の「交通公園」が登場!(新宿交通公園というらしい…)
前述の上千葉砂原公園といい、葛飾区って交通への教育に力を入れているのかしら?

ここでも子供を対象に自転車などの貸出が行われていましたが
メインは鉄道系?といいたくなる施設がズラリ。
どうやらミニ新幹線やSLを安価で運行しているようですが
造りがハンパではありません。これなら並んでも乗りたいかも~♪




この方向転換の仕掛け(名称は知りません…^^;)、
実物は阿蘇でSLに乗った時に見ましたが…リアルだな~!
本当に使われているのかな?
だったらすごいです。模型でも十分だけど…
ここは「交通公園」ですので、鉄道以外のものがあっても何の不思議もありません。
(まるで先日閉館した交通博物館みたい^^;)
でも…駅舎(ミニ鉄道用)の前にボートというのは…さすがに変じゃない?

駐輪場のスミッコにあった消防車(の廃車…らしい…)
子供達がよじ登っていたし、屋根には柵があったので
どこかに階段が設置されているのは容易に想像が付きましたが…


去り難い気持ちを懸命に振り払い(鉄道系にはめっぽう弱い私…^^;)
コースはいよいよ終盤・柴又。
寅さんの銅像と対面後、映画ですっかり御馴染みの「帝釈天参道」へ♪
いたるところで草だんご屋さんを見かけました。名物なんですね~


もともと観光客の多い場所ですので、
参道はとても混雑していました。
人込みを掻き分け進み、山門に到着。
…あ。草だんご食べるの忘れた(^^;)



お手水場。「帝釈天で産湯をつかい…」の“水”って、これのこと?
ゴールのJR金町駅まであと少し。
寅さん記念館には寄らないつもりだったため、ルートを地図で確認してみたところ
そこにはビックリするような記述がありました。
「エレベーター又は階段で柴又公園へ」


コース案内を再度確認してみたところ、
この公園は寅さん記念館の屋上にあたるようで…
どちらかというと、公園の下をくりぬいて記念館を
建てたんじゃないの?という感じではありますが
ここを縦断すると広々とした江戸川の河川敷を
一望することができます。
…って、あれ?ということは、ここって「土手」という
ことにもなるの???

最後は「矢切の渡し」。
一度は行ってみたいと思っていたので楽しみにしていたのですが…



…え~っと…これって…モーターボート???
何となく、昔ながらの漕ぎ方をしているのでは…と思っていただけに
意表を付かれたというか、拍子抜けしたというか(^^;)
しかも、ゴール地点は駅ではなく「びゅうプラザ裏」。
なんというか…ゴールをしたような気がしないなぁ…
(駅構内が混雑して一般乗降客に迷惑をかけるわけにはいかないので
ある意味では最良の選択ともいえますが)

ま、何はともあれ今回も無事に踏破^^;